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かさばるモバイルバッテリー、そろそろどうにかしたい

出先やキャンプ場などで充電できるモバイルバッテリー。手軽で便利なんですが、何せ嵩張る……。最近は小型タイプも増えてはいますが、何となくずっと同じ物を使っている方も多いのではないでしょうか。
極小モバイルバッテリーを、カバンにつけちゃえばいいんです
かくいう筆者も「もっとコンパクトなものないかな〜」と探していたら、良さげなアイテムを発見! 「CARABINER BATTERY(カラビナバッテリー)」というものです。
一見ゴツいカラビナにしか見えませんが、じつはれっきとしたモバイルバッテリー。ザックなどに吊り下げて持ち運べる便利アイテムなんですが、気になる使い勝手はどうなのか? さっそく詳しく見ていきましょう。
CARABINER BATTERY
サイズ | 幅10×高さ5.8×奥行2.1cm |
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重量 | 約70g |
コネクタ形状 | 入力:MicroUSBタイプBメス×1ポート 5V/1.0A 出力:USBタイプAメス×1ポート 5V/1.0A |
内臓バッテリー容量 | 3000mAh |
防水性能 | IPX5 |
本体充電時間 | 約3時間 |
動作温度 | 0℃~40℃ |
CARABINER BATTERYの基本性能をチェック
モバイルバッテリーとは思えないほど軽い!
外寸は約10(幅)×21(高さ)×5.8(厚さ)cm、重さは約70gです。モバイルバッテリーは200g程度の物が多い中、これはだいぶ軽いですね。
カラビナとして使うときに重要なフック部の最大開口幅は、約2cm。バックパックのショルダーハーネスやのベルトループなど、色々なところに装着可能です。
各端子はキャップ付きで安心
モバイルバッテリーとしてこの製品を充電するときの入力端子はMicro USB。出力端子はUSB Type-A。不使用時はキャップで閉じることができます。
充電コードがUSB Type-Cのスマホでは、急速充電にならない場合や、ほとんど充電できない場合もあります。USB給電の規格には様々なものがあるので、自身のスマホの取り扱い説明書で適合する規格を確認しましょう。
入出力端子のすぐ近くには、給電・充電中を示すLEDインジケーターが。給電中は青い表示、充電中は赤い点滅表示になります。
水濡れもへっちゃら!IPX5の防水性
IPX5は水の噴射を直接浴びても機器本体に悪影響の出ない防水防塵構造の等級。キャップがきちんと閉まっていれば土砂降りもOKと、アウトドアシーンにはじつに頼もしい機能!
充放電中は防水にはなりませんが、これなら移動中の充電も気軽にできちゃいます。例えば日帰りトレッキング・サイクリングなどには補助バッテリーとしてなら荷物にならず、活躍してくれるでしょう。