目次
もはや救世主?コールマンの「アウトドアワゴン」

もちろんキャンプだけでなく、お花見やピクニック、運動会のようなイベントなど、さまざまな行事にも引っ張りだこ! 一家に一台……といっても過言でははいかと思います。
では、なぜそんなに人気なのか。今回は改めてアウトドアワゴンを詳しくレビューしていきたいと思います。
キャンパーが愛用し続けている5つの理由
① パッと開く


広げたり収納したりがスムーズで、女性1人でもらくらく扱う事ができます。(出典:楽天)
届いたら即、とりあえず家の中で広げてみましたが、すべての動作が楽チン!広げるのも折りたたむのも簡単!(出典:楽天)
② 大容量!テントもタープもチェアもテーブルも入る

耐荷重はおよそ100kg! スノーピークの「ランドロック」のような20㎏越えの大型シェルターを積んでもビクともしません。
荷台のサイズは約880×420×310(h)mm。「シェルフコンテナ50」1つに、寝袋やチェアなどが複数入るくらいの広さがあります。
▼シェルフコンテナとは?
ロールテーブル、椅子6脚、クーラーボックスを積んでもまだ余裕があります。(出典:楽天)
テント、タープ、BBQセットなどなど、一度にはさすがに無理でしたが、2回で楽に運べて助かりました。(出典:楽天)
いざ荷物を積み込んでみると2.5×2.5mのタープテント、2.6×2.6mクッションシート、3Lのドリンククーラー、弁当、クーラーボックス、着替えなど入れてあとは1才の子供がちょこんと座れるくらいで結構いっぱいになった。(出典:楽天)
③ 段差だってスイスイ

直径が約15cmほどのストッパー付き大型タイヤで非常に軽く転がすことができます。ベビーカーなんかでもタイヤ径が小さいとガタガタが多くなったり、ちょっとした段差で詰まったりしてしまいますよね。
タイヤが大きくしっかりしているので、悪路でも荷物を載せてすいすい運ぶことができます。(出典:へんもぶろぐ)
荷物の移動でこぼれ落ちることもなく、車輪も大きいので段差も気にすることもなく、大変便利で快適でした。(出典:楽天)
④ 収納もカンタン


⑤ 折りたたんでも自立する

アウトドアワゴンは、収納した状態でも自立するタイプなので、置き場所に困りません。外で使用する機会が多いと思うので、物置や玄関に立てかけて置くだけでもいいですね。
逆に、気になる点
アウトドアワゴンの人気が衰えないのは、やはり”使い勝手のよさ”にあるようですね。続いては、欲を言うなら「ここが改善されたら嬉しいなぁ」という部分もご紹介していきたいと思います。
① 重い……

アウトドアワゴンをキャンプ場に持っていく際は、積載時にあらかじめ収納スペース確保しておくのが得策です。
耐荷重が大きいので骨格がしっかりしていてその分重さもあるという感想です。よくホームセンターに売っている物よりも値段は張りますが耐荷重と容量でこちらの勝ちです。(出典:楽天)
とにかく重いです。でも、それなりの荷物を積むのでしっかりさせるには重さがあって仕方ないと思います。軽さで売ってる商品は、支えが弱く歪んでました。(出典:楽天)
② 生地は取り外せない

底板は外すことができますが、生地を外すことはできません。ということは、汚れても洗濯機で洗えないのです。掃除機で吸い取ったり、濡れ雑巾で拭いたりするなどして清潔さを保ちましょう。
③ 雪道や砂浜には不向き

雪道や砂浜だと、積載量によっては重みで足がとられてしまい、進みにくくなるという声も。場所によって積みこむ量を考えたほうが良さそうですね。
物はいいけれど、海水浴に行った時に砂場でなかなか進まないので、他社の商品にすれば良かったと後悔しています。使用目的によってかわりますが、キャンプや公園などでのみ使う方にはとてもいい商品だと思います。(出典:楽天)
砂場にも使えるけど、車輪が重たくなるので海には砂場近くまでしか利用できません。(出典:楽天)
④ 人気だから、被りがち

人気商品のうえに通常販売されているのは赤一色なので、被りがち問題はどうしても発生します。しかし! 限定品や他ブランドとのコラボで別注カラーも出ているので、どうしても被りたくない方は要チェックです。
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
赤は定番でかぶる率が高いので、ベージュを購入。ネイビーとも迷いましたが、第一印象のベージュに。茶色のフレームとも合っててかわいいです。好みの色で満足です!荷物を運ぶには必須アイテムですね!砂浜では運びにくいですが、それ以外は◎!
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
▼コールマン別注アイテム特集!
アウトドアワゴンを動かすときのコツ

アウトドアワゴンは、自転車のように後輪が固定されていて、前輪だけが左右に動く構造になっています。角を曲がるときには車の運転と同じように、内輪の動きに気を付けましょう。
気持ち少し外側から曲がると、ぶつかる確率も低くなりますよ。
アウトドアワゴンを”テーブル化”できるアイテム!

2018年新作で、アウトドアワゴンをテーブル化できるオプションが発売されました。コールマン「ナチュラルモザイク リビングテーブル/90プラス」よりも少し大きめで、テーブルとしては十分なサイズ感。
さらにワゴン本体と一緒に収納ができるので、非常にコンパクトです。
●サイズ:約100×55×7(h)cm
●重量:約1.7kg
●耐荷重:約5kg
ちょっとしたテーブルとして使えて便利。強度はそんなになさそうなので重いものは置けませんが、皿やコップなどは安心して置けます。中に木炭や薪を入れておいてパカッと半分だけ開けて補充できて、夜露からもガードしてくれて、大変便利でした。
出典: 楽天市場
自分でDIYをしてしまうキャンパーも多数!

▼テーブル化の実例集はこちら!
アウトドアワゴンがあれば、ラクになる

人気者であるがゆえ被りがち問題は避けられませんが、逆にキャンパー同士の会話が生まれるキッカケになるかもしれませんね!
You can carry anything with Coleman Outdoorwagon!
コールマンのアウトドアワゴンなら何でも運べる!
紹介されたアイテム


