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地面のコンディションによってペグは変えたほうがいい

芝生、河原、砂浜、森の中など、フィールドによって地面のコンディションはいろいろ。ペグがうまく打てずに何度も挑戦し、地面が穴ぼこだらけ……なんて経験はありませんか?
たとえばペグひとつ取り上げてみても、その形状、素材、用途はさまざま。うまく使いこなしてキャンプ上級者を目指しましょう!
①芝生など柔らかい地面
②大小の石が混ざる河原
③砂浜や、落ち葉(腐葉土)が積もったフカフカ地面
④思った場所にペグが打てない森の中
今回はこの4パターンの地面に合うペグやハンマーなどをご紹介!
芝生など柔らかい地面には

ピンペグ

柔らかい地面でもタープのメインポールには不向きなので、自立式テントのガイドロープの固定用、予備として使いましょう。
Yペグ

スチールネイルペグ

少々値は張りますが、鉄製なので少々の石であれば砕きながらガンガン突き進んでくれますよ。
キャプテンスタッグ スチール丸棒ペグ
●サイズ : (約)径8×250mm
●重量 : (約)100g(1本)
●材質 : 本体/鉄(亜鉛めっき)、樹脂部/ポリプロピレン
●重量 : (約)100g(1本)
●材質 : 本体/鉄(亜鉛めっき)、樹脂部/ポリプロピレン
こんなハンマーもおすすめ!
柔らかい地面であればそこまで大きなハンマーでなくてもOK。スタイリッシュで、持つだけでテンションが上がるおすすめハンマーには、こんなのがあります。大小の石が混ざる河原では

Vペグ(ステンレス)

鍛造ペグ

硬い岩石でも貫通してがっちりとペグダウン可能。タープや非自立式テントなど、なんでもお任せを!
スノーピーク ソリッドステーク 30
●材質:S55Cスチール(黒電着塗装)
●サイズ:300mm(ヘッド部/直径15mm 打込み部/直径8mm)
●重量:180g
●サイズ:300mm(ヘッド部/直径15mm 打込み部/直径8mm)
●重量:180g
こんなハンマーがおすすめ!
ペグが頑丈でも、ハンマーに重量がなければ深く打つことはできません。固い地面でもしっかりペグ打ちできる強度のあるハンマーがおすすめ。 スノーピーク ペグハンマーPRO.S N-002
●材質:ヘッド/スチール(黒電着塗装)柄/かしの木
●サイズ:直径35×120×290mm
●重量:650g
●サイズ:直径35×120×290mm
●重量:650g
砂浜や、落ち葉(腐葉土)が積もったフカフカ地面


雪上だとこれまた専門性が必要。こちらについても触れていきましょう。
アンカーペグ(プラスチックペグ)

ビーチでのキャンプの予定があるのなら是非とも用意したいところ。少々かさばりますが、軽いので重量的には荷物にはなりませんよ。
キャプテンスタッグ PC.サンドペグ 30.5cm
●サイズ : (約)50×20×長さ305mm
●重量 : (約)55g
●材質 : ABS樹脂
●重量 : (約)55g
●材質 : ABS樹脂
Uペグ

こんなハンマーがおすすめ!
柔らかい地面では、そこまで力を込めなくてもペグが入っていきます。プラペグを使用する場合、鉄のハンマーを使うとプラ部分が破損してしまうこともあるので、ここではプラスチック製のハンマーがおすすめ。 キャプテンスタッグ プラスチックペグハンマー
●サイズ : (約)87×45×長さ265mm
●重量 : (約)140g
●材質 : ポリプロピレン
●重量 : (約)140g
●材質 : ポリプロピレン
LOGOS ABSペグ・ハンマーセット
●総重量:(約)200g
●サイズ:ハンマー(約)26.5cm 、ペグ(約)20cm
●構成:ハンマー×1、ペグ×6pcs
●主素材:ABS
●サイズ:ハンマー(約)26.5cm 、ペグ(約)20cm
●構成:ハンマー×1、ペグ×6pcs
●主素材:ABS
MSR「ブリザードステイク」のようなアルミニウム製のペグは、冒頭でも紹介したある程度の重量があるハンマーを使うとスムーズに打ち込めます。
あ、ペグが打てないときってどうすれば?!

さらに、お隣さんのテントが密接している場合はさらにペグを打つ場所が制限され、タープの天井が低くなってしまう、なんてことも。そんなときはペグを諦め、ロープや自在金具を使うと問題が一気に解決します。
自在金具と張り綱

またフック状の自在金具があれば結び目をほどかずに、木にかけたロープをピンッと張れるので気持ちがいいですよ。
キャプテンスタッグ カラーアルミ製自在4個組
●サイズ : (約)44×16mm
●重量 : (約)3g
●材質 : アルミニウム(アルマイト加工)
●重量 : (約)3g
●材質 : アルミニウム(アルマイト加工)
おすすめのロープ
これらの自在金具に使えるのは、直径2〜5mm程度の細引きと呼ばれるロープ。細すぎても、太すぎてもダメなので、あらかじめ対応する直径をチェックしてから購入するようにしましょうね。ロールであればネットでも注文できますが、アウトドアショップなどでは1m単位で量り売りしています。事前に必要な分を用意しておきましょう!
キャンプへ行く前に、地面とペグのことを考えておこう

とはいえ、はじめて訪れるキャンプ場はどんな地面なのか分からないこともありますよね。事前に電話などで確認するか、もし確認できなければ種類多めにペグやロープを持っていくようにすると◎。「備えあれば憂いなし」です。
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