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子連れキャンプの外遊びをのびのび安全にする4つのこと(3ページ目)

Ⅱ:あったら安心便利グッズ

一概に「子供」と言っても年齢は様々。小学校低学年にとっての危険は高学年の子供にとっては冒険だったりもしますから、それぞれの年齢に合わせた配慮が必要ですね。

特に、幼児は好奇心が旺盛にもかかわらず周囲を見る目を持っていないので、対象物に突進しがち。あっと言う間に坂道で転倒したり、水に浸かっていたり…一瞬たりとも目が離せません。そんな時に威力を発揮しそうなのがこの「MyBuddy tag」です。

 

スマートフォンに専用アプリを入れておけば、このMyBuddy tagを装着した子供が一定以上の距離、スマートフォンから離れた時に警告を発してくれる優れもの。保護者が常に目を離さないことが一番ですが、設営や撤収など作業に追われているとなかなか難しいこともありますよね!そんな時のために用意しておくのもいいかもしれません。

そしてもう1つ、あると便利なのが犬用トイレシートです。

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水に浸かるなどして、替えズボンが足りなくなってしまったときなど、トイレシートに包んで絞ると洋服の水分が吸い取られ、早く乾かすことができますし、ビニール袋に入れれば車内での嘔吐袋や渋滞中のトイレにもなってくれるなど、何かと応用の利くすぐれもの。小さめサイズを数枚持っていると便利です。

Ⅲ:思う存分子供を遊ばせるためにできる準備とは?

子連れキャンプの外遊びで靴を干すキャンプに出かけたら、子供には伸び伸び遊んで欲しい!せっかくのキャンプ、少し汚したって眉をつり上げる事なくニッコリ笑ってあげたいですね。そんな心の余裕を生む準備とは?

①予備の靴を準備する
靴は濡れるもの。と割り切って替えの靴を用意しましょう。キャンプ用に、水に濡れてもすぐ乾くような靴を準備しておくのもいいかもしれませんね。

②着替えは多めに
特にズボンと靴下は多めがオススメです。1日に2度ズボンを履き替えることも珍しくありませんよ。

③防寒具はしっかりと
冬場、外で長く遊んでいると思いの外身体が冷えるものです。小さい子供はなおさら、しっかり防寒したいですね。幼児にオススメなのが全身を覆うジャンプスーツです。普段着の上からパッと着せるだけで足元まで暖かで、お腹が冷える心配もありません。さらに帽子もあると安心ですね。頭が保温されるだけで体感温度はグッとあがります。

④夏は日焼け対策を
夏場は日焼け止めクリームだけでなく、首元を隠す帽子がオススメ。首元に保冷剤入りのバンダナを巻くのは小さな子供には危険もあるのでオススメしません。代わりに大人用の首元用保冷剤をタスキのように斜めに結ぶのがよいでしょう。

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