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【財布に入れて持ち運べる】厚み4mm・カードサイズのコイツが、「重いけど仕方ない」の常識を覆してきた!

キャッシュレスを導入する店舗がどんどん増え、スマホ一台持っていれば支払いできる現代。でも逆に言えば、スマホのバッテリーが切れちゃったら支払いできない事態に…。

万が一を防ぐためにモバイルバッテリーを持ち歩いている人は多いと思いますが、あれって結構大きくて重いんですよね。そこで見つけた、カードサイズのモバイルバッテリー。これまでの重い、大きいを覆す規格外の製品でした!

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目次

記事中画像撮影:筆者

スマホの充電が切れたらヤバい

決済はスマホ決済がメインです

日々の支払いはスマホ決済がメインの筆者。一応財布のなかには1万円程度の現金を入れて持ち歩いていますが、現金を使うのは病院の支払いくらい。銀行でお金を引き出す機会は激減しました。

スマホとモバイルバッテリーのサイズ比較
左)筆者が愛用している10,000mAhのモバイルバッテリー

逆に言えば、スマホのバッテリーが切れてしまったら大ピンチ! 

なのでモバイルバッテリー(10,000mAh)を持ち歩いていますが、意外と大きいし重いんですよね……。地味に充電ケーブルが邪魔になったりするし。

「小さくて薄い」は、万が一の備えに最適

TNTORモバイルバッテリー

そんな筆者の悩みを解決してくれたのがTNTORの「モバイルバッテリー」。Amazonに出店している深センのメーカーで、ラインナップを見てみるとコンパクトなモバイルバッテリーを得意としているようです。

    TNTOR 超薄型 モバイルバッテリー

    容量2500 mAh
    重量71g
    サイズ93×64.1×4.5 mm

    モバイルバッテリーとは思えないぐらい軽い

    TNTORモバイルバッテリーの重さ

    重さは実測値で72g。筆者が普段持ち歩いているモバイルバッテリーが198gだったので、なんと半分以下。

    実際に両方持ってみると、TNTORは同じモバイルバッテリーとは思えないほど軽量で、普段使っている方はズッシリと重さを感じました。

    驚異的な薄さ

    普段使っているモバイルバッテリーとのサイズ比較
    左)10,000mAhのモバイルバッテリー 右)TNTORの「モバイルバッテリー」

    サイズをノギスで計った見たところ、幅64mm×長さ93mm×厚み5mm、それに対して普段使っていたモバイルバッテリーは幅70mm×長さ133mm×厚み15mmでした。

    幅はあまり変わりませんが、長さは2/3程度、そして厚みに関してはなんと1/3と圧倒的な薄さにビックリ。

    TNTORのモバイルバッテリーとプラスチック製カードの比較
    左)TNTORの「モバイルバッテリー」 右)一般的な厚みのカード7枚

    どれだけ薄いのかというと、プラスチック製のクレジットカード7枚分程度と言えば想像しやすいのではないでしょうか?

    とんでもなく軽量・薄型だからできること

    TNTORのモバイルバッテリーとスマホ

    筆者愛用のスマホ(iPhone14Pro)はケース付きで厚み10mm程度なので、TNTORはその半分程度。

    この薄さを生かせば、バッグと言わずに色々なところに忍ばせることができます。たとえば……

    1|ポケットに

    ズボンのスマホポケットにも収納できるTNTORのモバイルバッテリー

    まずはズボンのポケットに。スリムなデザインなのでスマホ用ポケットにも余裕でおさまっちゃいます。

    2|財布に

    小銭入れにも入るTNTORのモバイルバッテリー

    これだけ薄けりゃ小銭入れにも入るのでは? と思い入れてみました。ご覧の通り、小銭を入れるスペースに収納可能。

    さすがにカードを入れるスペースにはマチが足りず入りませんでしたが、小銭が増えない限りはここでも問題なさそう。

    長財布にも入るTNTORのモバイルバッテリー

    より容量の大きい長財布なら、お札を入れるスペースにジャストフィット。

    普段から長財布を持ち歩く人はベストな収納場所になりそうです。

    3|名刺入れにも入っちゃう薄さ!

    名刺入れにも入るTNTORのモバイルバッテリー

    名刺は用紙によりますが、大体20枚で5mm程度の厚みがあります。筆者の名刺入れは40枚収納できるタイプだったので、20枚の名刺と共にモバイルバッテリーも収納できちゃいました。

    モバイルバッテリーの保管・持ち歩きの注意点

    高温多湿、直射日光、強い衝撃や圧力かかる場所は、モバイルバッテリーの保管には避けるべき場所とされています。安全に使用するため、状況に応じた場所に保管・持ち歩きをしましょう。

    充電ケーブル一体型がいい!

    TNTORモバイルバッテリーのコード

    TNTORのモバイルバッテリーはケーブルが収納式になっていて、充電ケーブルを別途用意する必要がなく本体に内蔵されています。

    今回購入したのはライトニングケーブルタイプ(iPhone用)ですが、Type-Cケーブルタイプも販売されているので、Androidのスマホを使っている人はそちらがおすすめ。

    TNTORモバイルバッテリーの付属コード

    バッテリー本体の充電用に、Type-A→Type-Cのケーブルも付属されています。

    ポートはアウトプットも兼ねているので、ケーブルを持ち歩けばType-Aとライトニング両方に対応することもできます。

    Type-C変換アダプタを持ち歩くと便利

    ライトニングケーブル→Type-C変換アダプタ
    ライトニング端子をType-Cに変換できるアダプタ

    ただ最近は、充電の規格がType-AではなくType-Cに統一されてきているので、筆者のおすすめはストラップ付きのType-C変換アダプタを持ち歩くこと。

    TNTORのケーブルに引っ掛けた変換アダプタ

    バッテリー本体のケーブルに引っ掛けておけば無くすことはありません。もし収納時に邪魔に感じる場合は、鍵などにつけておいても良いかもしれません。

      Seninhi lightning usb-c 変換アダプタ 2個セット typec (オス) lightning (メス) 変換

      充電しながらでも使いやすい

      スマホとTNTORを同時持ちしているところ

      ケーブル一体型でその長さも短く、軽量なTNTORのモバイルバッテリーなら、スマホを充電しながら同時持ちしても負担にはなりません。上の写真のようにスマホに重ねて使用できる点が◎。

      ただ念のため書き添えておくと、スマホなどに使われているリチウムイオンバッテリーは充電しながら長時間使うと劣化を早める恐れがあると言われています。

      ですが、充電が切れてしまうとキャッシュレス決済ができないし、緊急時を考えると充電しながら使いたいシチュエーションはあるはず。ここは臨機応変に対応したいところですね。

      気になったのはこんなところ

      使い勝手のいいモバイルバッテリーですが、使用していて気になった点は2つ。

      1、ケーブルが細い

      TNTORモバイルバッテリーの細いケーブル

      1点目はケーブルがとても細いことです。

      コンパクトに収納するためには仕方がないこととは言え、結構細いのであまり力強く引っ張ってしまうと破損してしまいそう…という不安が。なので、ケーブルを使うときはなるべく丁寧に扱うと良さそうです。

      2、容量が少ない

      TNTORモバイルバッテリーとスマホの接続

      今回購入したTNTORのモバイルバッテリーの容量は2,500mAh。筆者のスマホiPhone14Proは3,200mAhなので、満充電にすることができません。

      最初は「容量足りなくないか?」と思ったのですが、よーく考えてみると、10,000mAhのずっしり重たいモバイルバッテリーを持ち歩いていても、スマホが0%になって満充電した経験ってなかったんですよね。

      容量を小さくすることで小型化、軽量化できていることを考えると、緊急時用として日々持ち歩くにはちょうどいい容量かも。

      転ばぬ先の杖にぴったりな製品

      TNTORモバイルバッテリーをポケットに入れているところ

      TNTORはどの製品もとてもコンパクトで、5,000mAhや10,000mAhといった容量が大きいモデルも販売されていました。

      筆者は製品を選ぶとき、大は小を兼ねると思って選びがちでしたが、今回TNTORのモバイルバッテリーを使ってみて、用途にあった適当なサイズを選ぶことが大事だと再認識しました。

      複数台のスマホやタブレットを充電するために持ち歩くなら大容量モバイルバッテリーが便利ですが、緊急時用に持ち歩くなら、「小型・薄型・軽量」の三拍子揃ったTNTORのモバイルバッテリーもおすすめです!

        TNTOR 超薄型 モバイルバッテリー

        容量2500 mAh
        重量71g
        サイズ93×64.1×4.5 mm

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