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【ダイソー】高さ2段階調節できるアルミライトテーブルは、買って損なし!?【激似の名品テーブルとの比較も】(2ページ目)

製品名キャプテンスタッグ 「アルミロールテーブル」ダイソー 「アルミライトテーブル」
使用サイズ(実測値)40×29×12cm40×23×11/16.2cm
収納サイズ(実測値)40×7.5×6cm40×9×6cm
重量(実測値)752g634g
耐荷重約30kg約5kg
価格3,850円(定価)1,100円

たたんだ状態、そして重量を比べてみた

2種比較、収納バッグ入り

左がキャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」、右はダイソーの「アルミライトテーブル」です。見た感じはほぼ同じサイズ感ですね。

ダイソー テーブル収納状態

収納バッグから出したところ。ダイソーの方が凸凹している感じでしょうか。どちらもそのままでは開いてしまうので、ゴムバンドで仮止めしています。

重さを比較する

重量は、キャプテンスタッグが752g、ダイソーが634g(いずれも実測値)でした。その差は118gです。

天板サイズと高さを比較

天板広さ比較

キャプテンスタッグの天板サイズは、およそ40×29cm。ダイソーの方は40×23cm、幅は同じで、ちょうどテーブル板1枚分細い感じです。

高さ比較、低位置

高さを測ってみましょう。キャプテンスタッグは高さ12cm、ダイソーのローポジションは11cm。

高さ比較、高位置

ダイソーのテーブル脚を伸ばしてみると、ハイポジションは16.2cm、キャプテンスタッグのものより4cmほど高くなります。

使い途やチェアの高さに合わせて、2段階に調節できる機構はかなり便利そうです!

両者にはこんな違いも

キャプテンスタッグ、持ち上げる

キャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」の“あるある”なのですが、片手で持ち上げようとすると、たまに天板がガタついてしまうことがあります。

ダイソーテーブル、持ち上げる

ダイソーの「アルミライトテーブル」は、ストッパーの構造の違いからか、片手で持ち上げても、天板がズレることが少ないんです。これは地味に便利でした。

耐荷重の差がかなりある

キャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」の耐荷重は、さすがの約30kg。かなり重量のある鍋やジャグなども置くことができます。価格は3,850円と、ダイソーの3倍以上するだけのことはあります。

対するダイソーの「アルミライトテーブル」の方は、耐荷重5kgとかなり少なめ。調理器具やお皿、小物を置く分には大丈夫という設定値ですね。

それでは次に、ダイソー「アルミライトテーブル」をキャンプで使ってみたら? というわけで、シチュエーションごとに使い勝手を試してみましょう。

アウトドアでの使い勝手は?

この天板サイズで、これだけ置ける!

コーヒーセットを載せる

ダイソー「アルミライトテーブル」に、コーヒーセットを置いてみた図がこちら。スリムながら、シングルバーナー、コーヒーミルなど、愛用の道具を全部載せてもまだ余裕があります!

食事セットを載せる

食事どきはどうでしょうか? いつものソロキャンプセット、シングルバーナー、ケトル、シェラカップ、メスティンの鍋敷き兼用のミニまな板を並べることができました。

この程度なら耐荷重の範囲内なので、ダッチオーブンのような重量級アイテムを置かない限り、とくに配慮は必要なさそうです。

高さが変えられて、こりゃ便利!

夕飲みタイム

日も暮れ、焚き火を前に好きなおつまみを並べ、お楽しみの晩酌タイム。ローチェアの座面高は約37cm、テーブルの脚を高くしてセットすると、手を伸ばせばテーブル上のものにスッと指が届く絶妙な高さ。

テントの中で使う

就寝時、テントの中に持ち込んで。脚を低くしてシュラフの横に置けば、おあつらえ向きのナイトテーブルに! 奥行が狭いので、コンパクトなソロテントの中で使っても邪魔にならないサイズ感です。

設計も使い勝手もコスパも◎、これはレギュラー入りかも?

夕飲みタイム、チェアに座る人

シンプルでコンパクト、スリムな天板サイズの「アルミライトテーブル」。1,100円という価格にもかかわらず高さ調節ができて、日中も日が暮れてからも使い勝手の広さを感じました。

耐荷重が少なめですが、ソロキャンプ用のテーブルや、サイドテーブルとしてチェアの横に置くなどの用途なら、さして重たいものを載せることもなし。本体重量600gちょいという軽さも相まって、これはレギュラーメンバーの一員になりそうです!

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