スライドドアやバックドアに
まずは開放したスライドドアに垂らして視線よけに。車中泊キャンパーが昼の車内でくつろぐひととき、あるいは荷物でいっぱいの車内を見せたくないときに採用したい使い方です。
スライドドアだけでなく、バックドアにも同じように吊るすことができますよ。
日除けタープとして
スライドドアの上に日除けタープとして張ってみました。ハイエースが相手だと若干ミニマムなサイズ感ですが、ホンダのN-VANなどコンパクトなクルマならキュートに決まりそう。
2枚並べて張ってみました。ワンボックスやミニバンの場合は、2枚使いでちょうどいいですね。クルマとの連結をどのようにするかは、愛車の構造と相談しつつ工夫してみてください。
メッシュなので当然、ある程度は空が透けています。夏の直射日光が相手だと遮光性に不満が出るかもしれませんが、春秋なら光がまだらになった木陰のような、心地よい空間となりそうです。
ガッツリ遮光性の高いタープだと、真夏以外は「暗すぎる問題」がありますからね。
カーサイドタープの側面に
前出のレクタタープを天井にして、サイドウォールとして活用してみました。雨の日にもくつろぐことのできるリビングスペースであり、通りがかる人の視線を遮ってくれます。
それにタープと日陰がズレることによって生じる、「タープ下なのに直射日光が降り注ぐ問題」も和らげていますね。影の範囲がメッシュタープ分だけ広くなっているのが分かります。
見栄えのするアングルからもう一枚。このアングルだと内部のチェアやテーブルがまるっと見えていますが……。
立った状態の視点だと、この通り。足元しか見えないので「人がいるな」ぐらいしか判別できません。
手軽に追加できる視線よけとして、かなり有能なアイテムではないでしょうか。
メッシュシェード200のいいところ
ほどよい透け具合の視線よけに
さてこの写真では、内部にいるキャンパーがこちらに対して何かをしています。何をしているかわかりますか……?
正解は「スマホを向けて撮影している」でした。結果、さきほどの写真を撮ったカメラマンの姿がこの通り写っています。
タープの内側と外側の明るさの違いによって、内→外はわりとはっきり見ることができ、外→内はプライバシーが守られます。まるっきり透けないファブリックと違って、外側の様子を視認できるのは安心感がありますよね。
もっとも、夜になってタープにランタンを灯すと見え方は逆転しますが、日中の視線よけとしては設置の簡単さも相まって超優秀です。
風がいい感じに抜ける
こちらは、向こう側から風が吹いてきた瞬間の写真です。テントやタープのサイドウォールにとって、風は天敵……。しかし本製品はメッシュなので風が抜け、倒壊のリスクが軽減されます。
また逆方向からの風の場合、メッシュを通過することで風が弱まるメリットも。
夏キャンプ&BBQのお供に
以上のように、オレゴニアンの「メッシュシェード200」は日除けにも視線よけにも有効なアイテムでした。
パップ型テントを愛用するソロキャンパー、4mタープを持っているファミリーキャンパーに、特に強くおすすめしたい新製品です。夏を迎える前にメッシュシェード、いかがですか?
オレゴニアンキャンパー サンシェード メッシュシェード 200
サイズ | 200×140cm |
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素材 | ポリエステル |
カラー | ウルフブラウン ブラック/カモ カモ |
オレゴニアンキャンパー サンシェード メッシュシェード 300
サイズ | 300×140cm |
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素 材 | POLYESTER(ポリエステル) |