散らかしキャンパーの救世主。テンマクデザインの新作「ポールポケット」が優秀だぞ!

2020/01/20 更新

ついつい物が見当たらなくなるキャンプの不思議。今回はそんなミステリーを解決するテンマクデザインの新製品「ポールポケット」を徹底レビューします。ワンポールテントユーザーは特に必見ですよ!


記事中撮影画像すべて:筆者

キャンプあるある「ん、あの道具どこだ?」


テンマクデザインの人気ワンポールテント「サーカスTC」。ユーザーになって、かれこれ丸3年くらい経ったでしょうか。ソロキャンプではタープも張らず、これだけで寝て過ごす幕として大変重宝しています。

ですが、室内が五角形のせいなのか、毎度どうやって物を配置したらいいのかいまだ正解を見出せていません。そのため使ったペグハンマーやクルマの鍵、ライターなどがよく行方不明になっています。


なぜなんでしょうね。ある程度場所を決めて置いているつもりなのに、いつも行方知れずに……。そう、かくゆう筆者は「散らかしキャンパー」。


サーカスTCユーザーなので常々テンマクデザインはチェックしていましたが、先日ふと「ポールポケット」なるアイテムを発見。これは散らかす筆者のためのギア確定! ということで、さっそくレビュー開始です!


テンマクデザイン「ポールポケット」を使っていきます


いわゆる吊り下げ式のウォールポケットタイプの収納です。ポケットが5つ。下段に4つのループがあります。吊り下げひもの位置がアシンメトリーですね。


そういえば、似たような物を持っていました。物を入れていくと重みで上のほうが収束してきてしまうし、平面なのでサーカスTCのポールにぶら下げるにはやや邪魔な気がしていたので使っていませんでした。

ちなみにこちらはアソビトのウォールポケットで、バランスが取れれば十分活躍してくれる代物です。


今回のテンマクデザインのポールポケットは広げた状態で使うこともできますが、ポールに巻き付けて使うことで本領を発揮するらしいのです!
ITEM
テンマクデザイン ポールポケット(ベージュ)
●サイズ(約):36×38cm
●重量(約):130g
●素材:コットン(パラフィン加工)

硬さもある、しっかりとした生地の素材


素材はコットン100%なので、かなりしっかりしています。新品だからかもしれませんが、サーカスTCの幕よりも硬い印象です。


パラフィン(ロウ)加工もされているので、水もしっかり弾きます! テント内で使う場合はそもそも雨に濡れる心配はしなくてもよさそうですが、タープポールに巻き付ける可能性を考えると、ありがたい仕様です。

装着してみます


それではポールに巻き付けてみます。装着方法はロープワークの「巻き結び」を使うようです。

「巻き結び」が分からないキャンパーでも、購入時にイラスト付きの結び方が記載されたタグが付いてくるので安心です。


手順通りに巻いてみます。うん、とても簡単です。きちんと留まるし、取り付け高さの調整も結びをスライドするだけで機能してくれています。


サーカスTCの場合、付属のセンターポールに穴が開いていて、ここにペグを通してよくランタンをぶら下げてたりするのですが、そこにひっかけても使えます。しかし、巻き結びを覚えてしまうと、こちらのほうが高さ調整が容易なのでロープワークによる固定がおすすめです。


最後に3箇所あるボタンを留めれば完成!


平面タイプと違って収束することもないですし、どこから見ても邪魔にはならない。ワンポールテントには断然、ポールポケットの方が良さそうですね。

収納力を見てみましょう


上段の浅めのポケットには、クルマの鍵やスマホ(画像はiPhoneSE)が取り出しやすく落ちにくいちょうどいい程度に収まりました。


下段にはルーメナー7を入れてみました。なんとピッタリ。




SOTOのスライドガストーチも、火口を伸ばした状態でしまえばこのとおり。これで見失うこともありません。


下段のフックには、ペグハンマーやカラビナに引っかけた革手袋などを吊るしてみました。つい先日のキャンプでもペグハンマーを見失って5分くらい捜索時間を費やしていたものですから、使ったら必ずここに戻すと心に決めました!

「ポールポケット」アパートへの入居者確定!


これで多少は散らからなくなるはず! そして行方不明のギアの捜索時間に悩まされることも減るはずです! 
下段のループに吊るし過ぎて、結局ごちゃついている気もしますが……限られている地面の面積を節約できるのは助かります! サーカスTC内の模様替えを考える楽しさが増えました。

これからは地面だけでなく空中への収納を考えて、より快適なワンポールテント生活が送れそうです。

こんな使い方もアリかも!


センターポールにピッタリなことは確認できたので、ちょっと他の使い方も考えてみました。クルマでの移動中、ヘッドレストに装着すれば後部座席用の収納にも! 車中泊するときも手ごろな収納になってくれますね。


相性の合ったモノを入れよう


上段の浅いポケットはマチが広くてかなり膨らみます。その分、物が取りやすいのですが、あまり長い物を入れると落下の危険が。


下段のポケットは深さはありますが、さすがにペグハンマーなど長くて重いものを収納するのには向いていません。もしペグハンマーを吊るすなら、一番下段にあるループに引っかけて使うのがベストだと感じました。


サイズ的には、トングやカトラリーを入れておくにちょうどいいのですが、一度使ってしまうと洗うまではここに戻せません。なので、調理系の収納は別途で考えたほうがいいかもしれません。

これでスッキリキャンパーにレベルアップ!?


ポールポケットを使いこなせば、散らかしキャンパーから卒業! スッキリキャンパーになれるかもと期待しておりましたが……。


ポケットの大きさや数、吊り下げられる量にも限界がありますから、テント内やテーブル上がいきなり片付くなんて考えは甘すぎでしたね。


とはいえ、「ペグハンマーやライターなど見失いがちなアイテムたちの収納場所を決める」ことには成功。おかげでその場所がテント内のセンターに位置していることで、快適さが向上したことは言うまでもありません。


ワンポールテントに限らず、タープポールやドームテントの前室張り出し時のポール、ランタンハンガーなどに対応可能。なにかしらポールを立てるキャンパーには、巻き結びだけで装着できるポールポケットが、キャンプを快適にしてくれること、間違いなしですよ!

公式オンラインサイトはこちら

ITEM
テンマクデザイン ポールポケット(ベージュ)
●サイズ(約):36×38cm
●重量(約):130g
●素材:コットン(パラフィン加工)
ITEM
テンマクデザイン ポールポケット(キナリ)
●サイズ(約):36×38cm
●重量(約):130g
●素材:コットン(パラフィン加工)

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フィグインク

浅草を所在地とする編集プロダクション。主にキャンプ・アウトドア関連の出版物の編集・制作を行う。また、料理や健康など生活実用ジャンルの本も多く手掛ける。

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