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保冷ペットボトルホルダー

【真夏日の必携品だわ…】ワークマン・無印良品の「保冷ペットボトルホルダー」を炎天下に放置したら、驚きの結果に!

今年の夏は、昨年度を上回る暑さになる可能性があるというニュースを見た筆者。酷暑を楽しく乗り切るべく、「保冷ペットボトルホルダー」なるアイテムを導入。

どのくらい冷たいままなの? ワークマンと無印良品、どっちが保冷力高い? など気になる点を検証。さて、買いなのはどっち……?

目次

記事中画像撮影:筆者

「保冷ペットボトルホルダー」って実際どうなの?

保冷ペットボトルホルダーを持っている

ホームセンターをはじめ、いまやDAISOなどでも買えるくらい普及している「保冷ペットボトルホルダー」。

その存在を知ってはいたものの、そんな効果あるもん? 重くなるでしょ? とイマイチよさがわかっていなかった筆者。

ですが、保冷ペットボトルホルダーを使うと、

  • 冷やしたペットボトルを冷たいまま持ち運べる
  • 水筒に入れられない「炭酸飲料」や「スポーツドリンク」もOK
  • 結露でカバンのなかが濡れない
  • 水筒やタンブラーと違って毎回洗う必要がない

というメリットが。

ニュースによると、2024年の夏は「観測史上1位の暑さ」になるらしいので、ついに導入してみることに!

この2つを買ってみた

ワークマンと無印良品の保冷ペットボトルホルダー

購入したのは、ワークマン無印良品のペットボトルホルダー。

どちらも1,000円ちょっとで買えるコスパのよさと、シンプルなデザインに惹かれて購入です。

まずは機能をチェックしていきます!

ワークマン「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー

まずはワークマンから。公式サイトには500mlのペットボトルに適応と書いてありましたが、600mlでも入ったので、ペットボトルの種類によるのかもしれません。

角形のペットボトルを入れている
角形のペットボトルも入ります

ペットボトルの形は、円柱・角形どちらでもいけました。

ハンドルが取り外しできる

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーのハンドル

ハンドルは可動式で、手で持ち歩きしやすい仕様。

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーのハンドル取り外し

さらにハンドルは取り外しOK。カバンに入れて持ち歩く場合はハンドルなしでもいいかも。

バックパックのドリンクポケットにも入れやすくなります。

フタにも技あり

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーのフタ

フタはスクリュー式。内側のゴムフレームがペットボトルをしっかりロックしてくれるので、中でペットボトルがクルクル回りません

だからペットボトルのキャップが開けやすく、飲むときもスムーズ。

「保冷」と「保温」どっちもいける

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーの本体

ボディ部分は、サビに強いステンレス鋼。内側全体がステンレスで覆われています。

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーの保冷試験グラフ

パッケージには保冷と保温の試験グラフが書いてありました。これを見ると、5℃スタートで6時間後は15℃以下をキープできるとのこと。

実際の保冷力については、後ほど検証!

重さは282g

ワークマンの500ml専用真空保冷ペットボトルホルダーの重さを測る

重さは282g。ここにペットボトルの重さが加わることを思うとちょっと重いかな? という印象ですが、じつはこの重さに冷えを持続させるための理由があることに気がつきました。

こちらも後ほど検証パートでタネ明かしするとしましょう。

無印良品「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」

無印良品の冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダー

続いては、無印良品の保冷ペットボトルホルダー。500ml~650mlのペットボトルに対応しています。

最近は500ml以上のペットボトルが増えているので、対応できる範囲が広いところが◎。

ワークマン同様、円柱・角形どちらでも入れることができました。

立体的な形がカッコいい!

無印良品の冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダーのハンドル

ハンドルを取り外すことはできないものの、指で引っ掛けて持ちやすいデザイン。

近頃はダイソーなど色々なお店で保冷へットボトルホルダーを見かけますが、無印良品のものは圧倒的にスタイリッシュで、見た目がカッコいい! シンプルですがどこか品のよさがありますね。

フタはペットボトル高に合わせられる

無印良品の冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダーのフタ

ワークマン同様、フタはスクリュー式。ペットボトルに合わせた高さに調整できる(=500ml、600mlでもしっかりロックできる)ところがミソです。

しっかりフタを締めることでペットボトルが中でクルクル回らないので、飲むときもスムーズ。

真空断熱構造になっている

無印良品の冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダーの本体

ボディ部分はステンレス鋼。ワークマンと同じサビに強い素材が使われています。

公式サイトによれば、11 °C以下(6時間)の保冷力があるとのこと(ただしスタート時の温度は不明)。真空断熱構造になっているので、結露がおこりにくく、保冷力が高い構造になっています。

ただ、ワークマンには保温機能についての記載がありましたが、無印良品のものには保温についての記載はなし。

こちらも実際の保冷力については、後ほど検証していきます!

重さは245g

無印良品の冷やしたまま持ち運べるペットボトル用保冷ホルダーの重さを測る

重さは245gで、ワークマンより40gほど軽いつくり。

ここにペットボトルの重さ500g〜600gほどが加わることを思うと軽いに越したことはないので、軽さは無印良品がリード!

【本当にぬるくならない?】炎天下で検証してみたら……

ペットボトル飲料と、無印良品とワークマンの保冷ペットボトルタンブラー

というわけで、肝心の保冷力を検証するべく、気温32度の真夏日に同じペットボトルを3本用意。

あえて直射日光がギラギラあたる場所に2時間置いて、温度変化を検証してみました。

ペットボトル飲料の温度を測る

飲料の温度は、3本とも11.9℃で検証スタートです!

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