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ギア好きに刺さる…!Amazonで発掘した珠玉の「iPhoneアクセサリー」3選

実は、キャンプで一番使用頻度の高いギアって、iPhoneだったりしませんか? 今回は、そんなiPhoneのカスタムをテーマに、まだまだ可能性を秘めたマグネット式アクセサリー、MagSafeアイテムにフォーカス!

ギアの亡者な筆者がAmazonで発掘した珠玉の3品を紹介します。

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目次

キャンプで一番活躍しているギア、
じつはiPhoneなんじゃないか説

写真に動画の撮影、現地までのナビ、キャンプ場やギアのリサーチ……。当たり前に使いすぎて気付いていなかったですが、キャンプで一番活躍しているギア、実はiPhoneだったりせしませんか?

少なくともペグハンマーより握っている時間が長いのは確か!

というわけで、今回はそんなiPhoneをさらに便利にするアクセサリーを紹介します。

ギア好きに刺さる!珠玉の「Magsafeアクセサリー」

ケースやストラップなど、さまざまなものがあるiPhoneのアクセサリー。すでにさまざまなアクセサリーでiPhoneをカスタムしている方も多いかと思います。まだの方は、ぜひ手をつけて欲しいのがMagSafe

iPhone12以降、非接触充電への対応とともに、MagSafeと呼ばれるマグネットの力でアクセサリーを取り付ける機能が登場しました。

iPhoneのMagSafe使ってる?

最近のiPhone用のケースは、MagSafeに対応したものが増えてきていますが、その使い道を知らない方もいるのでは? 最近まで私もそんな1人でした。

ここからは、MagSafeに取り憑かれた末、Amazonを探索しまくった筆者が見つけた、実用的かつクールなアクセサリーを3つ紹介します!

1|Ankerのスタンドとしても使える「モバイルバッテリー」

筆者がMagsafeにハマったきっかけとなったアイテムが、この充電バッテリー。コスパとクオリティ、技術の高さに定評があるデジタル周辺機器メーカー、Anker(アンカー)の「Anker 633 Magnetic Battery」です。

筆者は今まで、外出中にiPhoneのバッテリーが切れたときには、充電ケーブルを使ってバッテリーから給電していました。

しかし、今まで使っていたバッテリーがへたってきたことをきっかけに、Amazonでリサーチして、時代はワイヤレス充電になっていたことを知ったのです。

ケーブルいらずでiPhoneを充電

iPhone12以降であれば、こういったワイヤレスバッテリーが使えます。

これで、充電ケーブルを忘れて充電できない失敗や、充電しながら使う際のケーブルの邪魔さとサヨナラできるんです!

ちなみに、iPhone12以降なら、本体に直接MagSafeアクセサリーをつけられますが、ケースを介した方が、より強い磁力でこれらを取り付けられます。

容量はたっぷり10,000mAh!
iphoneを2回以上充電

筆者が、たくさんあるMagSafe対応バッテリーの中から、「Anker 633 Magnetic Battery」を選んだ理由のひとつが、バッテリー容量と大きさのバランスです。

このバッテリーの容量は10,000mAh。最も大容量の「iPhone15 Pro MAX」でも4,422mAhなので、どんなiPhoneでも2回以上満タンにできる容量です。

サイズは、約107×66×18mm、重さは約218gとそれなりの厚さと重さがありますが、ケーブルがぶらぶらしているよりはマシ!

ケーブル充電もできる

そんな最高すぎるワイヤレス充電ですが、欠点もあります。それが充電の遅さ。くわえて、ワイヤレスにしか対応していない一般的なMagSafeバッテリーの場合、LEDランタンなど他のガジェットに給電できない欠点も……。

でも、この「Anker 633 Magnetic Battery」は、ケーブル充電にも対応しているんです!

さらにUSB急速充電にも対応しています。つまり欠点なしってこと!

キックスタンド内蔵でパススルー充電対応

さらにこのバッテリーには、こんなギミックも。背面のプレートを立ち上げると……

スマホスタンドとしても使えるんです! まさに1台2役。縦横どちらにも対応しているので、SNSや動画鑑賞まで幅広いシーンで活躍します。

このバッテリーは、パススルー充電にも対応しているので、iPhoneにバッテリーを付けた状態で、バッテリーを充電すれば2つを同時に充電可能

充電器の取り合いも減らせるので、地味に便利です。

Anker Anker 633 Magnetic Battery

サイズ約107 x 66 x 18mm
重さ約218
入力USB-C入力:5V = 3A / 9V = 2.22A (最大 20W)
出力【単ポート利用時】USB-C出力:5V = 3A / 9V=2.22A (最大 20W)|USB-A出力: 5V = 3A / 9V = 2A (最大 18W)|ワイヤレス出力:最大 7.5W 【複数ポート利用時】合計最大18W ※ワイヤレス入力には対応しておりません。
バッテリー容量10000mAh

2|カラー展開もイイ!ペリカンプロダクツの「薄型財布」

Magsafeバッテリーで味をしめた筆者が次にゲットしたのが、このアイテム。

ハードケースのパイオニア、Pelican Products(ペリカンプロダクツ)の「Protector Magnetic Wallet」です。

文字通りMagSafeに対応した、薄型の財布でカードや少量の紙幣を収納できます。IPX4の耐水性を持ち大雨に濡れてもOK!

カラーは4色展開で、ブラック以外にも、ベージュとオリーブ、カーボン調のものがあります。

ハードケースのパイオニア、ペリカン

ペリカン社といえば、ダイビング用品からスタートしたアメリカ西海岸発の世界的ケースメーカー。アウトドアやハードな現場でのタフさと信頼性が支持され、世界の軍や、ダイバー、カメラマンなどが採用しています。

マシンガンやライフル、精密機器を入れる大型のケースだけでなく、今ではこんなMagSafeアクセサリーも展開しています。

アクティビティーのサブウォレットに最適!

サイドのロックを外し、フタを開くと、クレジットカード4枚が収納できるカードケースと4つ折りにした紙幣を固定できるバンドが現れます。

たくさんの紙幣や小銭の収納には向かない作りなので、あくまでサブ財布。iPhoneと一緒に最低限の現金とクレジットカードや身分証明書を携帯したいときに最適な作りです。

キャンプ後の温泉や、サイクリング、釣りなどのアクティビティーにおすすめ!

名刺入れにもいいかも!カードがスッと出せる作り

カードホルダー部分は、指でスライドさせるとスッとカードが取り出せるようになっています。財布以外にも、名刺入れとして使うのも良さそうです。

Ankerのバッテリーと合体して携帯

MagSafeに対応したアクセサリーが2つあれば、たがいのマグネットを使ってまとめることも可能。筆者の場合は、使わないときは、先に紹介したバッテリーとウォレットをくっ付けてバッグやポーチに忍ばせています。

無くしものが多い方におすすめの運用方法です。

3|AULUMUのカッター付き「スマホスタンド」

最後は、スマホスタンドです。Ankerのワイヤレスバッテリーにもスタンド機能が付いていますが、取り付けると充電されてしまうので、そのままつけておけるシンプルで薄型のスタンドが欲しくなりました。

そこで見つけたのが、少しSF感のあるソリッドなデザインが個人的にツボった、AULUMU(アウルム)の「G05」

AULUMUは中国で2022年にスタートした新興デジタル周辺機器ブランドで、独自デザインのスマホケースやバッテリー、スタンドを展開しています。

縦横どっちでも使えるスマホスタンド

全体が亜鉛合金でできているので高級感があり、作りもしっかりしています。

スタンド部分は、カリカリと気持ちいい音を立てて、360度回転。手遊びツールとしての役割も持たされているようです。

スタンドは回転式なので、縦横どちらにも対応。細かく微調整できるので、置き場所が凸凹していても、置きやすかったです。

さりげなくカッター付き

そしてこだわりを感じたギミックがこのミニカッター。スタンド部分の裏にあるつまみをスライドさせると、セラミック製の刃が現れます。

キャンプや日常、仕事のシーンで、商品タグやダンボールのガムテ、食品の袋を開けるときにさっと使えて地味に重宝

つまみ部分にはスプリングが入っているので、指で押さえているときだけ刃が出る作り。ポケットの中で、刃が勝手に出ることはないので、安全面もOKです。

マグネットを活かした裏ワザを発見

耐荷重がどのぐらいあるか未知数なので、あくまで自己責任の使い方ですが、このスタンドを金属製の壁やクルマのボディに付ければ、ちょっとしたフックを作れます。

シーンは限定されますが、軽い服を乾かしたいときや、LEDランタンの吊り下げに使えそうです。

MagSafeだからといって、iPhoneにしか付かないわけではありません。アイデア次第では、別のものに付けて新たな使い道を見出せるかも?

MagSafeをハックして日常もアウトドアも便利に

探してみると、便利なアイテムがあったMagSafe対応アクセサリー。集めてみると便利さをプラスできるだけでなく、iPhoneのギア感も増してカスタム欲が満たされました

iPhone12以降のユーザーさんは、ぜひキャンプギアのようにiPhoneをカスタムして、アウトドアや日常の細やかな不便を解消してみましょう!

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