意外と難しいラジオ・スピーカー選び
車中泊の際、スマートフォンを使って車内で音楽を聴いている筆者。しかし、音質がイマイチな上に、音楽が再生されていることで通知音に気づきにくいなど、不便を感じることがよくありました。
「Bluetooth接続ができる充電式のスピーカーが欲しい!」と思っていたときに見つけたのが、RELAX(リラックス)の「マルチレトロラジオ」なんです。
条件にぴったりなアイテムを発見
こちらが今回筆者が購入した、RELAX(リラックス)の「マルチレトロラジオ」。
カラーは、ブラック・オリーブグリーン・ウォームグレー・クラウディサンド・ミントグリーン・ホリゾンブルー・ライラックの7種類あり、筆者はクラウディサンドをチョイス!
クラウディサンドは、表面はベージュ・背面はホワイトのツートンカラー仕様になっていて、その他カラーもアウトドアシーンにぴったりな色合いや、自宅のインテリアとしても映える色味が揃っています。
RELAX マルチレトロラジオ
サイズ | W128mm×H98mm×D57mm 電源コード長さ:75cm |
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重量 | 395g |
素材 | ABS樹脂、鉄、シリコーンゴム |
5つの神ポイント!
1台に7つの機能を搭載!
レトロデザインでキュートな「マルチ レトロラジオ」。「ラジオ」という名前がついていますが、ラジオ以外にも、トーチライト・緊急アラーム(SOS)・モバイルバッテリー・MP3プレーヤー・時計・スピーカーと、合計7つの機能をこの1台に搭載しています。
これだけの機能があれば、さまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです。
テーブルや棚に置いておくだけでも映えるデザインですが、スマートフォーンとBluetooth接続して音楽を楽しんだり、ラジオを流したりと、自宅・屋外ともに便利に使うことができます。
ラジオの周波数は、本体表面にあるダイヤルをグルグルと回して合わせます。
本体底面には、本体の電源オフ時でも使える大音量のSOS用緊急アラーム、左の側面にはLEDトーチライト(懐中電灯)がついています。緊急時や災害時などにも、大いに役立ちそうです。
充電方法はUSB・手回し・ソーラーの3種類
本体への充電方法はUSB充電、手回し充電、ソーラー充電の3種類あり、お好みの方法で本体へ充電することができます。
普段はUSBケーブルを使って本体に充電をしておき、車中泊の途中で充電が切れてしまったら、手回しやソーラーで充電するようにするのが良いように感じました。
自宅使用やアウトドアシーンだけでなく、災害時などの緊急時でも手回し充電・ソーラー充電で使えるので、かなり安心感がありますよね。
実際に手回し充電をしてみましたが、ハンドルを回す際に重さや硬さをさほど感じることはありませんでした。力に自信のない人でも数分間クルクルと回して、手軽に使うことができそうです。
ソーラー充電は、本体上部にあるソーラーパネルから充電ができます。防水・防滴機能はないため、雨や湿気を避けて使うようにしてくださいね。
Bluetooth接続も可能!
電源や音量ダイヤル、USBの出力口/USBメモリ挿入口、マイクロSDカードの挿入口などは本体の右側側面にすべて揃っています。
USBメモリやマイクロSDカードを本体に挿し込むことで、保存した音楽を再生することができます。音質もクリアでかなり良いですよ◎
ちなみに、Bluetooth接続でのスピーカー使用は、フルボリュームで約3.5時間、75%程度の音量で約5時間ほどの使用が可能なようです。
側面のLEDライトは約6時間、ラジオは中音量で約20時間も使うことができるので、一度充電すれば長時間使うことができます。
おでかけに持ち出したい!手頃なサイズ感
本体のサイズは約128×57×98mmで、重さは約395g。ちょうど筆者の手のひらに収まるサイズ感で、車内の隙間に忍ばせておくことができそうです。
サッと持ち出せる軽さも嬉しいポイント!
電源オンでライトが点灯。車内の雰囲気がグッとよくなる
購入後、さっそくバン車内に持ち込んで使ってみましたが、電源をオンにするとラジオの周波数スケール部のライトが点灯して温かみを感じ、車内の雰囲気もかなりよくなりました。
ラジオや、スマホ接続で音楽も楽しみましたが、音質も良好で、音量の調節も簡単。車内での使用に適しているな、という印象です。
窓際においておけばソーラー充電もできますし、急ぎで使いたいときは手回し充電も可能なので、充電の心配なくクルマに積みっぱなしにできそうですね。
RELAX マルチレトロラジオ
サイズ | W128mm×H98mm×D57mm 電源コード長さ:75cm |
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重量 | 395g |
素材 | ABS樹脂、鉄、シリコーンゴム |