※記事で紹介しているアウトドア用品は予告なく仕様変更や発売延期・中止になることもございます。あらかじめご了承ください。
規模は専業メーカー並み!ワークマンがキャンプ業界に本格進出
バラエティ豊かな作業服と安全靴が揃うでお馴染みのWORKMAN(ワークマン)。アウトドア向けのアイテムも多数リリースしているのはキャンパーの皆さんもご存知なはず。
そんな同メーカーが今回、キャンプギアの本格展開を開始。新作ギアはのべ130点。売上目標は40億円とアウトドア専業メーカーなみの規模と、並々ならぬ熱意を感じます。
CAMP HACK編集部は発表と同時に開催された展示会に潜入。会見で語られた情報をもとに再注目アイテムをピックアップしていきます!
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コンセプトは「自然の中ではみんな職人」
今回、ワークマンが新たな挑戦としたのが”遊び”。キャンプには、テントの組み立て、薪割り、火起こし、片付けなど、自然のなかで楽しむための様々な仕事があります。
その姿は、日々働く職人となんら変わらないと考えたワークマン。お客さんからの要望も取り入れ、プロ品質の安全性と機能性を兼ね備えたギアの開発に乗り出したそうです。
ターゲットは初心者層!全部揃えても1万円以下という最強コスパ
もちろん、今回リリースされたギアたちはワークマンが誇る圧倒的なコストパフォーマンスを継承。テント、チェア、シュラフ、テーブル、ランタンが1万円以下の9,940円で揃えられるという驚きの価格となっている。
キャンプ初心者がハードルを感じるのはギアの値段。この価格で最低限のものが揃えば、気軽にキャンプにトライしやすくなりますよね。
コスパだけで終わらない!新作ギアの特徴4連発
ワークマンは優れたコストパフォーマンスだけでは終わりません。機能素材の独自開発や、アンバサダーとの共同開発による徹底したユーザー目線にも注目です。
その1. 人気アウトドアウェアと同じ素材を使用
新作ギアたちにはワークマンが展開している、防融加工、防虫加工、耐久撥水などの機能性をもったアウトドアウェアと同じ素材が採用されています。
高機能素材を使ったウェアは人気が高く、ギアへと媒体を変えてもその魅力をしっかりと放ってくれます。
その2. 燃えない、虫こない、暖かいの独自素材
新作ギアに使われている高機能素材はすべてワークマンの独自開発。
●FLAME TECH(フレイムテック):バーベ
●DIAGURAD(ディアガード):虫が寄り付きにくい特殊な
●ブラックアルミ:通常のシルバープリントの1.5倍の保温性を持つ素材
●FUSION DOWN(フュージョンダウン):ダウンと吸湿発熱わたを組み合わせた保温性の高い素材
低価格!でも安心の「SG規格」
作業着や安全靴をベースとするワークマンでは、プロ職人が使える品質をギアにも適用。特にテントにおいては、ヘルメットなどでよく見る安全な製品の指標となるSG規格を獲得しているんです。
優れたコスパながら、しっかりと安全な指標を示してくれるのはうれしいですよね。
あの有名キャンパーたちが開発協力
人気アンバサダーとタッグ組んだ開発協力もストロングポイント。日々、ユーザー向けに情報を発信する総勢43名のアンバサダーの提案による、本当に欲しいと思ったアイテム展開も見どころとなっています。
売り切れ確実!メディア会見で発表された人気番付TOP10
今回はメディア向けの会見で発表された発売前の人気ランキング(公式Web上でのお気に入り登録ランキング)に沿って、各アイテムをピックアップ。すでに完売になったものもあるなど、その注目度が伺えます。
それでは早速第10位からカウントダウン!