作り方③ 持ち手をつける
ロープ型の場合
綿ロープの先がほつれないようにテープで巻き、開けておいた穴に外側から通します。
持ち運びしやすい長さに調整し、中で結び目を作って止めます。
取っ手型の場合
フタに取っ手をつけます。
中心を測り、取っ手のネジ穴に印をつけます。千枚通し、またはアイスピックで下穴を開けて、取っ手をネジ留めします。
付属のネジだとフタの厚さより長い場合がありますので、板の厚みより短いネジを使用してください。
カインズの資材館には、様々なデザインの取っ手が揃っています。ご自分のイメージに合うものを探すのも楽しいですよ!
では、完成したボックスにオリジナリティをプラスするアイデアをご紹介しましょう。
プラスアルファでさらにかっこよく!
ブラックの文字シールでクールに
つや消しの水性ウレタンニスで塗装し、ダイソーの文字シールを貼って、工具箱らしいハードな印象に仕上げました。入っているものがわかり、家族や仲間にも好評です。
横の内寸が約350mmありますから、SOTOのでかマッチ(長さ290mm)がゆったり入ります。snow peakのソリッドステーク30、mont-bellのアルミVペグ27も余裕。中の高さは約75mm、乾電池を立てて入れていますが、取りやすくて便利です。
塗装、ステッカーチューン、思いのままに
白木のままでもステキですが、ペンキやオイルステインで塗装してから組み立てれば、さらに見た目がグレードアップ。オリーブグリーンやブラックに塗り、ステンシルを施して男前スタイルに。
ステッカーやダクトテープでチューンナップし、世界でたった1つ感をアピールするのもいいですね。
「KUMIMOKU スタッキングBOX」は、S、今回使ったM、L、LLサイズが揃っています。どんなギアを入れたいかによって、大きさや組み合わせを選べます。同じラインナップで色違いのブラウンも販売されています。
カインズ KUMIMOKUシリーズについての詳細はこちら
他にこんな使い方も!
シンプルな箱だからこそ、さまざまな可能性を含んだ「KUMIMOKU スタッキングBOX」。すのこと合わせればこんな棚も作れるようですよ。こちらもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
カインズの素材を使った、DIYネタ満載の動画はこちら
出来合いのパーツを上手に使って、気楽にDIYを楽しもう!
最初からかっちりとした箱ものを作るのはハードルが高いですよね。工具の扱いに苦手意識のあるあなたでも、「KUMIMOKU スタッキングBOX」なら、箱の形まで出来ていますから、あとは簡単! 入れたいものにぴったりなボックスを選んで組み立てるだけ。
これからは気軽にオリジナルDIYが楽しめるようになりますよ。
Try EASY DIY with ready-made box!
既製品の木箱を利用して、お気楽DIYに挑戦!