これな~んだ!?アウトドアで活躍する「3つの筒」の正体とは

2019/07/03 更新

この気になる3本の筒状アイテム…どれもアウトドアにぴったりな性能を持つ、超個性的ギアなんです!スタイリッシュで荷物にスッと収まり、取り出せば周りから注目されること間違いなし。そんな3本のギアを今回実際に手に取って詳しくご紹介しますよ。


記事中画像撮影:筆者

これな~んだっ?


この3つの筒、なんだかおわかりでしょうか? じつはどれも、アウトドアで大活躍する便利アイテムたちなんです。

水筒? ハンディライト? 折りたたみ傘? いいえ、どれも違います。さてその正体とは……開けてからのお楽しみ!

【筒その1】大人が好きな“アレ”が簡単に作れます


まずは、こちらのオレンジ色の筒。500mlペットボトルほどの大きさの筒ですが、筒を分解していくと……。




じゃじゃんっ。こんな感じで細かいパーツに分かれました。もしかしたらこの時点でピンとくる人がいるかもしれませんね。さて、この不思議な筒の正体は……


この筒の正体は、エスプレッソマシンの「ナノプレッソ」! コーヒー豆の粉以外、すべて筒の中にスタッキングできるという、スマートなエスプレッソ器具です。

ポータブル式のエスプレッソマシンは各メーカーがいくつか販売していますが、筆者が知る中でここまでスマートで持ち運びやすいモデルはナノプレッソがNo.1。


バックパックのボトルポケットにすっぽりおさまるサイズ感で、これ一台あれば、キャンプでも気軽にエスプレッソを楽しめそうです。

ナノプレッソの使い方


最初は「これで合ってるのかな!?」と、使い方に戸惑ってしまったのですが、1度慣れてしまえば、ものの数分でおいしいエスプレッソを淹れることができました。

その手順がコチラ。

1. フィルターのバスケットに細かく挽いたコーヒー(8g)を入れ、本体にセットしフタを締める。

2. アツアツのお湯をグレーのカップに注ぎ、本体にセットする。

3. ひねって丸いピストン部分を出す。

4. 本体をひっくり返してゆっくりポンピングし、お湯を全部出し切ったら完成です!

エスプレッソに欠かせないクレマ(液面に浮かぶ泡)がちゃんとできました。使用する豆やお湯の温度によって味に差が出ると思いますが、細かく粉砕したコーヒー豆を使用するのがおいしいエスプレッソを淹れるうえでもっとも重要なポイントです。


とはいえ、コーヒーは好きでも「エスプレッソはあんまり飲まない」という人も多いはず。でも、ナノプレッソがあればアウトドアで簡単にアフォガードを作ることもできますし、邪道かもしれませんが、氷を入れればアイスコーヒーにも大変身。

スマートかつ軽量に携帯できるので、「キャンプや山でコーヒーを飲みたいけれど、フィルターとかドリッパーとか色々持って行くのは面倒」という人にもおすすめです。
ITEM
WACACO(ワカコ) ナノプレッソ
●サイズ:高さ15.6×幅6.2×奥行7.1cm
●本体重量:336g
公式サイトはこちら

【筒その2】テーマパークや夏フェスをとってもラクにする“アレ”


ふたつめは、この真っ黒な筒。ヒントはテーマパークや夏フェスに持っていたらとっても重宝するもの。10秒で便利アイテムに大変身するのですが……。


まず、外側のケースをパッカーンと開けてみた図がこちら。中にまだ黒い“なにか”が入っていますよね。もう少し様子を探ってみると……。




お〜っと、棒のようなものが長く伸びてきました。さて、この正体は?


じゃじゃーん! この黒い筒の正体は、収納型チェアの「シットパック」です! イベント会場や夏フェスで見かけたことがある人もいるんじゃないでしょうか?

シットパックの使い方

使い方は簡単。開いて、伸ばして、ロックするだけ。たった3ステップで準備完了です。


こちらも「ナノプレッソ」同様、500mlペットボトルほどのサイズ感で、どこでもコンパクトに持ち運べる、便利な移動式の簡易チェアなのです。


ただひとつ残念な点は、座面がつるっとした滑りやすい素材なので、着るウェアによっては安定感が得にくいということ。

滑り止めシートを張るなどして対処すれば気にならないかもしれませんが、くれぐれも転倒には注意しましょう。

TPOをわきまえて使えば、夏フェスなどのイベントや、テーマパークでの行列待ちのとき、立ち作業が多いときなど、使えるシーンもさまざま。目線を変えることなく体重を支えることができるのが他の折りたたみチェアにはない一番のアイデアポイントです。


ちなみに、ヒザ痛を抱えている友人いわく「いちいちしゃがみ込む動作をしなくて済むので、ヒザの負担が減った」とのこと。ヒザや腰に痛みを抱えている人の救世主としても役立つかもしれません。
ITEM
SITPACK(シットパック)
●使用サイズ:67×337×872mm
●収納サイズ:φ67×174mm
●重量:560g
●耐荷重:100kgまで

【筒その3】もしもの時に役立つ“アレ”がいっぱい入っています!


最後に紹介するのは、スタイリッシュな出で立ちのこちらの筒。じつはこれ、開けてビックリ、もしもの時に役立つ“アレ”がいっぱい入っています!

まず黒いフタを開けて中身を取り出してみると、むむむ、なにやら同じ形の入れ物が出てきました。




一つずつ並べてみると、おやおや、なにかイラストと英語が書かれていますね。もうこれでお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

この筒の正体、じつはエマージェンシーキットが詰まったアイテムなんです!

中には全部で5つのケースが入っていて、これらすべてがエマージェンシーキット。小さいながらも、なかなか本格的なアイテムが揃っています。

でも、付属品はこれだけじゃありません。黒いフタ部分が方位磁石になっていたり、筒の底がライトになっていたり。キャンドルも入っています。

こんなにもおしゃれでユニークなエマージェンシーキット、見たことないぞ……!

■ロアーク リバイバル「ROARK X VSSL SUPPLIES」
本体価格:¥15,000+税
公式サイトはこちら

このサプライズ感たまらない!

出典:PIXTA
開けてみないとわからないこのサプライズ感は、いくつ歳を重ねてもなんだかワクワクするもの。人は見かけによらないとはよくいいますが、こちらも然り。どちらも中身が大切ってことでしょう!

ワクワクの詰まった3本の筒、あなたのアウトドアライフにぜひ加えてみてください!

 
山畑理絵の記事はこちら

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山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しいフィールドを求めてフラフラしているアウトドアライター。元・キャンプ用品店勤務。自分にとって心地のいい暮らしを模索しつつ、ハーフビルドした小さなログハウスで日々活動しています。

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