コールマン「シーズンズランタン」2021年までの歴代モデルまとめ（2ページ目）

2014年「カウボーイ」

アメリカのフロンティアスピリットの象徴、カウボーイがテーマ。レトロなベージュカラーとグローブの投げ縄デザイン、馬の蹄鉄をモチーフにしたデカールなど、全体的にクラシカルな雰囲気に仕上がっています。

2013年「Galaxy～星ぼしの物語～」

ボディには宇宙空間をイメージしたコズミック・ブルー、グローブには夏の星座が描かれたロマンチックな雰囲気のランタン。付属のキャリーケースも昨年に引き続きクラムシェルケースが採用されました。カラーは本体と同じ色になっています。

2012年「ライフ～生命～」

「光を灯せば、それは太陽となり、生命を照らす」という思いが込められたモデル。ボディには“躍動感、命の輝き”を表現したサンセットオレンジ、グローブには野生動物が描かれています。ケースはこのモデルのために復刻した特製クラムシェルケース。

2011年「コーラル」

コールマンの100年以上に渡る歴史の中で初めてコーラルブルーを採用。生命の源である海・サンゴ礁に注目し、潜水艦の窓から海の中を覗き込んでいるイメージで熱帯魚などがフロスト加工で施されています。

2010年「フォレスト」

生命の源である森林と人間との豊かな共存という思いが込められた第5弾。タンクなどは植物の葉をイメージしたフォレストグリーン、デカールは夜空と地球をイメージした青を採用し、全体で美しい地球を表現しています。通称「ガルウィング」のメタルケースも復刻されました。

2008年「ロック」

タンク、ベンチレーター、メタルケースをすべてブラックで統一。グローブにはさまざまなギターが描かれロックな雰囲気を表現。タンクのデカールデザインもこの年からリニューアルしました。

ちなみに翌2009年は、シーズンズランタンの発売は休止になりました。

2007年「初冬」

「初冬」をテーマにタンクの黄色は初雪の間からのぞく落ち葉をイメージ。グローブは雪の結晶がデザインされています。メタルケースとセットで販売された最初のモデル。

2006年「アーガイル」

シーズンズランタン第2弾となる2006年モデルは「アーガイル」をテーマに展開。グローブにアーガイル柄がデザインされています。その昔、コールマンがOEMで作ったシアーズ・ランタンを思わせるブルーのタンクが鮮やか。

2005年

初代シーズンズランタンはグローブに歴代コールマンのロゴをデザイン。ベースは日本で人気の200モデル、カラーは275モデルを感じさせるものでした。初年度はテーマの設定はされていませんでした。

その年だけの限定モデル！入手はお早めに！

シーズンズランタンは前年の秋にデザインや購入方法などを発表、12月中旬に発売となるのが恒例ですが、例外もあります。各年ごとの限定モデルになるので、その期間しか販売されません。毎年売り切れ必至のアイテムとなっているので、入手したい人はコールマンの公式サイトなどで情報をこまめにチェックして、予約・抽選販売などのチャンスを逃さないようにしましょう！

こちらの記事もおすすめ

【コールマン2022年新作速報】ソロキャンプ道具一式セットが登場！？13の注目ギアを一挙見

2022/08/03赤ワイン

【噂の「ダイソー」ランタンを入手】実際コレって使い物になるのか…？レビューしてみることに

2024/08/09CAMPたかにぃ