編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#6~:森暮らしを支える、頼りになる靴(2ページ目)

それぞれに得意分野がある

水に強いのは大事

アトムのグリーンマスターライト
夏場は水場で過ごすことが多くなります。敷地内にある川の清掃をするときはアトムのグリーンマスターライト。作業手袋や長靴を製造する日本のメーカーです。グリップ力のあるソールは苔の上でも滑りにくく、完全防水なので水場の作業でもへっちゃら。

また軽くて伸縮性がいいので足に馴染み、地下足袋感覚で履けます。ロングとショートの2タイプがあり、エンジ・グリーン・グレーの3色展開、他にも膝下丈の限定モデルは5種類登場しています。

次に水場から、火のある作業へ移ります。

火には革製ブーツがベスト

革製ブーツ
薪割り作業での木っ端や折れ枝、枯れ葉の焼却、またキャンプの真似事など、駒ヶ根に滞在しているときはほとんど焚き火をしています。特に焚き火で料理をするときには高温になった箇所に靴で踏み込んだりと、横着なことをするので革製ブーツが必須です。
革製ブーツ
その中でもとくにお気に入りがダナーライト。最初はワイズが少々きつめでしたが、今ではかなり馴染んできました。じっくり履きこめば自分の足にフィットしてくれます。

レトロでも機能的なガムシュー

ガムシュー
ビーンブーツを買おうか迷っていた頃、このビームスのガムシューを見つけ購入しました。自分の足にピッタリ合うやや広めのワイズで、今ではなかなか見られないクラシックなソール形状です。

このガムシュー最大の特徴は、レザーのアッパー部をトウ部のラバーで巻き付け、さらにヒール部も巻き付けるという手の込んだ手法が用いられています。そのためソールが剥がれにくく水の浸入を防ぐ作りになっています。

2 / 3ページ