まずは100均で材料を調達
あらゆるゴミを網羅しよう!
どこのキャンプ場に行っても大丈夫なように、思いつく限りのゴミの名前を記入。この中からキャンプ場のルールに合わせたプレートを選んで使います。
材料はお好みで色々選べる
工作用の木材やコースターなど、ゴミ分別プレートに使えそうな素材を100均で探してきました。今はいろんな素材があって悩みますね。ちなみに右下の板は、食べた後のかまぼこ板。これなら材料費は格安です(笑)。
まずはシンプルな四角いプレートの作り方から!
工程① 素材の下準備
板をカットする
木材を適当な大きさにカットします。ここでは、幅約4cmのセリアの角材を、長さ6cmにカット。
サンドペーパーをかける
削る力の強い240番のサンドペーパーを全面にかけて、表面をなめらかにします。角も丸く削ってみました。
工程② 名前を書いて組み立てる
ペイントマーカーでゴミの名前を記入
ゴミの名前を書きましょう。発色の鮮やかなペイントマーカーがオススメ。
木製ピンチを接着する
プレートを裏返し、ボンドで木製のピンチを接着。くっつくまでテープ等で固定しましょう。100均の木製ピンチは様々なサイズがあるので、プレートに合うものを購入してください。
工程③ ニスを塗る
汚れ防止にニス塗りがオススメ
ゴミから出た飛沫が染み込まないよう、全体にニスを塗っておきましょう。耐久性も上がります。
輪切りの木材は先にニス塗りを!
画像のような輪切りタイプの木材は、マーカーのインクが滲みやすいです。まずサンドペーパーで凸凹を削り、たっぷりとニスを塗って乾かしてから書きましょう。
2本の割り箸の上に乗せて作業すると下にくっつきにくく、キレイに塗装できますよ。
完成!
これだけあれば、どこに行っても不足はないはず! ゴミを持ち帰る場合もあらかじめ分別しておけるので、自宅で捨てるのもラクチンです。
「水洗い」の指示も書いておこう!
小さく(水洗い)と記入したものも。中をさっと流しておけば、翌朝ジュースのボトルに蟻が大行列! なんてことも避けられます。
ニオイも防げて、ゴミの処理をしてくださるキャンプ場の担当者さんにも親切ですね。
もっと使いやすく!アイデア3種をご紹介
まだまだアイデアがありますよ! 次に、作りやすくてオシャレなバリエーションを3種ご紹介しましょう。