一生モノを選ぶために知っておきたい「10のこと」
「安ッ!」に飛びつかない
一生使えることを前提として選ぶなら、まずは「安いからこれで」という間に合わせ的な考えは置いておきましょう。安いには安いなりの理由があり、逆もまた然りです。
ある程度値段は張って当然
高品質低価格のコスパ最強商品も中にはありますが、基本的に永く使えるということは、高品質であるということ。
例えば同じシュラフでも2,000円~数万円という価格差があるのは、スペックの違いです。一生モノには、ある程度お金がかかるのは当然と心得ましょう。
目利き力を養う
先立っては、どういうものが一生モノになり得るのか、その判断力を養うことです。ネット上の口コミを参考にしたり、ショップで実際に商品を手に取ってみたり。
今はSNSでリサーチすればタイムリーな情報も得られるので、活用しない手はありません!
「モデルチェンジしていないこと」に注目
長年大きなモデルチェンジがされていない商品は″そのまま″で長く愛されてきたという証拠。見た目だけではなく仕様・構造が変わらないのは、故障が少ないと取ることもできます。
製造地をチェック
その商品がどこで製造されているかをチェックするのも、判断材料になります。その土地ならではの産業技術が生かされた製品という裏づけは、高品質を後押しします。
また、国産メーカーかどうかも人によっては信頼の基準になる重要ポイントです。
アフターサービスはどうか
うつろいの激しいアウトドアメーカー、修理に出したくてもブランド自体が消滅してまう可能性もあります。
そんな時、アフターサービスの手厚いメーカーが頼りに。特にテントやチェアなど、自分で修理するのは難しいアイテムはお任せできると安心です。