とにかく最高な「フィールドラック」を紹介
サイトのごちゃつきを整理整頓するのに使えると、キャンパーに人気のユニフレームの「フィールドラック」。便利なだけでなくシンプルでスタイリッシュなデザインで、サイトのコーディネートにも一役買ってくれるアイテムです。
今回はそんなフィールドラックの魅力を深堀り! アイテムの特徴はもちろんフル活用するためのオプションや、使う上で知っておきたいちょっと気になることなどリアリティ満載でフィールドラックの魅力をご紹介します。
ユニフレーム フィールドラック ブラック
こんな人におすすめ!
・カッコいい棚を探している
・荷物の量を少しでも節約したい
・できれば価格は安い方がいい
ユニフレーム「フィールドラック」の便利さ
ここがスゴイ!① 見た目以上にタフ!耐荷重は30㎏
見た目が華奢なので、第一印象では「頼りない」と感じてしまう方もいるかもしれません。そのくらい薄いですが、分散耐荷重は約30kg。重量感ある「イエティ」のクーラーボックスも軽々置けるほかテントやタープ、食器やバーナーなど雑多な荷物すべて置けちゃいます!
ここがスゴイ!② スタッキングもできる
スタッキングできるのも魅力。ごちゃつきを一気に解消して、スマートな印象のサイトを即座に作ってくれます。
最大4段までフィールドラック同士をスタッキング可能。その際には「コンプレッションベルト」で両サイドを繋げておけば、高さがあっても安定感ができて安心です。
ユニフレーム フィールドラック コンプレッションベルト
ここがスゴイ!③ 収納時の厚さは、わずか1cm
収納時の厚さはわずか1cm! これはブラック色と以前のシルバー色(スチール製)のものと、大きさ共に同じ仕様です。ここの変更がないのは、以前からの完成度の高さの賜物ですね。さすがユニフレームです。
ちなみに専用ケースもあるので、収納にはこちらがオススメです。
ユニフレーム フィールドラックトート
ここがスゴイ!④オプションで使い勝手が広がる
オプションの天板を追加購入すれば即座にテーブルに早変わり。1台ならお子様用にも丁度よい高さ。2台なら収納ありのローテーブルなんて使い方も。天板は木製とステンレスの2種類、それぞれ雰囲気も違うのでサイトの雰囲気に合わせて選べます。
ユニフレーム フィールドラック ステンレス天板
ユニフレーム フィールドラック WOOD天板
ちなみにこの天板を自作する方法も。材料はホームセンターで買えるものばかりなので、興味のある方はこちらの記事を参考にぜひチャレンジしてみてくださいね!
ここがスゴイ!⑤ 汎用性が高すぎる
そのままなら無印良品やトラスコの収納ボックスなどを置くのにピッタリサイズ。また人気のスノーピークの「シェルフコンテナ」なら、こちらの画像ようにジャグと一緒に並べて置くことも。使い勝手が良さそうですね。
スノーピーク k シェルフコンテナ25
キャンプグッズが入ったコンテナを直置きしなくない……なんていう場合は、フィールドラックとアルバートルの「マルチギアコンテナ」がベストマッチ! 汚れないのはもちろん、男前な見た目も統一感があるのでオススメです。
アルバートル マルチギアコンテナ
絶賛の嵐! 実際に使った利用者の口コミをチェック
ここで興味がムクムクと湧いてきた方! さらにイメージを膨らませるために、実際に使った利用者の口コミをチェックしてみましょう。
性能、品質、コスパ、ビジュアル、全てにおいて最高ですね。
単品でも良い仕事をする製品ですが、追加で購入し重ねて使えば、ラックになったりテーブルになったりと軽い物から重い物まで何でも置ける安心感は、耐荷重30kgと言う驚異的な数字からでしょう。(出典:Amazon)
計3台購入。1台はクーラーボックス、2台は重ねて食材や調理小物を置いたり。メインテーブルが広く使えます。
2段重ねるとテーブルとほぼ同じ高さです。洗った調理器具や食器を天日乾燥。いろいろ便利です。3台だと結構重いのでオートキャンプにおすすめ。(出典:Amazon)
薪ストーブの台として購入。
問題なく使用できてます。熱による変色や塗装のハゲ等もなく作りもしっかりしているので、買って損はない商品だと思います。(出典:Amazon)aff
まずは耐荷重30kgの安心感をみなさん高評価ですね。複数台購入していろいろなレイアウトを楽しんでいるようです。熱にも強いので火の周辺での使用も問題ないようですよ!
少しだけ気になること「組み立て時の注意点」
組み立てのコツやお値段、色など口コミで気になる声があったのでご紹介します。
組み立ては「脚を広げてツメを天面の格子に引っ掛けるだけ。」と、シンプルなのですが、唯一この「組み立ての固さ」が弱点と指摘する声も。
妻には足の組み立てがきついようでしたが、何度か練習したら『あ、なーんだ。そうかぁ。』と、組み立てのコツがわかったようです。(出典:Amazon)
組み立てに少しコツが要りますが、2~3回使えばコツは解りますので問題ありません。(出典:Amazon)
そしてツメを引っ掛けるワイヤーの位置も要注意。ユニフレーム公式サイトでは内側に掛けてしまうと本来の耐荷重が発揮されず変形の恐れがあるとアナウンスされているので、正しくセッティングしましょう。
導入するか否か、収納スペースで決めるのもありかも?
収納状態を定番の“コーナンラック”と比べてみた
真横からみても天板の薄さが際立ちます。一方ホームセンターで購入できるコーナンラックは、厚みが9cmと比べてみるとヘビー級。ここを弱点と感じる方も筆者だけではないはず。
フィールドラック1台の表面積は60cm×35cm。コーナンラックは60cm×40cmとほぼ同じ。コーナンラックのように3段仕様にフィールドラックを3台分重ねても収納時の厚みはたったの3cmです。
対してコーナンラックは厚みが9cm。この計算だと9cmのスペースがあれば「フィールドラック」は9台分も置けてしまいます……!現在使っている棚の積載&収納スペースとこの数値を比較してみて、ぜひ検討してみてください。
ユニフレームのフィールドラックに夢中!
収納やテーブルとしての汎用性も魅力的ですが、悪天候でのキャンプでも変わらぬパフォーマンスを発揮してくれるタフさに魅力を感じた方も多いのでは? ひとつ買えば何脚でも欲しくなってしまうという方が続出しているユニフレームのフィールドラック、導入して損はなさそうです!
ユニフレーム フィールドラック