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ぶっちゃけランキングベスト5!メーカー突撃取材【ユニフレーム編】

ぶっちゃけランキングベスト5!メーカー突撃取材【ユニフレーム編】

失敗したくないギア選びの参考に!アウトドアメーカー「ユニフレーム」の中曽根さんに、正直売れている人気製品を「ぶっちゃけランキングベスト5」と題して教えてもらいました。一体人気のアイテムにはどんなポイントが?気になる人気の秘訣をまるっとお届けします。

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目次

アイキャッチ画像提供:UNIFLAME

「正直、これ売れてます」な人気アイテムを教えてください!

ユニフレームのブランドをイメージできる画像2

決して安くはないキャンプギア。できれば「買って失敗した~!」は、避けたいですよね。

そこでCAMP HACKがアウトドアメーカーに突撃取材。社員の方に”正直、これ売れてます”な「ぶっちゃけランキングベスト5」を教えてもらいました。

自他ともに認める人気製品は、マストバイな神アイテムばかり!?
ユニフレームイメージ画像2

第8回目となる今回は、質実剛健が魅力「ユニフレーム」のランキングをご紹介します。ランキングを発表してくれるのは、ユニフレーム事業部 営業担当の中曽根さんです。

果たしてどんなランキングが飛び出すのでしょうか……!

ランキング発表者、ユニフレームの中曽根さんです!

ユニフレーム 中曽根さん

新越ワークス ユニフレーム事業部 営業担当の中曽根です。

ユニフレームの製品は「質実剛健」。日本製にコダワリ、作りこみが細かいところに男心をくすぐられます。

シンプルなデザインだからこそ色んなキャンプ道具に合わせられるし、愛着をもって10年、20年と長く使い続けられる商品が多いのがユニフレームの良いところだと思います。

普段はソロキャンプスタイルの中曽根さん。同じくソロキャンプを楽しむ友人と集まりグループキャンプを楽しんだりしているそう。いちベテランユーザーとしてのコメントにも要注目ですね!

ランキング……の前に、ユニフレームってどんなブランド?

ユニフレームのブランドをイメージできる画像1

出典:UNIFLAME

ユニフレームは、”ユニークなフレーム(炎)を創造する”という理念から1985年に設立された、新潟県燕市にあるアウトドア用品、キャンプ用品の総合メーカー「株式会社新越ワークス」のブランドの一つです。

ユニフレームのブランドをイメージできる画像2

ガス製品からテント、ファニチャーまで総合的に開発されており、その製品たちは全てシンプルで分かりやすい使い勝手を追求し生み出されています。

キャンパーなら誰でも一つはユニフレーム製品を持っているのでは?と思わせる程、ビギナーからベテランまで幅広い層から愛されているブランドです。

「ランキングベスト5」をチェックしよう!

では、早速ランキングを見ていきましょう。ランキングと一緒にメーカーならではのオススメ理由や、開発の裏話もお届けします。

もしかすると、あなたが持っているギアも登場するかも? 今後のギア選びの参考にもどうぞ。

第5位「ツインバーナーUS-1900

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900 画像1

第5位は「ツインバーナーUS-1900」です。ツーバーナーは、ずばり使い勝手と強度が大切!

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900 画像2

出典:UNIFLAME

この「ツインバーナーUS-1900」は、スタイリッシュかつ軽量でありながらMAX3,900kcal/hと高火力。ダッチオーブンにも対応できる強度もあります。

家庭で使い慣れたカセットボンベ式なので、初心者さんでも扱いやすく、強火からとろ火まで調整しやすく手軽に料理が楽しめますよ。

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900 画像3

出典:UNIFLAME

さらにキッチンスタンドⅡ(別売)と合わせた時のフィット感もたまりません! 自宅のキッチンをフィールドに引っ越したような使い心地を体験できます。

5位には「ツインバーナーUS-1900」がランクイン! 高火力を実現してくれながら、重量は約3.9kgと持ち運びに配慮された軽量性も魅力のひとつですね。

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900

●サイズ:使用時/約540×325×290mm(ゴトク面)、収納時/約540×325×115mm ●重量:約3.9kg ●分散耐荷重:約15kg(1口あたり) ●使用燃料:カセットガス

第4位「焚き火テーブル

ユニフレーム 焚き火テーブル 画像1

出典:UNIFLAME

第4位は、焚き火以外にも様々なシチュエーションで活躍する「焚き火テーブル」です。

ユニフレーム 焚き火テーブル 画像3

ステンレス製の天板が熱・キズ・サビに強く、使い込むほど両端のWOODがアンティーク感を生み出す経年変化も楽しめるアイテムです。

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全てのキャンパーのお供に! 1人1人持ち寄ってつなげれば、学校の給食時間みたいな気分も楽しめますよ。ハードに使用してもへっちゃら、たくさんキャンプへ連れて行ってあげてください。

キャンパーが高確率で所持している「焚き火テーブル」。キャンプだけでなく、家でも常用している方が多いことからその使い勝手の良さや中毒性が伺えます。

収納時の厚みは2.5cmと薄型なので、これだけ持ってデイキャンプなど気軽に持ち出せるのも◎。

ユニフレーム 焚き火テーブル

●サイズ:使用時/約55×35×(高さ)37cm、収納時/約55×35×(厚さ)2.5cm ●重量:約2.3kg ●分散耐荷重:約50kg ●材質:天板/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)、サイド/天然木、スタンド/ステンレスパイプφ19mm

第3位「フィールドラック ブラック

ユニフレーム フィールドラック ブラック 画像1

出典:UNIFLAME

第3位は、スタッキングできる「フィールドラック ブラック」。実は、今年1番問い合わせが多い商品なんです。

ユニフレーム フィールドラック ブラック 画像2

出典:UNIFLAME

単体で使用できるだけでなく、2〜4台重ねてお好きな高さのラックにできるのが最大の魅力!

Highラックにするか、Lawラックにするか。また別売のステンレス天板、WOOD天板を使いテーブルとして使用するかと様々なスタイルに合わせて組み合わせることができます。

https://www.instagram.com/p/BmJ1DU6l5xT/

元々はクーラーBOXスタンドとして作られた製品なので、耐荷重も約30kgとタフさも持ち合わせていますよ!

2台、3台……とつい複数台持ちしたくなる「フィールドラック ブラック」が第3位に。ロースタイルのキッチンテーブル代わりに、ジャグスタンド代わりにとシンプル設計ゆえの汎用性が光ります。

現在は、あまりの人気っぷりに売り切れが続出し一時販売中止中。2019年1月中旬の販売再開を目途としていますが、気になる方はこまめに公式サイトで入荷情報をチェックしましょう。

【ユニフレーム フィールドラック ブラック】
●サイズ:使用時/約60×35×23(高さ)cm、収納時/約60×35×1(厚さ)cm
●重量:約1.7㎏
●分散耐荷重:約30㎏
●材質:鉄・カチオンメッキ

製品の詳細はこちら

第2位「ファイアグリル

ユニフレーム ファイアグリル 画像1

出典:UNIFLAME

第2位は、ユニフレームの焚き火台の中でもダントツ人気No.1の「ファイアグリル」!キャンプ初心者さんから、上級者さんまで幅広くご利用いただいています。

ユニフレームのファイアグリルでバーベキュー

出典:UNIFLAME

焚き火・BBQ・ダッチオーブンなどのアウトドアでやりたいことをファイアグリル1台で楽しむことができます。

リーズナブルながらハードユースにも耐えることができ、シンプルなデザインですが、炉の熱変形しないように確かな技術が詰まっています。

ユニフレーム ファイアグリル 画像3

出典:楽天

”とりあえずファイアグリルを購入し、それから色々試してみようと思ってたら結局10年使ってた……”なんて嬉しいお声をいただくこともあります。

第2位の「ファイアグリル」は、ユニフレームの”質実剛健”を象徴するギアと言っても過言ではありません。何年もハードな使い方をしているわりには本当に壊れないことから、キャンパーからの人気も高くコスパ最強との呼び声も高いグリルです。

ユニフレーム ファイアグリル

●サイズ:使用時/約430×430×330(網高)mm、収納時/約380×380×70mm ●重量:約2.7kg ●分散耐荷重:約20㎏ ●材質:炉・ロストル/ステンレス鋼、スタンド・焼網/鉄・クロームメッキ


第2位までの発表が終了しました。あなたが持っているギアは登場しましたか? 改めてユニフレームは猛者揃いの優秀ギアばかりですね。

そんな優秀ギアの中、果たして1位は、どの製品に……!

第1位「パワーペグSUS200&300

ユニフレーム パワーペグSUS200&300 画像1

出典:UNIFLAME

今年の売れ筋商品、第1位はステンレス製の強靭ペグ「パワーペグSUS200&300」です! ステンレス製なので鋳造タイプと比べて強くて軽量。錆びにくいので汚れても水洗いでキレイに落とせます。

ユニフレーム パワーペグSUS200&300 画像2

出典:UNIFLAME

ブロックを打ち抜いても変形しないほどの強靭性もありますよ! 打ち込み時の力のロスを軽減するために、ペグに曲げ加工を施すことで硬い地面でもしっかりと打ち込むことができるんです。

ユニフレーム パワーペグSUS400 画像

出典:UNIFLAME

テントには20cm、タープは風の影響を大きく受けてしまうので30cmと長さと状況に応じて使い分けるのがベストです。もっと安定感が欲しい方は40cmもお試しください。

第1位は「パワーペグSUSシリーズ」でした。一見見た目はシンプルで華奢のように見えますが、ユニフレームらしい強さとシンプルさを兼ね備えたペグですね。

40cmは、従来のパワーペグSUSシリーズより1mm太くなり、さらに頑丈な仕上がりに。プレミアムショップ限定先行発売予定とのことで興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。

パワーペグSUS 400の詳細はこちら


ちなみに!中曽根さんのイチ押しアイテムは?

ユニセラTG-Ⅲ

ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ 画像1

名前の”TG=卓上グリル”にもあるように卓上に置いて使用することができる「ユニセラTG-Ⅲ」がイチ押しです。

一見小さくみえますが、焼き面積は焼肉屋さんの丸いグリルと同等なので、家族で焼き物を楽しむことができます。

ユニセラ 熱燗あぶり台 画像

出典:UNIFLAME

オプションも数多くあるので、自分好みにカスタマイズして楽しんでいただきたいです。保証書も付いているグリルっていうのも珍しいと思いますし、それだけ自信のある商品でもあります。

ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ 画像3

出典:UNIFLAME

キャンプのシチュエーションだけでなく、ご家庭のお庭などちょっとしたご利用にも最適。個人的には毎年サンマを焼くときはユニセラで焼いています。サンマを頭から尻尾まで焼ける絶妙なサイズがたまりません。

使用サイズ約315×250×190(高さ)mmとファミリーでも使えて、ソロでも楽しめるグリルは1台備えておきたいところ。収納時にはA4サイズになるというコンパクトさも人気の秘訣のアイテムです。

中曽根さん、素敵なイチ押しアイテムを紹介していただきありがとうございました!

ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ

●サイズ:使用時/約315×250×190(高さ)mm、収納時/約315×165×85mm ●重量:約3.1kg ●材質:本体/ステンレス鋼+特殊セラミック、ワイヤー網・ロストル・灰受け/ステンレス鋼、スタンドゴム/ゴム

10年でも20年でも長く使い続けたい…

ユニフレーム 焚き火テーブル 画像3

出典:UNIFLAME

品質にこだわり続けるユニフレーム。どこまでもシンプルでタフなギアは、今もなおキャンパーを虜にしています。

今までも人気のあるギアに加えて、10月6日に発売されたばかりの「焚き火ベース 450」など新商品の開発にも余念がありません。そんなユニフレームに今後もますます目が離せないですね。

▼焚き火ベース450をCAMP HACK編集部が使ってみた

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