ラジオフライヤーとは?
アメリカ発のラジオフライヤーは、アメリカでは誰もが知っているポピュラーなおもちゃ。ヴィンテージ感あるルックスと使い勝手の良さから、アウトドアやインテリアにも取り入れられているアイテムです。
最近ではアウトドアギアとして定着しつつあるラジオフライヤーの、キャンパーが使用している実例や意外と知られていないラインアップなど詳しくチェックしていきましょう!
子どもの安全を考慮した設計
ラジオフライヤーは、基本的には子どもが扱う”おもちゃ”。安全に使えるように、塗料は人体に影響のないものが使用され、エッジ部分を丸く加工されていたりと細かい配慮が施されています。
実はこんなにあった!?ラジオフライヤーの種類
ラジオフライヤーは基本的にナンバリングで商品が分けられています。使い道の幅が広いサイズ感が人気の「#9」シリーズは現在廃盤ですが、ラジオフライヤーはサイズの種類が豊富なので、きっと使い勝手のいいアイテムが見つかるはず!
一台あれば何でもこなす!【#18】クラシックレッドワゴン
ラジオフライヤーのワゴンの中でもベーシックなタイプ。ベビーカー代わりや買い物カート・アウトドアワゴンなど、一台でいろいろと使い回しができます!
ハンドルのジョイント部分は指を挟まない安全構造。ステア操作も可能です。
ラジオフライヤー Classic Red Wagon #18
●重さ:約13.5kg
●耐荷重:約90kg
●対象年齢:1.5才~
深底タイプで大容量!【#1800】ビッグレッドクラシックワゴン
大容量、大きめボディが特徴のモデル。底が深いタイプなので、荷物がしっかり収まって落としてしまう心配もありません。使い方の幅がとても広く、人気のモデルです。
ラジオフライヤー big red classic ATW #1800
●重さ:約15kg
●耐荷重:約90kg
●対象年齢:1.5才~
丈夫な作りでアウトドアに最適!【#32】スチール&ウッドワゴン
ベーシックなワゴンに木製の枠が付いているモデルです。エアタイヤで砂利や石の多い場所でも使えて、よりアウトドア向けのワゴンになっています。木枠にニスを塗ればより一層雰囲気が出るのでおすすめですよ。
ハンドル部はボディの下に回しこめるので、立てかける時にも場所をとりません。
ラジオフライヤー スチール & ウッド ATW 木枠付 ワゴン 32Z 2人乗り
・外寸…(約)幅55cm×奥行き102cm×高さ89cm
・ワゴン内寸…(約)幅41cm×奥行き89cm×高さ24cm ※上記は木枠を含む内寸です。
・ワゴン内寸(赤いワゴン部分のみ)…(約)幅37cm×奥行き85cm×高さ9cm
●重量:(約)17kg 材質:スチール・木 耐荷重めやす:(約)90kg
●対象年齢:1歳半以上
シートベルト&背もたれ付きで安心!【#93B】レンジャーワゴン
子どもが乗ることを前提に設計されたモデル。シートベルトが付いており、誤って転落する心配もなくなります。物も一緒に積んで運べるのでアウトドアシーンにぴったりです。
ラジオフライヤー Ranger Wagon #93B
●重さ:約10kg
●耐荷重:約68kg
●対象年齢:1.5才~
その他こんなタイプも!
ラジオフライヤー ミニチュアクラシックワゴン W1
●重量:(約)68g 材質:プラスチック・スチール
●対象年齢:3歳以上 注意事項:こちらの商品は組み立て不要な完成品で届きます。
ラジオフライヤー 3-in-1 イージーフォールドワゴン 3950 2人乗り
・外寸…(約)幅56cm×奥行き105cm×高さ68cm
・ワゴン内寸…(約)幅48cm×奥行き83cm×高さ36cm
●重量:(約)8.5kg 材質:プラスチック・スチール・布地
●耐荷重めやす:(約)68kg
●対象年齢:1歳半以上
ラジオフライヤー マイ ファースト2-in-1ワゴン 607
・外寸…(約)幅30cm×奥行き50cm×高さ46cm
・ワゴン内寸…(約)幅23cm×奥行き35cm×高さ16cm
●重量:(約)1.7kg
●材質:プラスチック・スチール
●耐荷重めやす:(約)15kg
●対象年齢:1歳〜4歳
ラジオフライヤーはどこで購入できる?
コストコなどの大型ホームセンターなどでも購入できるラジオフライヤー。しかし、サイズも大きく持ち帰るのが大変…という方はインターネットでの購入がおすすめです。インターネットで購入する際は、ラジオフライヤーの正規店がありますので、こちらをチェックしましょう。
■ラジオフライヤー正規販売店「マックスシェアー」
■ラジオフライヤー正規販売店「スマイルプライス」
■ラジオフライヤー正規販売店「プランB」
ラジオフライヤーの使い方・楽しみ方を紹介!
ラジオフライヤーは使い方によって、幅広いシーンで活躍してくれる万能アイテム。時にはインテリア、時にはアウトドアシーン、時には荷物を運ぶ台車など使い方は無限大。どのように使えば、存分に楽しめるのかをご紹介します。
子どもを乗せられる
丈夫なつくりのラジオフライヤーは、公園やキャンプ場で子どもを乗せて移動できちゃいます。これは一つのアトラクションとして喜ばれそうですね!人気になりすぎて大人たちは汗だくに注意です。
アウトドアシーンのキャリー
重い荷物を運ぶキャリーとして。赤い色とレトロなロゴでおしゃれ感があり、キャンプギアとしても充分存在感がありますね!
移動式テーブルとして
ラジオフライヤーの高さはロースタイルのテーブルにもちょうどいい!移動のできる便利なテーブルとしても使えるのはまさにアイディア活用法です。
車の積載をおしゃれ&機能的に
車の積載姿までおしゃれにしてくれるのがラジオフライヤーのすごいところ。本体下にも空白が生まれるので荷台の空間をうまく活用することもできます!
おしゃれなインテリアにも
実用性とインテリアを兼ねて家で使うというのもおすすめの活用法です。雑多になりがちな植木鉢や靴なども、こうしてレイアウトすればかなりおしゃれです!
ラジオフライヤーがレベルUP!のカスタムパーツを紹介
ラジオフライヤーが長い間愛されている理由として、カスタマイズができる点が挙げられます。カスタマイズすることで、より使いやすく、よりおしゃれに進化させることができます。
ワゴンでの移動をさらに快適に!日よけに使える キャノピー
ラジオフライヤーは使い方がさまざまで、使い方の一例としてよく見る子どもが乗っている写真。そんな風に使いたいけど、日光にさらされて心配…という方におすすめなカスタムパーツです。
ラジオフライヤー ワゴン用キャノピー
●サイズ:約縦112×幅66×高さ80(cm)
ナンバープレートを取り付けてよりおしゃれにするなら ライセンスプレートステー
ラジオフライヤーにナンバープレートを取り付けるために必要なアイテム。ナンバープレートを付けることで、よりオリジナリティにカスタムできることから人気となっています。
ライセンスプレートステー ブラック ver
●サイズ:横25.5×縦4.5×奥行き10(cm)
ラジオフライヤーだけじゃない!あると便利なキャリートラック5選
わりと値が張るラジオフライヤー。他メーカーからも多数発売されています。中にはラジオフライヤー風なキャリートラックも。さっそく見ていきましょう。
【山善】 キャンパーズコレクション キャリートラック
一見、ラジオフライヤーのようにも見えるデザインのキャリートラック。荷重は約80kgまで耐えられるので、大きめの荷物はもちろん小さな子どもも乗って遊べます。
山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション キャリートラック CT-1501(RE)
●重さ:約10.2kg
●耐荷重:約80kg
【テントファクトリー】キャリーワゴン オールランド ワゴン
カバーはポリエステル製で、取り外して丸洗いが可能。万が一、汚れてしまっても簡単に落とせるのが嬉しいポイントです。容量も100Lと大容量。
テントファクトリー オールランド ワゴン TF-MXCW
●重さ:約9.8kg
●耐荷重:約80kg
【Coleman】アウトドアワゴン レッド
収納カバー付きで、折りたたんで持ち運びができるため、使うとき以外はスペースを取らない点が魅力的。荷重は約100kgまで耐えられる、アウトドアにピッタリなワゴンです。
コールマン アウトドアワゴン レッド 2000021989
●重さ:約11kg
●耐荷重:約100kg
【NEUTRAL OUTDOOR】オフロードキャリアワゴン
アウトドアシーンを想定して設計されたワゴンなので、砂利道などのオフロード楽々運搬できます。キャンプなどの荷物が多いアウトドアにはもってこいのワゴンです。
ニュートラルアウトドア NT-CW01 オフロードキャリアワゴン
●重さ:約10.8kg
●耐荷重:約60kg
実はワゴンだけじゃない!三輪車などラインナップもあり
意外と知られていないのが、ワゴンの他にも三輪車やキックボードなども実はラインアップされているということ。
ラジオフライヤーの見た目のかわいいらしさはそのままなので、子どもの誕生日プレゼントにも良さそうですね!
詳細はこちら
レトロで可愛いラジオフライヤーは大人も子どもも楽しめる!
レトロな雰囲気が可愛いラジオフライヤー。子どもが楽しく遊べるおもちゃとしてはもちろん、大人でも欲しくなってしまう魅力が満載です。さまざまな用途にラジオフライヤーを盛り込めば、普段の生活もワクワクすること間違いなしです!
ラジオフライヤーを取り入れて、ワクワクする毎日を!