どうやって製作したんですか?
材料はホームセンターで入手し、溶接などは自分で行いました。溶接は市販の100Vの半自動を使用しています。
焚き火台の材料代だけでしたら、鉄筋と網を合わせて1,000円くらいで収まりましたよ。
実際の使い心地は?
市販のネット型の焚き火台と使い心地は変わりませんが、ロストルを乗せやすいのと、収納時のコンパクト性(畳むと網も含めて直径約5cmほど)は大変気に入っています。
傾斜地でも、刺す深さを調整して平らにする事が可能ですが、一旦設置すると移動はできないのがネックですね……。
地面へのダメージは、市販の網の焚き火台と同じ位です。
元々溶接の技術を持っているキャンパーなら、自分で作ってしまおうという考えになるのは自然なことなのかもしれませんが、@yossan440さんはロストルを富士山模様にしたり、焚き火ハンガーを葉っぱのデザインにしたりと遊び心がありとてもユニーク。好きなデザインにできるのも自作の大きな強みですね。
好きなようにカスタムできる。焚き火台DIYのすすめ
個性あふれる自作焚き火台4種、いかがでしたか? どれも驚くほどリーズナブルな材料費なのに、市販品よりずっとニッチに自分の欲しい機能を備えたものばかり。
また、どんな欠点をよしと受け入れて作るのかも自分次第。そんな長所も短所もあなたにニッチなDIY焚き火台で、ギア作りから楽しむ欲張りキャンパーになってみませんか?
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