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焚き火用ブランケットはどれがいい?火の粉に強いおすすめ商品25選

焚き火用ブランケットはどれがいい?火の粉に強いおすすめ商品25選

焚き火を楽しむリラックスタイム。ちょっと肌寒いときにはブランケットがあると便利ですが、火のそばで使うとなるとどんなタイプが良いか迷ってしまいますよね。そこで、今回は火に強い素材や丸洗いOKなタイプなど焚き火に特化したブランケットを厳選紹介!

選び方をはじめ、人気のogawa(オガワ)やオレゴニアンキャンパーなど高機能かつおしゃれで使い勝手の良いブランケットをピックアップしているので、理想のアイテムを探してみてくださいね。

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by @daichi_camp/PIXTA

焚き火で使うなら、ブランケットもしっかり選ぼう

焚き火の横にブランケットを膝にかけて座る

出典:楽天市場

キャンプで焚き火をするときあると便利なブランケットですが、焚き火というアウトドアならではのシチュエーションなら、ブランケットもそれに見合ったアイテムをしっかり選んでおくと快適度がアップ!

この記事では、焚き火シーンを中心におすすめのブランケットの選び方や商品をご紹介します。

 

クリックで各テントの一覧へGO!
耐火性重視の方に! 「難燃・耐熱素材採用のブランケット」
シーンに合わせて臨機応変に使いたい方に! 「ポンチョやクッションにもなるブランケット」
アウトドアシーンに映える! 「おしゃれブランケット」

焚き火用ブランケットがあると良い理由は?

意外と寒い焚き火時……風や底冷えから守ってくれる

ブランケットにくるまるお性

出典:PIXTA

キャンプの寒い夜も焚き火にあたれば暖かかったりする……と思いきや、意外と背中側が寒かったり椅子に座っていても底冷えが厳しいことも。

そんなときも、サッと羽織るだけで寒さを軽減できるブランケットがあると安心。身体の冷えは疲れにもつながるので、アウトドアではしっかり対策をしておきたいですね。

カバーやマットとしてなど、多用途に使える

テント内コットにブランケットが欠けてある

出典:楽天市場

ブランケットは身体に掛けて使う以外にも、チェアカバーや寝具はもちろんテント内のマットとしても代用できるのが魅力です。

アウトドアでの使用を想定されたブランケットであればフックやループやスナップボタンがついている場合があり、便利な機能も満載。少ない荷物で快適度をアップしたい方は、1つで何役もこなせるアイテムを探してみると良いでしょう。

色柄豊富なのでおしゃれ感を演出できる

テーブルに柄物ブランケットをかける

出典:楽天市場

デザイン性が高く素材感が魅力的なブランケットは、1点取り入れるだけでサイトが一気に華やかに。

自然に馴染む色のものを選んだり、あえて他のアウトドアグッズと違う色で際立たせたりと、お好みで揃えてインテリアを楽しみましょう。

焚き火に最適なブランケットの選び方

アウトドアチェアにかかっているブランケット

出典:楽天市場

次に、焚き火時に使うブランケットを選ぶときの注目したいポイントをチェック。ブランケットはデザインやサイズなどの種類が豊富で様々な商品が販売されていますが、火のそばで使うとなると自宅用以上に素材や機能にしっかり注目して選ぶと安心感も高まります。具体的なポイントが、こちら!

火の粉による穴あきが心配なら、難燃加工やウール・コットンなど燃えにくい素材を

焚き火のそばでブランケットを使用する男性

出典:楽天市場

焚き火の近くで使うなら、素材選びはとくに重要! 燃えにくい素材をお探しのときは「難燃加工」や「防炎加工」が施されているものを選びましょう。

他にも、ウール素材やコットン素材などの天然繊維もオススメ。まったく燃えないわけではありませんが、火の粉に強く燃え広がりにくい特徴があるので比較的安心です。

フリース素材のブランケット

出典:PIXTA

一方、注意したいのはフリース素材やダウン素材。これらは化学繊維で軽くて使い勝手は良いものの、小さな火の粉でも燃え広がったり溶けたりしやすいので要注意です。火のそばで使用する場合は、難燃加工・防炎加工が施されているものをチェックしてみてくださいね。

大人数なら広げて200×150cmくらいの大判サイズを、一人なら100×100cmくらいのハーフサイズでもOK

ブランケットを被った女性が焚き火にあたる

出典:PIXTA

ブランケットのサイズは長辺が200cm近い超大判から、使いやすいハーフサイズに100cm以下のコンパクトサイズまで様々です。

身体をくるみたいなら大きめサイズがオススメですが、火の近くで使うことを考えると大きすぎるのも考えもの。というわけで“用途に適したサイズ選び” がポイントになります。

下半身を覆うブランケット

出典:楽天市場

大人数で使用する場合や、寝具やマットとして活用したいなら200×150cmくらいの大判サイズがオススメ。1人で使用するなら長辺100cmあれば十分ですが、身体をすっぽりとくるみたいときは長辺150cmを目安に選ぶと安心です。

持ち運びや収納性を重視するなら、軽くコンパクトに収納できるダウン素材がおすすめ

収納したブランケットを運ぶ

出典:楽天市場

荷物が多くなりがちなアウトドアでは、持ち運びを考えるとブランケットもコンパクトなものが好都合ですよね。

この点を重視するなら、収納袋付きや軽くてコンパクトにまとまるダウン素材、中綿素材のアイテムを選ぶと◎。中にはクッションとして使えるアイテムもあるので、このポイントもチェックしておくと家でも活用できて一石二鳥です。

丸洗いできるとお手入れもしやすく、いつでも清潔!

洗濯機に洗剤を入れる

出典:PIXTA

汚れたときのお手入れのしやすさも見逃せないポイント。自宅で水洗いできるものや、洗濯機に対応しているものもあるのでチェックしてみてくださいね。

とくにコットン素材は洗濯に強くてオススメ。屋外での使用は汚れるのを前提に、お手入れ方法も確認しておきましょう。

焚き火の汚れが気になるなら、防汚加工の有無をチェック

煙と炎があがる焚き火

出典:PIXTA

焚き火のそばで使うとき、気になるのがススの汚れですよね。汚れがとくに気になるという方は、ササッと手で払える化学繊維加工のものや、防炎加工が施されているものだと便利です。

防炎加工は使っているうちに効果が弱まったり、洗濯によって加工が落ちたりするものもあるので、あらかじめ取り扱い表示を確認しておきましょう。

焚き火におすすめ! 人気のブランケット25選

ブランケットを肩がけする

出典:楽天市場

ここからは、焚き火用ブランケットとしておすすめのアイテム25選をご紹介。火の粉に強い商品を中心に、2WAYやデザイン性が高いアイテムなど各種取り揃えているので、大きさや素材・便利な機能をもとに比較検討してみてくださいね。

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▼耐火性重視の方に! 「難燃・耐熱素材採用のブランケット」

焚き火の灯りとブランケット

出典:楽天市場

とにかく火に強いブランケットをお探しなら、アウトドアで使いやすい難燃素材の頼れるアイテムをチェック。このタイプは煤汚れがつきにくい防汚加工が施されているアイテムも多いので、手間要らずで清潔に保ちたい方におすめです。

コンパクトに収納できるアイテムや肩掛けOKなど、+αの機能もお見逃しなく!

おすすめポイント!

●肌触りの良い起毛素材の難燃ブランケット

●140×100cmで腰に巻いて使えるほか、スナップボタンを使えばポンチョスタイルもOK
●付属のメッシュポーチでコンパクトに収納可能

ノースフェイス ボンファイア 難燃ブランケット

サイズ170×135cm
素材コットン,リサイクルポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●170×135cmの超大判サイズのブランケット

●表地は難燃加工を施したオーガニックコットン素材、裏地は肌触りの良いフリース素材
●ポンチョタイプとして使用時は、肩から膝までしっかり覆えるサイズ感

オレゴニアンキャンパー ファイヤープルーフ ブランケット

サイズ100×140cm
素材ポリエステル,マイヤー素材
重量-
おすすめポイント!

●業界初の「燃えない」マイヤー毛布素材を使用した肌触り抜群の難燃ブランケット

●下半身をすっぽり覆える140×100cmのハーフサイズで、ポンチョとしても使用可能
●自宅での洗濯もOKで、お手入れ簡単

ベルテンポ 泉州の毛布職人が作った難燃ブランケット

サイズ140×200cm
素材モダクリル,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●200×140cmで多用途に使える大判ブランケット

●防護服などに使われる難燃繊維を使ったブレンド生地で、火の粉が飛んでも自然鎮火
●裏地は起毛素材でオールシーズン使用可能

グリップスワニー ファイヤープルーフブランケット

サイズ100×120cm
素材表地:コットン/裏地:ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●オリジナルファブリック難燃生地ファイアーシールドを使用したブランケット

●120×100cmで使い勝手の良いサイズ感
●焚き火用のブランケットバックル付きで、腰巻き・肩掛けどちらでも使用可能

チャムス フレイムリターダントブランケット

サイズ140×75cm
素材コットン,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●コットン地に溶接作業用の衣類にも使用される難燃処理を施したブランケット

●140×75cmで、肩掛け・腰巻きOKの汎用性の高いサイズ感
●小物入れとして使えるポケット付き

ハイランダー 難燃ブランケット ノルディック

サイズ約200×140cm
重量約1.1kg
素材ポリエステル
おすすめポイント!

●自然鎮火する難燃素材を使用したノルディック柄ブランケット

●200×140cmの超大判サイズながら、収納時はクッション型になりコンパクト
●両面起毛素材で肌触りが良く、手洗いも可能

ONYONE 耐炎化繊維 焚火の匠 ブランケット

サイズ112×65cm
素材モダクリル,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●耐炎化繊維で炎に強く、防水性にも優れたブランケット

●112×65cmの使い勝手のよいサイズで、収納時もコンパクト
●8つのループ付きで、ひざ掛けやマットとして多用途に使用可能

ロゴス 難燃・クッションブランケット

サイズ100×150cm
重量約920g
素材ポリエステル
おすすめポイント!

飛び火しても燃え広がらない難燃生地を使用したブランケット

●150×100cmの大判サイズで多用途に使えるうえ、クッション型に収納可能
●オリジナルの暖色系ノルディック柄でインテリアとしても映えるデザイン

オルタスインク  ホースブランケット ハーフサイズ

サイズ70×180cm
素材ウール,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●難燃性の高いシャットル織機を採用したウール素材のブランケット

●180×70cmの細長いサイズで、肩をすっぽり覆い使い勝手抜群
●ホースブランケットにインスピレーションを受けたこだわりの逸品

カインズ あったかブランケット ブラウン

サイズ140×100cm
素材表地:ポリエスル/裏地:ポリエステル,レーヨン/中材:アルミ膜/ボタン:椰子殻
重量-
おすすめポイント!

●アルミシート入りで保温効果をアップさせた難燃性ブランケット

●140×100cmのハーフサイズで、スナップボタンをつければ肩から落ちにくいデザイン
●屋外でも使いやすい防汚加工が施されおり、洗濯もOK

ニトリ 難燃ブランケット

サイズ120×90cm
重量約280g
素材ポリエステル
おすすめポイント!

●難燃成分を練りこんだ難燃糸を使用したブランケット

●120×90cmで、肩掛けにもちょうどよいサイズ
●持ち運びに便利な巾着付きで、自宅での洗濯もOK

▼シーンに合わせて臨機応変に使いたい方に! 「ポンチョやクッションにもなるブランケット」

腰巻きできるブランケット

出典:楽天市場

次に、多用途に使える「2WAYブランケット」を見てみましょう。肩に掛けられるポンチョタイプや腰巻きできるバックル付きなど、身体に沿ったデザインで保温性も抜群。自宅で洗濯できるアイテムや防汚加工が施されたものなど、お手入れしやすいアイテムもありますよ。

クイックキャンプ 焚き火ブランケット

サイズ約135×95cm
重量約675g
素材表側:コットン/裏側:ポリエステル/中綿:ポリエステル
おすすめポイント!

●ひざ掛け・腰巻き・ポンチョの3wayで使える多機能のブランケット

●表地は難燃加工が施されたコットン100%、裏地はフリース、中綿入り
●135×95cmの大判サイズで、洗濯機での洗濯もOK

grn outdoor HIASOBI キャンパーブランケット

サイズ85×125cm
素材コットン,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●スナップボタンとドローコードで腰巻きOK、焚き火のために生まれたブランケット

●表地は独自開発の難燃素材「BURNING DEFENCE」、裏地はボアフリース
●125×85cmの大判サイズで、フロントには便利なポケット付き

テンマクデザイン 焚火ブランケット スーパーマント

サイズ約156×98cm
素材コットン生地,ポリエステル生地,水牛骨,樹脂
重量-
おすすめポイント!

●フード付きマントタイプの焚き火用ブランケット

●表地は極厚コットン、裏地は取り外し可能なボアフリース、ボタンはおしゃれな水牛骨
●156×98cmの大判サイズで、トグルで袖口を作ればより身体に密着感UP

J.J camp takiblan2

サイズ70×100cm
重量約300g
素材本体:ポリエステル/別布:ナイロン
おすすめポイント!

●ブランケット・ポンチョ・クッションの3wayでマルチに使えるブランケット

●難燃素材のボアフリース使用で、多少の火の粉にも安心
●100×70cmのクオーターサイズで、自宅での洗濯も可能
おすすめポイント!

●柔らかな色合いと動物モチーフがかわいい今治製のタオル地ブランケット

●両面起毛のコットン100%素材で、肌当たりの良さと扱いやすさ抜群
●90×70cmの膝に掛けてちょうどよく使えるサイズ

▼アウトドアシーンに映える! おしゃれブランケット

柄ブランケットをテーブルクロスのように使用

出典:楽天市場

最後は、アウトドアシーンを彩るおしゃれなデザインのブランケットをご紹介! ビジュアル抜群で自宅でも使えるところもポイントです。お気に入りを見つけてリラックスタイムを楽しみましょう。

ペンドルトン オーバーサイズジャガードタオル

サイズ約102×178cm
素材コットン
重量-
おすすめポイント!

●表地はベロア調、裏地はループ織りのコットン100%のジャガードブランケット

●インテリアとしても使えるおしゃれなデザインで、全18色展開
●178×102cmのオーバーサイズで、チェアに敷くなど幅広く使用可能

スノーピーク×ペンドルトン キャンプ ブランケット

サイズ112×81cm
素材ウール,コットン
重量-
おすすめポイント!

●スノーピーク×ペンドルトンのオリジナルブランケット

●ウールとコットンの混紡素材で、燃えにくく扱いやすい
●112×81cmサイズで、多用途に使用可能

マウンテンハイカー アウトドアブランケット

サイズ約210×90cm
重量約1kg
素材コットン
おすすめポイント!

●厚手のコットン100%素材のブランケット

●210×90cmの横長サイズで、ひざ掛けはもちろんのことチェア掛けやマットとしても万能
●ノルディック柄の大胆なパターンで、インテリアファブリックとしてもおしゃれ

ランプル オリジナル パフィー ブランケット

サイズ190×132cm
重量953g
素材リサイクル30Dリップストップ,ポリエステル
おすすめポイント!

●目を引くデザインの中綿入りブランケット

●耐久撥水加工が施されたポリエステル素材で、タフで汚れにくい
●190×132cmの超大判サイズながら、軽量でコンパクト収納可能
おすすめポイント!

●レザーの持ち手とウール100%素材が高級感たっぷりのブランケット

●圧縮して作られた羊毛地と150×120cmの大判サイズで、保温性も抜群
●付属のレザーストラップで収納時もおしゃれで持ち運びやすい

ムーミン キャンプ 防炎 ニューマイヤー 毛布 シングル

サイズ140×200cm
素材ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●身体をすっぽり覆える200×140cmのシングルサイズのブランケット

●防炎加工を施したニューマイヤー素材で、肌触りも機能面も抜群
●四辺にスナップボタンがついており、寝袋との併用もオススメ
おすすめポイント!

●優しい色合いと裾のフリンジがオシャレな14色展開のブランケット

●ラムウール100%で燃えにくく、肌触りも抜群
●200×130cmのシングルサイズで、敷いても掛けてもくるまっても便利に使える

ブランケットはワークマンのあのアイテムで代用できる!?

ワークマンのアイテムを膝にかける

焚き火用ブランケットというと、話題にのぼることが多いブランドがワークマン。過去には電熱シートを搭載した「ヒーターマルチブランケット」が人気でしたが、2023年4月現在はブランケット自体の取り扱いが終了しているようです。

ワークマンのBASICスリーピングバッグ

もしワークマンでアウトドア用ブランケットの代わりになるアイテムを探すなら「BASICスリーピングバッグ」がオススメ。

ファスナーを全開にすれば大判サイズのブランケットとしても使用でき、中綿入りで保温性が高く撥水加工が施されているので屋外で使うにも安心です。

ただし、ポリエステル素材なので火の粉には要注意。火の近くではない場所で活用しましょう!

ワークマン BASICスリーピングバッグ

サイズ使用時:縦188×横71cm
重量1.29kg

焚き火のお供には、火に強く機能性も高いブランケットを!

ペンドルトンのブランケットを膝にかけて焚き火にあたる女性

出典:instagram by @daichi_camp

身体を温めるだけでなく、チェアカバーやマットとしても多用途に使えるアイテムも豊富なるブランケット。耐火性の強いものや1枚で何役もこなす便利アイテムを見つけて、お気に入りのブランケットでリラックスタイムを満喫しちゃいましょう!

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