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ぶっちゃけランキングベスト5!メーカー突撃取材【ロゴス編】

ぶっちゃけランキングベスト5!メーカー突撃取材【ロゴス編】

失敗したくないギア選びの参考に!「ロゴスランド」支配人の山形さんに、正直売れている人気製品を「ぶっちゃけランキングベスト5」と題して教えてもらいました。一体人気のアイテムにはどんなポイントが?気になる人気の秘訣をまるっとお届けします。

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目次

アイキャッチ画像出典:LOGOS facebook

「正直、これ売れてます」な人気アイテムを教えてください!

ロゴス

決して安くはないキャンプギア。できれば「買って失敗した〜!」は避けたいですよね。

そこでCAMP HACK編集部がアウトドアメーカーに突撃取材。社員の方に“正直、これ売れてます”な「ぶっちゃけランキングベスト5」を教えてもらいました。

自他ともに認める人気製品は、マストバイな神アイテムばかり!?

ロゴス マーク

第7回目となる今回は、圧倒的な製品ラインナップが魅力「ロゴス」のランキングをご紹介します。

ランキングを発表してくれるのは、今年6月に京都府にオープンしたばかりロゴスのテーマパーク「ロゴスランド」の支配人山形さんです。

果たしてどんなランキングが飛び出すのでしょうか……!

ランキング発表者、ロゴスの山形さんです!

ロゴスの山形さん

はじめまして。『LOGOS LAND(ロゴスランド)』支配人の山形です(写真右)。休みの日は、バイクツーリングやキャンプ、釣りとアウトドアを楽しんでいます。

ロゴスは多岐にわたる製品を展開するだけでなく、組み立て・撤収がとても簡単で「家族で楽しむ時間」を多く取るための製品づくりに注力しています。

常にチャレンジして世に無い新しいアイテムを展開する所が魅力的ですね。

皆さん「ロゴスランド」をご存知ですか? ロゴスランドは、京都府の城陽市に位置し、施設総面積はなんと東京ドーム約2個分というアウトドアのテーマパークです。

そんなロゴスランドの支配人を務める山形さんは、まさに「家族で楽しむ場所」作りに尽力している方なんです。ファミリーキャンパーに嬉しい製品ポイントの紹介に期待ですね!

ランキングの前に、ロゴスってどんなブランド?

ロゴス マーク

実はロゴスの歴史はとっても長〜い!  始まりは、1928年大阪市港区の「大三商会」という船舶用品問屋から。1957年には合成繊維織物に塩ビコーティングを施した作業合羽を開発し「大三商事株式会社」に改称。

そして1985年より、ロゴスブランドの展開を開始しアウトドア用品の販売をスタートします。

1997年に現在の「株式会社ロゴスコーポレーション」へと社名を変更し、時代に応じて画期的かつ実用性の高い製品を次々に開発。

今や日本のアウトドアシーンをけん引するビッグブランドとして君臨しています。

「ランキングベスト5」をチェックしよう!

では早速ランキングを見ていきましょう。

第5位「氷点下パック」シリーズ

ロゴスの氷点下パック

出典:sotosotodays

第5位は、市販されている保冷剤のなかでもっとも高い保冷力を誇っていると言われている「氷点下パック」シリーズです。

ロゴスの氷点下パック

-16℃の表面温度を誇り、保冷力持続時間も一般的な保冷剤に比べて約8倍!

シリーズには「氷点下パック」と「倍速凍結・氷点下パック」があります。どちらも同等の保冷力をキープしながらも「倍速凍結・氷点下パック」は凍結に至る時間を大幅に短縮しています。

ロゴスの氷点下パック

ちなみにシリーズの中で一番人気は倍速凍結・氷点下パックのXLサイズです! 飲み物や食材の保冷が長時間キープできるので、夏の暑い時期のキャンプには是非その性能を試していただきたい製品です。

食材をくっつけておくと凍ってしまうほど強力な保冷力を誇る「氷点下パック」。 なので、氷点下パックの近くに入れる食材は新聞紙などにくるんでおくのが◎。

普段のキャンプだけでなく、停電時の冷蔵庫保冷にも有効。防災用としても活躍する実力です。

ロゴス 倍速凍結・氷点下パック XL

● 総重量:約1.2kg ● サイズ:約25.5×19.5×3.5cm ● 主素材(容器):ポリエチレン、(内容物)植物性天然高分子

第4位「ピラミッド焚火」シリーズ

ロゴスのピラミッド焚火

第4位は豊富なラインナップを揃え、大人気のグリル「ピラミッド焚火」シリーズです。2018年は大幅にアップグレードを施しました。

ロゴスのピラミッド焚火

ゴトクを標準装備し、焚き火はもちろん、ダッチオーブン料理や串焼きも楽しめます!

オプションパーツも豊富。例えば火床を仕切る「デバイダー」があれば、焚き火をしながら炭火でBBQ、串焼きなども同時に行えますよ。

ロゴスのピラミッド焚火

シリーズのなかでも一番人気なのは「LOGOS THE ピラミッドTAKIBI Lコンプリート」。

先ほどご紹介したデバイダーはもちろん、鍋料理も楽しめる「ファイヤーラック」などのオプションパーツをセットしているのでお買い得です。

「ピラミッド焚火」シリーズのスゴイところは、オプションパーツ次第で広がる汎用性の高さにくわえ、収納状態がとっても薄くてコンパクトなこと。初心者さんの最初の1台として申し分ないスペックなのではないでしょうか。

ロゴス THE ピラミッドTAKIBI Lコンプリート

● 総重量:(約)4.4kg ● サイズ:(約)39×38.5×35cm、ゴトク幅:(約)13.5cm ● 収納サイズ:(約)41×26×11cm ● 構 成:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、ファイヤーラック、チャコールデバイダー×2、SPネット×2、収納バッグ ● 主素材:ステンレス、スチール、ポリエステル

第3位「eco-logosave チューブラルグリル」シリーズ

ロゴスのeco-logosave チューブラルグリル

第3位は「おいしく安全に」をコンセプトに掲げ、ロゴスがとことんこだわり抜いた2018年新作BBQグリル「eco-logosave チューブラルグリルシリーズ」です。

ロゴスのeco-logosave チューブラルグリル

ロストル(火床内の炭受け)を標準装備し、空気の通りを確保して燃焼効率をアップ。

また火床を逆台形にすることで炭の量を効率的におさえた省エネ構造に。さらに、火床と本体を分離し火床に直接接触しないよう、4方向をガードした安全構造などコダワリが詰まっています。

ロゴスのeco-logosave チューブラルグリル

火床だけを取り外せるから掃除が簡単!  火床はスライド式なので炭の継ぎ足しも簡単にできます。

ロゴスのeco-logosave チューブラルグリル 火床

火床の高さを2段階に変更できるので、とても簡単に炭火の火力調整も可能です。

シリーズで1番人気のサイズは「eco-logosave チューブラル/G80L」。最大8人まで使用可能な焼き面の大きさが、ファミリーキャンパーさんに支持されています。

ロゴスのeco-logosave チューブラルグリル

さらに「eco-logosave チューブラルグリル」シリーズには、BBQお掃除楽ちんカバー付きという嬉しいポイントも! 火床にセットし、BBQ後はカバーを丸ごと取り外し、丸めて捨てるだけで簡単に掃除も終了。

BBQを楽しんだ後の煩わしさを削減してくれたロゴスのユーザーファーストな心意気を感じますね。

ロゴス eco-logosave チューブラル/G80L

●総重量:(約)5.3kg ●サイズ:[組立時](約)98×58×80/42cm、[焼網大](約)43.5×29.5cm、[焼網小](約)17×29.5cm、[鉄 板](約)40.5×29.5cm ●収納サイズ:(約)74×35.5×18cm ●構成:本体、焼網、鉄板、ワイヤーロストル、お掃除楽ちんカバー ●主素材:ステンレス、スチール、アルミ

第2位「エアマジックテント」シリーズ

ロゴスのエアマジックテント

第2位は、付属のポンプで空気を入れるだけで簡単に組み立てができる「エアマジックテント」シリーズです。

ロゴスのエアマジックテント

Lサイズは約5分、3人用のMサイズは約90秒で組み立て完了。撤収も空気を抜くだけなので、お子様でも簡単にテントの設営・撤収ができます。

ロゴスのエアマジックテント 内部

フレーム生地には破れや空気漏れに強い素材を使用し、耐風性にも優れた構造となっています。

Lサイズは2ルームなのでファミリーにピッタリ!  Mサイズは、フェスなどで活躍する3人用です。

初めてテントを設営する人だったり、早くテントを設営してアクティブに動きたい人には打ってつけのアイテムですね。お子さんもアクティビティ感覚で設営を楽しんでくれるのでは?

ロゴス エアマジック ドーム M-AH

● 総重量:(約)7.2kg ● 組立サイズ:(約)295×230×155cm、インナーサイズ:(約)210×210×125cm ● 収納サイズ:(約)66×26×26cm ● 主素材:[フレーム]TPU、[フライシート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm撥水加工、UV-CUT加工)、[インナーシート]ポリエステル(ブリーザブル撥水加工)、[フロアシート]210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm)、[メッシュ]ポリエステル

ロゴス エアマジック PANELドーム L-AH

● 総重量:(約)15.4kg ● 組立サイズ:(約)475×310×210cm、インナーサイズ:(約)280×210×185cm ● 収納サイズ:(約)66×44×34cm ● 主素材:[フレーム]TPU、7001ジュラルミン、[フライシート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm撥水加工、UV-CUT加工)、[インナーシート]ポリエステル(ブリーザブル撥水加工)、[フロアシート]210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm)、[メッシュ]ポリエステル

2位までの発表が終了しました。ロゴスの人気定番シリーズ「氷点下パック」や、2018年新作「eco-logosave チューブラルグリル」がランクイン!

果たして1位は、どの製品に……?

第1位「プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF」

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1位は、設営しやすく居住性抜群なロゴス伝統の2ルームテント、“ドゥーブル”のプレミアムバージョン「プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF」です!

ロゴスのプレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF

シンプルな構造で設営がしやすく、リビング・寝室の居住空間がとても広いのがポイント。寝室部分は、270×270×175cmと男性の方でも圧迫感のない空間を確保しています。

ロゴスのプレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF フレーム

フレームには、軽量かつ強靱な7075ジュラルミンフレームを採用し、生地は超撥水加工を施し10000mmの耐水圧と高いスペックを誇ります。

一見上級者向けのようなスペックですが、フレームとスリーブのカラーを統一し設置間違えのないスムーズな設営をサポートしたりと初心者さんにも安心して使用できるよう工夫を凝らしています。

1位は、ロゴスのハイスペックライン「プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF」という結果に。

1996年のデビュー以来、高い支持を受けてきたロゴスを代表する2ルーム「ドゥーブル」の渾身作!  熟練のキャンパーはもちろん、ビギナーでも扱いやすい信頼のスペックが魅力的ですね。

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-AF

● 総重量:(約)17.3kg ● 組立サイズ:(約)540×290×210cm、インナーサイズ:(約)270×270×175cm、収納サイズ:(約)72×32×32cm ● 主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、6061アルミ、[キャノピー]スチール、[フライシート]難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工)、[インナーシート]ポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)、[フロアシート]210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧10000mm)、[メッシュ]ポリエステル

ちなみに山形さんのイチ押しは?

LOGOS LAND

商品ではないのですが、「外で、食べて、遊んで、泊まる。」をコンセプトにしたLOGOS LAND(今年6月30日、京都府城陽市にオープン)がイチ押しです!

LOGOS LAND

世界初の全天候型キャンプスタイルに対応したホテル「プライムイン城陽」や、イタリアンベースの本格的なアウトドア料理や名物のメイプルソフトクリームを満喫できる「ロゴスファミリーレストラン」など充実の施設が揃っています。

公園内では無料でアスレチックを楽しむことができ、ホテルの大浴場で汗を流して帰れるので、ぜひご家族で遊びに来てくださいね!

さらにロゴスランドでは、ビギナー向けの「テント設営教室」や、キッズが楽しめる「ガーランドフラッグ作り」、「アウトドアクッキング教室」など、さまざまなワークショップを企画予定中!

2019年には、20区画以上ものBBQスペースやグランピング施設を展開予定とこれからの進化にも目が離せません。

施設の詳細は随時公式サイトにアップされるので、気になる方は詳細をチェックしてくださいね。

ロゴスランドについての詳細はこちら

ロゴスのアイテムは使いやすくて楽しさいっぱい!

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今回山形さんがセレクトしたイチ押しのアイテムを見て分かるように、ユニークなプロダクトの数々にまず、ワクワクしますよね。そしてどれも使ってみると「あら簡単」と、驚きます。

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ビギナーからベテランまで、とにかく「ユーザーフレンドリー」。ロゴスの製品にはいつもやさしさと、楽しさがあふれています。

そして時代やスタイルに合わせ、常に追求しているのは「使い勝手のよさ」でしょう。実にマジメで遊びゴコロいっぱいのブランドではないでしょうか。

今期は待望のLOGOS LANDがオープンし、さらにユーザーとの距離が縮まることに期待大ですね!

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