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ロゴスの”瞬間アイススタンプ”を猛暑日に使ったら…「飛び上がるくらい冷たい」「コンビニで売ってほしい」

猛暑日続出! いまや日本の夏の熱さは災害級となってきているので、色々なメーカーから暑さをしのぐための製品が発売されています。

今年ロゴスから発売された「瞬間アイススタンプ」なるアイテムを発見した筆者。使ってみた感想は……これはコンビニに置くべき!

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目次

記事中画像撮影:筆者

まずはこれを見てください!

何が起こったのかわかりますか? 実は濡れたタオルにスタンプするだけで氷結していく様子を撮影したものなんです。

想像の斜め上をいく暑さ対策グッズが出たぞ!

手持ち扇風機

最近は猛暑になる傾向があるため、色々なメーカーから暑さ対策グッズが販売されています。

手持ちの扇風機空調服などさまざまありますが、最高気温が35度を超える猛暑日だと風がぬるくて涼しく感じなことも……。

ロゴスの瞬間アイススタンプ

今年ロゴスから発売された新商品が「タオルを瞬間氷結できて、すぐにクールダウンできるらしい…ってマジ?!」てな情報を聞きつけて使ってみた結果が、冒頭の動画になります。

このアイススタンプがまじでビビるぐらい効果があったので衝撃の性能をお見せします!

    ロゴス 瞬間アイススタンプ

    内容量(約)300ml
    サイズ:(約)直径5.9×高さ22cm
    高圧ガスLPG
    性能/特長・約250回スタンプ可能(※1スタンプ1秒換算)
    ・スタンプ式氷結  
    ・濡れタオルにスタンプして瞬間氷結
    ・界面活性剤不使用。凍った際に異物感なく解凍後の「べたつき」もありません。

    ロゴス「瞬間アイススタンプ」の使い方

    1|まずはタオルを水に濡らす

    タオルに水をかけます

    「瞬間アイススタンプ」は缶からプシューっと氷が飛び出すのではなく、水分をガスで氷結させる仕組みなので、使う前にタオルを水に濡らしておきます。

    実際に使ってみた感じだと、びちょびちょに濡らしたタオルより、軽く水を絞ったタオルのほうが凍結しやすい印象です。

    2|スタンプする

    濡れたタオルに瞬間アイススタンプをスタンプ

    濡れたタオルめがけて、キャップを外した瞬間アイススタンプでポンっと1秒から3秒間スタンプします。

    すると、あっという間にスタンプした部分が氷結するので、もう一度こちらをご覧あれ!

    動画では倍速にしていますが、大体20秒くらいで氷になります。

    ちなみにスタンプできるのは1回1秒換算で250回まで可能とのこと。現時点では多いのか少ないのか判断しかねるので、感想は後ほど。

    できたての氷は「水だけでできた純粋な氷」

    100%水からできた氷だから、ベタつかない

    氷結した氷は水100%

    熱中対策で売られている一般的な冷却スプレーは、LPG(プロパンガス)をはじめとする色々な成分が配合されていることがありますが、瞬間アイススタンプはLPGのみなので、氷結した氷は水100%。ベタつくことがありません。

    無香料だから匂わない

    スタンプして生成された氷の匂いを嗅いでいる男性

    前述したように、瞬間アイススタンプの成分は100%のLPGで、香料などは入っていないとのこと。だから化学物質による肌荒れの心配がありません。

    調べてみたら、LPGはプロパンガスと一緒。ただご安心を、家庭用のプロパンガスと違ってガス臭さはありませんでしたよ。

    ほんとに冷たい? 灼熱の野外で使ってみたら…

    瞬間アイススタンプ

    最高気温36度! 灼熱の屋外に瞬間アイススタンプを持ち出して、どんな風に使えるのか検証してみました。

    チャレンジ1|濡らしたタオルに使ってみる

    タオルにスタンプしている

    まずはロゴスのホームページにもある王道の使い方、濡らしたタオルにスタンプしてみることに。

    \ポイント/

    • 手持ちでタオルにスタンプすると、LPGが貫通して手に冷気が伝わってきてしまいます。
    • 冷たく感じるぐらいならいいですが、タオルの水分を瞬間氷結させるほどの冷却力なので、タオルを何度か折り返すか、どこかにおいて使うと安心です。
    首元など太い血管が集まっている所にタオルをあてている

    氷結させたタオルの水分はすぐに溶けてしまいましたが、冷たさはしばらく持続

    20秒ぐらいは氷を首元に直接あてているような冷たさがあり、徐々に常温に戻っていく感じです。

    20秒と聞くと「短くない?」と感じるかもしれませんが、一時的に体を冷やすには十分な時間だと思いました。

    再度スタンプすれば氷は簡単に生成することができますし、これを250回繰り返せるなら、使用回数も充分かと!

    冷たさを長持ちさせるコツ

    冷たさを持続させたい場合は、濡れたタオルを折りたたみ、スタンプする時間を3秒くらいに長くします。

    濡れたタオルに数箇所スタンプした様子

    そうすると表面だけでなく下層のタオルも氷結されるので、タオル全体がカチコチの状態になり、冷たさを持続させることができますよ!

    数箇所スタンプしてタオルを広げた状態

    チャレンジ2|汗をかいたTシャツにスタンプする

    汗をかいたTシャツを着ている男性

    公式サイトによると、水分を含んでいれば氷結するので「インナーウェアでも使える」とのこと。ただ、着たままでスタンプすると肌の凍傷を招く恐れがあるそうで……。

    Tシャツの下にタオルを挟んで氷結させてみました

    とはいえ、いちいち脱いでスタンプするのは面倒なので、肌とTシャツの間にタオルを挟んでスタンプしてみました。

    Tシャツが氷結している様子

    数カ所スタンプしてタオルを抜いてみると、肌に氷結部分が触れた瞬間、飛び上がるくらいの冷たさ……!

    灼熱だったこともありTシャツは汗でびちょびちょでしたが、一気に汗が引くように感じました。これはかなり効いてるぞ!

    スタンプしたあとのTシャツ

    凍結した氷が解けたあとの様子はこんな感じ。自分の汗100%の氷なので、Tシャツに染みが残ることはなかったですよ。

    チャレンジ3|汗をかいた帽子にスタンプする

    汗で濡れた帽子にスタンプしている

    夏は日差しを防ぐために帽子をかぶることが多いもの。ですが、かえって頭部に熱がこもってしまうこともあるんですよね。

    で、閃きました。もし帽子にスタンプできれば超快適なのでは……と。

    帽子にスタンプしたあと

    というわけで、汗で塗れやすいおでこの部分にスタンプ。すると、帽子をかぶった瞬間にヒンヤリ〜

    冷たさを感じやすいのは間違いなくおでこ部分ですが、頭の蒸れを感じているときは頭頂部や後頭部をスタンプするのもアリですよ。

    チャレンジ4|ノンアルコールのウェットティッシュにスタンプする

    ウェットティッシュ

    そもそも最初から濡れているものに使えばラクなんじゃ……? と思いついたのが、ウェットティッシュ

    ウェットティッシュを氷結した様子

    白いシートなので氷結している様子がわかりにくいのですが、しっかり氷結しました。

    これ、冷えの持続時間は短いですが、即席の冷却ジェルシート(熱が出たときにおでこに貼るようなやつ)としても役立つかもしれません!

    ちなみにウェットティッシュの基布は、レーヨンなどの化繊素材。これまでチャレンジしたタオル、インナー、キャップは、保水したら乾きにくいコットン製品を使いましたが、保水していれば素材に関わらず氷結させることはできるようです。

    チャレンジ5|帽子には「氷結したウェットティッシュ」をプラスすると最強

    氷結したウェットティッシュを帽子に入れてある

    氷結したウェットティッシュを帽子に入れてかぶってみたところ、一気に頭が冷えてスッキリしました。

    筆者は日頃バイクに乗っているのですが、これ、ヘルメットの内側に入れるのもいいな!

    空の下でも「ヒンヤリ」を作れる、夏の救世主

    瞬間アイススタンプとタオル

    筆者の子どもたちはバスケットボールをやっていて、練習時には氷のうを持って行っていますが、子どもたちいわく灼熱の体育館では1~2時間ほどで氷のうがぬるくなってしまうそう。

    でも瞬間アイスタンプなら、冷やしたいタイミングで氷を生成できるので、氷のうよりも使い勝手がよさそうだなと。

    1本1,300円前後で販売されていて思っていた以上に万能なので、我が家の夏の必携品に決定! これコンビニでも買えたらいいのにな〜。

      ロゴス 瞬間アイススタンプ

      内容量(約)300ml
      サイズ:(約)直径5.9×高さ22cm
      高圧ガスLPG
      性能/特長・約250回スタンプ可能(※1スタンプ1秒換算)
      ・スタンプ式氷結  
      ・濡れタオルにスタンプして瞬間氷結
      ・界面活性剤不使用。凍った際に異物感なく解凍後の「べたつき」もありません。

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