LANTERN編集部が使ってみた!
キャンプの醍醐味のひとつ「焚き火」。暖をとる目的だけではなく、薪のパチパチ燃える音や匂いがアウトドアライフを演出してくれます。
そんな焚き火を楽しみたくても、特にキャンプ初心者は苦戦する場合があります。ベテランキャンパーにとっても、焚き火の着火は早いに越したことはありません。
薪や炭などの燃料にスムーズに着火させるためには「空気」が重要な要素になってきます。
今回実際に使用したSOTOの「エアスタ」は、焚き火台に取り込む空気の流れに着目して開発された優れもの。
2016年11月に発売された待望の焚き火台「SOTO エアスタ ST-940」
エアスタは焚き火台の中枢になるベース部分と、薪などを受けるウイング部分が別売りになっています。
ベース部分はどちらのサイズにも対応していて、灰を受けるアンダートレイ、下からの横風を取り込むフィンキャップ、持ち運びに便利な専用の収納ケースがセットになっています。
(エアスタ ベース ST-940に付属)
ウイングはMとLの2サイズで、薪の大きさや利用人数などの環境に合わせた選択ができます。
サイズの目安として、ウイングMは2〜4人(幅350x奥行350x高さ255mm)、ウイングLは4〜8人(幅450x奥行450x高さ285mm)、今回はウイングLを使用しました。