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革製ブーツ

写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#6~:森暮らしを支える、頼りになる靴

岐阜在住、駒ヶ根に週末基地「K-BASE」を所有し、自分の好きなアウトドアライフを満喫する写風人さんの連載2章目、第6回!じんわりと芯から温まるような、写真と言葉の数々が写風人さんの魅力のひとつ。今回は、森の生活に必須の靴をご紹介します。

目次

必要に応じて靴を履き分け

玄関

森暮らしでは、季節や状況に応じて選ぶ服装も変わってきます。靴もそのひとつ。
今回は、森暮らしのなかで日頃出番が多い、お気に入りのブーツやシューズを紹介したいと思います。

この乱雑な下駄箱は駒ヶ根の玄関です。来年にはこちらに完全移住する予定なので、ほとんどのアウトドアシューズを岐阜から南信州に持ち込みました。新品同様の靴から惜しくて捨てられないボロ靴までさまざまですが、今秋には玄関をリフォームしてメインルームに土間を設けるので、もう少し整理できるのでは? と思っています。

出番の多い“長靴”

四季を通して最も履く頻度の高いのが、やっぱり長靴です。草刈りや水場の作業などオールラウンドで履けるため、朝露で濡れる早朝から長靴スタイルで歩き回っています。
長靴
これはアングラーズハウスのニーブーツ。日本人の足に基づいた型と、天然ゴムを使った職人のこだわりが光る手作りブーツです。泥詰まりの少ないソールパターンと、ソール中心部に内蔵された「スチールシャンク」の反発力がねじれやたわみを抑えてくれるので、足場の悪いフィールドでも快適な一歩をサポートしてくれます。

海外ものといくつか迷いましたが、日本人の足に合うことと脱ぎ履きしやすいのが決め手となりました。

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