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人気シリーズ“ヌプシ”の新顔「ヌプシマフラー」がよかった!


では、みなさんコチラの「ヌプシマフラー」はご存知ですか? 昨年、リリースされるやいなや巷で大きな話題を呼んだんです。
ザ・ノース・フェイスらしいキャッチーなデザインと、ヌプシならではのダウンパッケージ……確かに見た目も素晴らしいですが、とはいえ人気に火をつけたのはコレだけじゃないはず。一体何がそんなに優れているのか。実際に「ヌプシマフラー」を手に取り、様々な角度からその魅力を確かめていきたいと思います。
ヌプシマフラー、こんな仕組みです

まずは仕組みから簡単にご紹介。「ヌプシマフラー」の片側先端がホール状になっているため、このようにループの中にもう片方の端を通せば簡単に着用できるんです。

「通す」だけなので、一般的なマフラーの「結ぶ」という動作よりもはるかに簡単でスピーディー。しかも、しっかりホールドされ、ちょっとやそっとの動作ではほどけたりしません。
軽くて、たためて、しかも暖かい!
暖かさの秘密は、ダウンとフェザーの黄金比

通常、マフラーに使われる素材といえばウールやカシミヤなどが一般的。しかし、「ヌプシマフラー」は当シリーズの特徴でもあるダウンを中綿にたっぷりと注入してあります。

実際に商品タグを見てみても、
・ダウン90%
・フェザー10%
と、たくさんのダウンが使用されていることが分かります。
一見、ダウン100%の方が保温力に優れているのでは? と思われがちですが、実はダウン製品を作る上ではこの配合率こそ“黄金比”とされているんです。
もちろん、保温力を高めるのはダウン。しかし、ダウンでは中身がよれてしまい型崩れの原因にも……。そこで混ぜられるのがフェザー。適量のフェザーをブレンドすることで型崩れを防ぎ、ダウンの性能を高めてくれます。
首に密着するのは肌触りの良い生地

そんなダウンによる保温力をさらに後押ししてくれるのが、この細かい裏起毛。体から出た暖かい空気を溜める効果があるため、柔らかな肌触りに加え、優れた保温力を提供してくれます。
外側の見た目はナイロン生地ですが、裏はしっかり肌との快適さを考えられた仕様で抜け目がありません。
持ち運びに便利な折りたたみ式

ごく普通のマフラーだと、どんなに折りたたんだとしても厚みがより増すので、収納時になんだかんだで場所をとりますよね。
しかし、「ヌプシマフラー」はポケッタブル仕様。ホールの逆側に収納ポケットがあるので、このように逆側からクルクルとまとめてポケット内に仕舞えば、こんなに小さくまとまるんです。

全長81.5cm×幅14cmあったマフラーも、収納ポケットにしまえば縦15cm×横14cmのコンパクトサイズ。ご覧いただいたように、袋タイプのインスタント麺と大体同じ大きさです。
折りたたんだ分、多少肉厚にはなりますがそれでも厚さは6〜7cmほど。とはいえダウン素材なので、ギュっと押さえ付ければそれ以下の薄いスペースにも収納は可能です!

このようにジャケットのポケットにもすっぽり収まりますし、バッグに入れておいても邪魔にはなりません。使わない時はしまっておいて、寒くなったら使う。そんな利便性の高さが「ヌプシマフラー」のいいところなんです!
着用していることすら忘れる、抜群の軽量性!

ポケッタブル仕様に加え、軽い着用感も「ヌプシマフラー」魅力の一つです。
実際に測ってみましたが、重さはたったの105g。軽さに定評のあるカシミヤのマフラーでさえ、ここまで軽いタイプは滅多にありません。あまりの軽量感に、“マフラーしてたの忘れてた”という声も。
カラバリと着用イメージ
カラバリは年によって広く展開中



レオパードイエロー着用時。普通のパーカーを着ていても、「ヌプシマフラー」のおかげで一気にアウトドアらしい雰囲気を出してくれます。
ロゴが正面に見える仕様なので、同ブランドのアウターなどウェアを着用時は、コーディネート的に“ロゴの渋滞”にならないよう注意したいですね。



ブラックは、他のカラーよりも少し大人しめなのでどんなスタイルにも着用しやすい印象。
三拍子そろったザ・ノース・フェイスの「ヌプシマフラー」

90年代のザ・ノース・フェイスを思わせる懐古的なルックスに、優れた機能美。「軽くて」「たためて」「暖かい」この三拍子は使ってみると非常に便利です。
近年このようなダウンマフラーのタイプはトレンドとしても注目されていますので、ぜひチェックしてみては?
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