シーズンズランタンとは?
「シーズンズランタン」とは、コールマン ジャパン(Coleman Japan)が独自に企画し、アメリカ本社の工場で製造される限定版ランタンのこと。
2005年からスタートし、毎年テーマやカラーが変わり、コレクションアイテムとしても人気です。もちろん、ホワイトガソリン仕様のランタンとしてキャンプでも使用できますよ!
歴代シーズンズランタンを全チェック!
2005年からスタートしたシーズンズランタンの歴代モデルを、新しい順に紹介していきます。
2021年「ザ レッド」
コールマン創業120周年記念製品のひとつとして発表された2021年のシーズンズランタンは、同社の名作「ガソリンランタン200A」に使用されていた「コールマンクラシックレッド」に仕上げられています。
2021年のシーズンズランタンについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
2020年「リミテッド エディション 2020」
アウトドアがレジャーとして広く定着した1970年代初頭に、トレードスタンプを集めた人だけが入手できた特注モデルのランタンカラーを復刻。マスタードの色合いがレトロな雰囲気を醸し出しています。
2020年のシーズンズランタンについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
2019年「アメリカン コーヒーショップ」
コーヒーカラーの2色を組み合わせたデザインは、1970年代の「アメリカンコーヒーショップ」がコンセプト。グローブにはカップやミルが描かれています。
2019年のシーズンズランタンについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
2018年「アメリカン シネマ」
アメリカン・ヴィンテージ・シリーズの第4弾は、1960~70年代の「AMERICAN CINEMA」がテーマ。グローブは映画館のネオンや映画のフィルムをモチーフにしたデザインに仕上げられています。ボディはアメリカでは家庭の味として馴染み深いレモネードカラーです。
2018年のシーズンズランタンについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
2017年「アメリカン ダイナー」
アメリカン・ヴィンテージ・シリーズの第3弾として、1970年代「あの日のアメリカ ROADSIDE DINER~ロードサイドダイナー」をテーマにしています。ボディカラーは青空をイメージしたヴィンテージブルー!
2016年「アメリカン ヴィンテージ・ストロベリー」
2015年のテーマ「アメリカン・ヴィンテージ」を2016年も継続。第2弾として1950~60年代にコールマン製品で使用されていたストロベリーカラーを復刻。
グローブと燃料デカールにアメリカン・ヴィンテージをモチーフにしたタイポグラフィをあしらいレトロなデザイン。ベースはシーズンズランタン定番の200B、オリジナルのクラムシェル型キャリーケースは限定カラーとなっています。
2015年「アメリカン・ヴィンテージ」
1960年代の古きよきアメリカを表現したシーズンズランタンです。週末は車に荷物を積み込み、家族で大自然へ出かけるファミリーが多かったこの時代、コールマンも数々の製品を発表。キャンプの原型ができた年代でもありました。
その時代を象徴するアメリカン・ヴィンテージデザインで、カラーはレトロでありながら現代にもマッチするターコイズブルーが採用されています。