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すぐできる!長谷部雅一・自然遊びのたからばこ#7 ~親子でSUPに挑戦しよう~(4ページ目)

水遊びに油断は禁物

SUPはとっても楽しい水遊びですが、危険も当然たくさんあります。以下のことに気をつけて遊ぶようにしましょう。

① 低体温症

唇が紫色になったり、小刻みに震えだしたら危険信号だと思って間違いありません。それ以上水の中に入り続けずに、陸に上がって体を温めるようにしましょう。

② 水辺の事故

水遊びは、水の事故と隣り合わせであることを常に意識しておかなければなりません。まずはSUP体験の教室に参加して、ある程度の技術を身につけてから自由に家族だけで遊ぶという順番もいいでしょう。

③ 熱中症

たとえ水辺でも気温が高く、湿度もあれば熱中症になる可能性は大いにあり得ます。こまめな水分、塩分、糖分の補給をおこない、水分補給からくるトイレは通常の2〜3倍行きたくなるくらいでちょうどいいです。

SUP 親子

休憩時間、水分補給、日なたぼっこ、そして楽しい会話はとても重要。

最高に自由な時間を味わえる!

SUPは水辺の遊びだけに危険もありますが、その分アウトドアアクティビティーの中でもトップクラスの自由な感覚が味わえます。一度はまってしまったらもう抜け出せないくらい楽しいこの遊び、みなさんもぜひ挑戦してみてください。

~第8回につづく~

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