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すぐできる!長谷部雅一・自然遊びのたからばこ#7 ~親子でSUPに挑戦しよう~(2ページ目)

用意する道具はコレ!

SUP 親子

SUPは遊び方を覚えれば誰でも楽しめるものの、水で遊ぶからには危険もあります。そのリスクを少しでも回避するために必要な道具をしっかりとそろえておきましょう。

ここで紹介するスタイルのイメージは、家族でのんびり湖などで楽しむことをメインとしつつ、いずれは川の旅をしてみたいと夢を膨らませているような人です。

さらに、車に積みやすく、家での収納もしやすいという視点も加味しました。

SUP

まずはこれが無ければ始まりません。

初めてでも浮力が高くて安定感のあるモデルがオススメです。家での収納やフィールドまでの運搬を考えれば、空気を入れるインフレータブルタイプで、幅の広いオールラウンドモデルがいいでしょう。

SUP
インフレータブルはコンパクトになるので収納がとても楽です。

ちなみに川遊びが多い僕は安定性と俊敏性を兼ね備えた「ハラ」というブランドの「ストレートアップ」というモデルを好んで使っています。現在は同モデルのアップデート版が販売されています。

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パドル

波乗り用と、のんびり旅用とで、各部分の形状や素材が違ったりします。

まず最初は軽いカーボン素材かグラスファイバー製のもので、車にも載せやすい半分に分かれるタイプを選ぶと扱いやすいです。

リーシュ

リーシュはSUPと自分を繋げておいて、万が一自分が水の中に落ちてもSUPがどこかに流れていかないようにするためのものです。足首につけるコイル式のものがオススメ。

ライフジャケット

特に川では、もしも流されてしまったときに、ライフジャケットがあることで生存率が大幅に上がります。自分の体重にあった浮力が確保され、両腕が動かしやすいものを選ぶようにすべきです。

特に子ども用のライフジャケットは、股からベルトを通して止められるタイプを使うようにしましょう。

ライフジャケット

リーシュとライフジャケット。ライフジャケットは左が大人用で、右が子ども用。

 

ライフジャケット 子供

子どもはすぐに大きくなるが、だからといって大きめを選択せず、可能な限り子どもの体にフィットするライフジャケットを選ぼう。

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