今年発売のツーバーナーを振り返り!
2017年も残すところあと僅かになってきました。今年もいろいろなギアが発売されましたが、ツーバーナーも気になる新商品がいくつかリリース。
今年発売された最新ツーバーナーを、年の終わりに振り返っていきましょう!
インでもアウトでも使いたい!インディゴレーベルのツーバーナー
アウトドアシーンを牽引するコールマンと、ライフスタイルを提案するmonroがコラボレーションした「INDIGO LABEL(インディゴレーベル)」。
2つの良さをミックスした、インでもアウトでも使いたくなる斬新なデザインのアイテム。今年はツーバーナーもラインナップに加わりました。
お洒落過ぎるツーバーナー
こちらはコールマン展示会での一コマ。表側と裏側(調理側)でカラーが違うのがポイント。表側のモザイクウッドのデザインが目を引き話題となりました。
スペックはコールマンの「パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ」 とほぼ同じ。たたむとスリムなボディーが魅力的! 今ならインディゴデザインはかぶる率が低いので狙い目ですよ!
ガス缶もセットで使いたい
このツーバーナーには緑のガス缶よりも、インディゴレーベルの白いガス缶がデザインにマッチ!
サイトを横切るキャンパーの視線を集めてくれそうな予感。このデザインなら、ガス缶カバーの必要もないかも!?
【IL パワーハウス®LP ツーバーナーストーブ Ⅱ(インディゴ)】
●サイズ:使用時サイズ/約64×32.5×52(h)cm 、収納時サイズ /約54×32.5×7(h)cm
●重量:約4.2kg
●火力:最高時約7,000kcal/h(約3,500kcal/h×2)(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約1.5~3時間(470g缶使用時)
●機能:点火装置 ※LPガスは別売りです
※楽天、Amazonでの販売はありません。コールマンのECサイトのみの販売です。
コールマンのサイトはこちら
プリムスの「キンジャ」に「トゥピケ」もついに解禁!
発売が延期されていた、プリムスの「トゥピケ」と売り切れ続出の「キンジャ」。今年のツーバーナーを語る上で外せないアイテムです。
キンジャは在庫不足が続く人気ぶり
ボンベ独立型のツーバーナーで平置きにできる点や、1つのガスカートリッジで2つの火口を使用でき、無駄なく燃料を使うことが魅力の「キンジャ」
ツーバーナーのウィークポイントを狙った機能性とスタイリッシュなデザインで、発売されたものの人気で入手困難な状況が続いてます。
トゥピケが2017年すべり込みで発売開始!
11月下旬、ついに日本で「トゥピケ」が解禁。「キンジャ」と同様スタイリッシュなデザインでありながら、セルフロッキング機能付きのハンドルや、マグネット固定式の風防、フォールディングスタンド(脚)などを備えたハイスペックモデルです。
プリムス トゥピケ
超プレミアのサイレントツーバーナー
半世紀以上のロングセラー、トランギアのアルコールバーナー専用の五徳「サイレントツーバーナー」。
通常はステンレス製ですが、今年発売されたのは、5周年特別仕様の本体は真鍮性の超プレミアもの。(写真はステンレス製)
サイレントなのはなぜ?
通常ツーバーナーと言えば主流はガスバーナーですが、こちらはアルコールストーブを使うので静かに楽しめます。
普段では気が付かないような、自然の音に耳を傾けることができるのも、アルコールストーブならではの魅力。しかし火力はちゃんと男前!
真鍮製のデザインが渋すぎる
通常はステンレス製なので、トランギアのアルコールストーブと組み合わせて使うと色合いが分かれます。
それでも十分格好良いのですが、5周年記念は、トランギアのアルコールストーブと同じ真鍮製で相性抜群。使い込むほどに渋い輝きを増します!
イケてるツーバーナーを検討しよう
今回ご紹介したツーバーナーは、デザインもさることながら、機能的であったり、プレミア感があったり……その魅力は語り尽くせません。
まだツーバーナーを検討中の方は、是非候補に入れて欲しいそんな4選でした。来年はどんな魅力的なアイテムが発売されるのか、今から楽しみですね!
来年の発売予定は?
アウトドア合同展示会で発表されたSOTOの「レギュレーター2バーナー(仮称)」にも期待が高まります!
Next year let’s camp with two burners!
来年はツーバーナーでキャンプをしよう!