使用資材一覧
・天切り缶(18L・フタ付き)
・ステンレスハゼ折りシングル半直筒(φ106㎜)
・ステンレスハゼ折りシングル、エビ曲90度(φ106㎜)
・パーライト(14L)1袋
使用道具一覧
・金切りバサミ
・バール(缶に穴をあけられるものならなんでも可)
・定規
・メジャー
・マジック
・石工ハンマー(カナヅチでも可)
・革手袋
・アルミテープ
STEP.01 フタに穴をあける
フタの真ん中に煙突を当てて、マジックで円を写します。ほんの少しゆるめに書いておくと、後で煙突を差し込みやすくなります。
円を8等分にし、切り線にします。等分線を増やすと切り抜く円はきれいになりますが、作業はその分増えます。
バールの先を円の中心に当てて、切りはじめの穴をあけます。穴あけしやすいものならバールでなくてもOK。金切りバサミの先が差し込める程度の穴をあけましょう。
切り線に沿って、円周まで金切りバサミで切れ込みを入れていきます。
8本の切り線すべてに切り込みを入れます。
切れ込みを写真のように内側(フタの下側)に折り曲げます。
いびつになったところはハンマーで叩き、円に近くなるように修正します。
なるべくきれいな円形の穴にしましょう。
形が整ってきたら穴をあけたフタに煙突(半直筒)を通してみましょう。引っ掛かるようであれば、叩いてさらに修正します。
STEP.02 本体に穴をあける
フタと同じく、缶の本体にも煙突穴の円を墨つけします。
同じ要領で本体の円にも切り線を描いておきます。本体の穴は、底から3㎝のところに下端がくるようにします。
フタと同じように本体側の穴あけが済んだら、煙突(エビ曲90度)を差し込んで不具合がないか確認します。
STEP.03 煙突を取り付ける
エビ曲90度は本体の中に、このような感じで収まります。
本体内にエビ曲90度を取り付けた姿がコチラ。
エビ曲90度管に半直筒を取り付けてフタを差し込みます。
本体に煙突が取り付けられた状態。