都心なのに手ぶらで焚火デイキャンプ!
どんな焚火台が並んでいたのかは後半で紹介することにして、まずはイベント全体の雰囲気を見ていきましょう!
こちらはイベントの醍醐味の一つとも言える焚火ラウンジエリア。六角形のローテーブルと焚火台がいくつも並べられ、来場者は会場内で購入したフードやドリンクを持ち込んで、各々自由に焚火を楽しむことができます。
目の前にはクラフトビールのブースもあり、皆ビール片手に焚火を囲んでワイワイとデイキャンプをエンジョイ。
会場は都心からすぐという好立地にあり、しかも手ぶらで焚火デイキャンプが体験できるとあって、老若男女さまざまな層のお客さんで賑わっていました。
焚火のさらなる魅力を伝えるべく用意された「焚火足湯」のブースも。
螺旋状の配管内で温められた水が上部の口から出てくるシステムになっており、大人も子供も、出てくるお湯の温かさに驚き、「あったけー」の声が上がります。
そしてこちらは、その焚火風呂を商品化したファロスインターナショナルの薪風呂「Dutchtub」。
車輪が付いているので、水を抜いた状態であれば一人で動かすことも可能で、ピックアップトラックなどの車であれば車載することもできる移動式の薪風呂です。キャンプでこの焚火風呂に入るなんてこともまんざら夢じゃありません。
来場者に聞いた、「あの焚火台が気になる!」
さて、メインコンテンツである「試焚火」についてご紹介していきます。と言っても、ズラリと並んだ各ブランドの焚火台約70種類すべてをここで紹介するのはちょっと困難。
そこで、来場したお客さんはどんな焚火台に注目したのか、いまどんな焚火台が人気なのかをお客さんへのインタビューを通してお伝えします。
はじめての焚火台はユニフレームに決めた!
長い時間をかけてじっくりと焚火台を吟味されていたマドカさんとミナコさん。聞くと、「焚火がしたくてキャンプをはじめたのに、肝心の焚火台選びに慎重になりすぎていてまだ購入できていないんです」とマドカさん。
ミナコさんも「いろいろ見比べましたけど、結局UNIFLAMEのファイアグリルに落ち着きそうです。価格がリーズナブルなのと日本のメーカーだという点、そして焚火で調理することを考えるとこれが一番なのかな!」とのこと。
実際に試すことでようやく購入への踏ん切りがついた様子。お気に入りの焚火台が見つかってよかったですね!