撮影:編集部
今年もアツい「FIELD STYLE」で、
おっ!と唸るおトクギアを発見
2024年5月18日(土)〜19日(日)に愛知スカイエキスポにて開催されている「FIELD STYLE JAPAN」。
毎年、東西から多くのアウトドアブランドが集結する国内最大級のイベントです。売り切れ必須の人気アイテムから、初お披露目の注目ギアまで、キャンパーにとってはまさに夢のお祭り!
CAMP HACK編集部も会場に潜入! 今回は、会場で発見した、所有欲を満たしてくれる高見えアイテム4選を爆速でお届けします。
開催は明日(5月19日)まで。明日行く予定の方も、今回はいけない方もぜひ参考にしてくださいね。
【1,400円】ジャクソン「ポッシュ」
まず最初は、釣具メーカー「Jackson(ジャクソン)」が手がける「ポッシュ」というアイテム。会場内の価格は、1,400円(税込)というお手頃アイテムです。
本来は釣り用のゴミ入れとして開発されたそうなのですが、キャンプやピクニック用途でも大活躍します。
ご覧の通り上部には十字の切れ込みが。さらにカラビナが付属しているので、ベルトループに通してぶら下げておけば、テッシュ等のゴミをそのままイン!
今まで、ポケットに押し込んでいて、ぐちゃぐちゃになっていたストレスを解消してくれる気の利いたギアなんです。
溜まったゴミを捨てる際は、チャックを開けてポイっとするだけ。今回紹介しているホワイトカラーは、フィールドスタイル限定の蓄光タイプ。プチプラ価格と相まって、編集部員もつい一つ購入してしまいました。
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ジャクソン ポッシュ
カラー | KAK カーキ / NVY ネイビー / MOC モカ / BLK ブラック |
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【1,980円】フジノハガネ「クナイさん」
続いては、岡山県の鉄製キャンプギアを手がけるブランド・フジノハガネの「クナイさん」。
その名の通り、忍者が使うクナイのようなアイテムです。用途は薪割りに使う楔(くさび)。最近、愛用しているキャンパーも多いのでないでしょうか?
驚いたのはその価格。なんと1,980円です! ブランド担当者も「これは価格破壊です」と宣言するほどのお買い得プライスです。
そんな安いなら性能は微妙なのかな……と疑ってかかりましたが、手に取ってみると、鉄製品の重厚さと楔としての機能性をしっかりと兼ね備えた一品。
「本業が鉄工所なので」と言われ、諸々納得したのでした。
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【5,500円】PTYGRACE「チタン槌目ぐい吞み(二重構造)」
次は、新潟県燕市でアウトドア用品を生産する「PTYGRACE(プリグレース)」の「チタン槌目ぐい吞み(二重構造)」。会場内の価格は5,500円(税込, 一部カラーを除く)です。
アイテムを簡単に紹介すると、チタン製おちょこ。加工が難しいと言われるチタン製に槌目(つちめ)加工を施し、それを二重構造に仕上げています。
保冷力と保温力に優れているだけではなく、口あたりも滑らか。デザインと相まって所有欲を満たしてくれるギアです。
カラーもかなり豊富。シルバーに偏りがちなチタン製品のなかで、色とりどりのアイテムを展開していることに感動した一品です。酒飲みキャンパーならつい手が伸びちゃいそうですよね。
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PTYGRACE チタン槌目ぐい呑み(二重構造)
製品サイズ | 5.7 x 5.7 x 4.3 cm |
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重量 | 32 g |
【2,970円】GREBE WORKS「ワンタッチバケット天板(スライド)」
こちらは、個性的な焚き火台やテーブルを販売する「GREBE WORKS(グリーブワークス)」の「ワンタッチバスケット天板(スライド)」。
WHATNOTなどのソフトコンテナの上に載せる鉄製の天板です。鉄製なので、調理後の鍋を載せてもOK。テーブルとコンテナが一つにまとまると、設営時の手間が減ってありがたい。
一見、なかなかなお値段がしそうな気がしますが、会場内の価格は2,970円。軍資金が少なめでも手が届きそうな値段設定です。
さらに、サイドのフックをフレームに添わすとスライドも可能。この機能があるのとないのとでは、大きな違いがありますよね。キャンパーにならわかるはず!
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今年もキャンプが楽しみだ!
2024年も大盛況の「FIELD STYLE」。会場の熱気も相まって、キャンプ欲がもりもりと刺激される潜入捜査でした。
イベントは5月19日(日)まで開催中! 今回、紹介しきれなかった超個性的なギアがいっぱい並んでいるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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