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凧揚げする子供たち

子供と一緒にできる!凧揚げの簡単な作り方・遊び方

凧揚げを楽しむためのノウハウをご紹介。お正月の風物詩である凧揚げですが、今ではお正月に限らず、公園などで凧揚げを楽しんでいる風景が見られます。今回は子供と一緒に作れる簡単な凧揚げの作り方、上手く凧を上げるためのポイントなどを紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

凧揚げとは?

複数連なった凧
出典:pixabay

皆さんご存知の通り、凧揚げとは竹やプラスチックの骨組みに、紙や布を張った凧を風の力を利用して空高く浮かばせることができる遊びです。

うまく糸を操り空高く舞い上がった凧を眺めるのは爽快ですよね。日本のお正月と言えば凧揚げ! といったイメージですが、日本だけでなく世界的に季節問わず楽しまれています。

一般的な凧揚げは「角帆」

迎春角凧

出典:Amazon

凧と言えばこのような四角い昔からの角凧が一般的。角凧についでよく見かける三角形の「ゲイラカイト(三角凧)」やゴミ袋やレジ袋などで簡単に作ることができる「ぐにゃぐにゃ凧」、幾つもの凧が連なった「連凧」などもあり形や大きさ、柄など種類も豊富です。

子供が喜ぶ!人気の凧揚げおすすめ8選

お子様でも簡単に揚げられる凧やカラフルなものなど8選ご紹介させて頂きます。形状によって揚げやすさなどが変わりますのでお子様のご年齢や上達に合わせて選んであげてください。

ミスソラ 三角凧

お子様や初心者の方でも簡単に揚げられるよう設計された凧です。幅1.5mと大きめのサイズですが、1.4mの尾が2本ついていて、安定性抜群。

子供一人でもコントロールできるよう設計されているので、凧揚げの楽しさを体感させてあげられます。色合いも鮮やかで空に映えますよ。

【やっこ凧】

こちらは「これぞ日本の伝統の凧!」 といったデザインのやっこ凧です。やっこさんの折り紙はよく作っているけれど、実際の見た目は知らないお子様も多いのではないでしょうか。空に迫力満点のやっこさんが舞えば子供達も大喜び間違い無し!

やっこ凧は、ちょっと揚げるのにコツがいるところもまたチャレンジ精神に火がつきます。

【カラフルカイト】

レインボーカラーが目にも鮮やかなこちらの凧は微風でも揚がるとのことで、簡単にぐんぐん揚がってくれます。タコ糸は別売なので別途ご用意してください。

子供が自分の力で高くまで揚げられると嬉しさ倍増です。

【ぐんぐん凧 オリジナル作成】

こちらの真っ白な凧にはオリジナルの絵が描けます。お子様がご自分で描いたお気に入りの絵が空に揚がればテンションMAX!

簡易的な作りなので風が強い時などはテープ部分を補強するなどすれば長く楽しめます。

【アンプロ 虹カイト】

こちらも幅1.5mと大きめの凧です。2.6mの2本の尾でお子様でも簡単に安定感のある凧揚げを楽しめます。キャリングバッグが付属されているので持ち運びも便利。]

【ゲイラカイト スカイスパイ】

大きな目玉が特徴の三角凧。懐かしい柄は今でも人気です。ぐんぐん揚がり「空から見てるぞ〜!追っかけて来たぞ〜!」と言えば子供達も大はしゃぎ。

子供と一緒に作りたい!カンタン凧揚げの作り方

凧をあげる子供

出典:pixabay

売っている凧ももちろん楽しいですが、自分で手作りした凧は揚がった時の喜びもひとしおです! 少ない材料で簡単に作れるので、お子様と一緒に手作りしてみてはいかがでしょうか?

凧の形や大きさ、尾の本数や長さなど工夫することでお子様の探究心も養えます。

材料

●ビニール袋……1枚
●竹ひご……46cm×2本
●つまようじ……2本
●糸目の糸……70cm×2本
●はさみ
●セロハンテープ

凧揚げの作り方

① ビニール袋を切る
まずは、ビニール袋を六角形の形に切ります。余った部分はしっぽに使いましょう。(しっぽは長いほうが安定します)切った後は、自由に絵を書いてください。

② 竹ひごで骨を作る
凧の骨となる竹ひごを、左右対称になるようにセロハンテープで止めていきます。

③ 糸目をつくれば完成
つまようじを帆の端から3cmほど離したところにテープで貼り付けます。帆の端を折り曲げて、貼り付けたつまようじが底辺にくるよう三角形を作り、セロハンテープでとめます。

最後に、つまようじなどでに三角形に穴をあけ、そこに凧糸を通し、肩結びをすれば完成!
※詳しい作り方はこちら

凧揚げで遊ぶ際のポイント・注意点

子供凧揚げ後ろ姿

出典:pixabay

さぁ! いよいよ凧が手に入ったら実際に揚げに行きましょう!そこでどんな場所が凧揚げに向いているのか、風はどれくらい吹いているのがベストなのかをご紹介していきます。

凧揚げをする際は「電線」がない場所を!

江ノ島での凧揚げ

出典:photoAC

これは周知のことと思いますが、電線や木、人混みなどでは引っかかったり、事故の原因となるので避けましょう。

大きな公園の芝生広場や、河原や砂浜など広く、引っかかるものがなく、また人が少ない場所や時間帯を探して思う存分揚げてください。

凧揚げは少し風が吹いているくらいがベスト

海に立った旗

出典:photoAC

風の力を利用して揚げるのでやはり無風では厳しいです。かと言ってあまりにも風が強い日ですと、特にお子様では引っ張られる力が強すぎて手を離してしまうこともあるので、程よく風が吹いている日がおすすめです。

地上では微風の日でも、ある程度高く揚がると上空は風が強いのでぐんぐん揚がりますよ。

凧揚げはお正月だけじゃもったいない!

家族で凧揚げをする様子

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今回は凧揚げについてご紹介させて頂きました。どうしても「凧揚げ」=「お正月」といったイメージを持ちますが、季節を問わずいつでも広い場所と風さえあれば楽しめる絶好の遊びです。

最初はコツを掴むまでなかなか一人では揚げるのは難しいかもしれませんが、練習するとぐんぐん高く舞い揚がる凧に夢中になってくれますよ。お子様と一緒に童心にかえって楽しんでみてください!

Fly kites makes kids into high spirits!

が揚がれば気分も上がる!