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トラベル イヤープラグス

【ガジェット好き注目】旅行やキャンプで感じる夜のストレスに、「コレ」が重宝するんです!

小指サイズで、重さはたったの7g。この超軽量コンパクトアイテムが、旅行やキャンプでのストレスを和らげてくれるスグレモノ。ギミック好きさん、絶対チェック!

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目次

筆者が記事中画像撮影:筆者

意外と気になる、周囲の音……。

トラベル イヤープラグス

出典:PIXTA

キャンプ中、周りの音が気になってなかなか寝付けないことってありませんか?

お隣さんとのキャンプサイトが近いときは、いびきや話し声が気になったり、川が近いキャンプサイトは癒されもするけど、寝るときは「ジャジャーーッッ」という川の流れる音が耳に障ったり。幕に雨が当たる音も意外と気になるし、道路が近いキャンプ場では、夜間のクルマの走行音が気になることも……。

そんな眠れない夜のお助けアイテムといえば、コレです!

「マタドール」の耳栓、ひと味違った

トラベル イヤープラグス

周囲の音が気になるときの救世主、それは「耳栓」

え? 解決策が平凡だって? そう思うじゃないですか。筆者も使用する前は、たかがこれだけで? と耳栓の実力を疑っていたのですが、これが本当に“縁の下の力持ち”な存在でして。

でも、ギア好きキャンパーなら普通の耳栓じゃあツマラナイ。

ということで見つけたのが、スマートなトラベルグッズを多数展開しているアメリカ発「マタドール」の「トラベル イヤープラグス」です。

推しポイント6つ

トラベル イヤープラグス

では、筆者が「トラベル イヤープラグス」を“買って正解”と感じた6つのポイントをご紹介しましょう。

【1】収納がスマート

トラベル イヤープラグス

▲ ケースから出したいとき

マタドールは「ポケットブランケット」や「ドロップレット ウォーターレジスタントスタッフサック」を見てもわかるように、オリジナリティのあるギミックが大の得意。

この「トラベル イヤープラグス」も収納方法がユニークで、小指サイズのシリコン製カバーにすっぽりと収納可能です。

トラベル イヤープラグス

▲ ケースに入れたいとき

使用しないときはコンパクト&スマート。出し入れもカンタンにです!

【2】すぐに取り出せる & 紛失防止に

トラベル イヤープラグス

収納ケースにはリングがついているので、バッグのジッパーなどに取り付け可能。目につくところに引っ掛けておけば、すぐに取り出すことができます。

また、バッグのなかで「どこにしたっけ?」もないので、紛失の防止にも一役買ってくれます。

【3】見た目のスタイリッシュさ

トラベル イヤープラグス

ぱっと見、耳栓とは思えないスタイリッシュな見た目も◎。

トラベル イヤープラグス

ちなみにホワイトは、横から見ると米粒みたいなシルエットでなんだか可愛い……と思うのは筆者だけ?

【4】横向きで寝ても、痛くない

トラベル イヤープラグス

雑音を遮断したいとき、イヤフォンを使用する方は多いと思いますが、ゴロゴロと寝っ転がりたいときはイヤフォンがあたって気になるし、寝ている間に抜け落ちてしまうことも。就寝時にイヤフォンを使うのは実用的ではありません。

トラベル イヤープラグス

しかし、マタドールの耳栓ならそんな心配無用。しっかり装着すれば耳から飛び出さないし、フィット感がいいので、睡眠中につけていても朝まで抜け落ちることはありませんでした。

一見、「これ全部耳に入る?」って思っちゃうんですが、これが意外と大丈夫。

正しい装着方法については、のちほどご紹介します。

【5】騒音を低減してくれる

トラベル イヤープラグス

耳栓で肝心なのは、なんといっても「遮音性」ですよね。

Amazonの総合的な評価は、78件の評価中4.3と悪くないものの、欧米の方々によるレビューには「サウンドをブロックしない」」といった辛口の感想もあり、正直、良し悪しが気になっていました。

また、公式サイトには遮音性能を示す遮音値の記載(例えば、最大-20dBやNRR32など)もないため、余計に遮音性能が気ががりでした。

トラベル イヤープラグス

使ってみた個人的な結論は、「適度な遮音で、気になる騒音や生活音を遠ざけてくれた」です。

むろん、ノイズキャンセリング機能ほどの遮音性能を求める方には向きませんが、「クルマの走行音や、周囲の話し声などの騒音を少し抑えたい」という方には満足できる性能だと思います。

完全なる遮音性はないものの、それは裏を返すと着信音やアラーム音は聞き逃さないということでもあるので、いい塩梅の遮音性といえるかもしれません。

トラベル イヤープラグス

ちなみに、100円ショップで購入したプラスチックケース入りの耳栓と比較もしましたが、個人的には「トラベル イヤープラグス」の方が遮音していて、寝たときのつけ心地もよく感じました。

なにより、ぶら下げられる収納ケース付きなのがいい……!

【6】予備もセットで付いてくる

トラベル イヤープラグス
パッケージに入っているのは、耳栓3ペア+ケース2つ

購入前は「なんでこんなに予備が多いんだ?」と思っていたのですが、そもそも耳栓は消耗品。使っているうちにほこりや耳垢で汚れたり、膨らみが弱くなるとヘタってしまい遮音性が低くなるため、使用頻度に応じて定期的に新しいものに交換するのがよさそう。

そう考えると、最初から予備がついてくるのは嬉しいポイントです。

【意外と知らない?】耳栓の正しい装着方法

トラベル イヤープラグス

筆者も調べていくなかで知ったのですが、こういった低反発する素材の耳栓は、そのまま耳のなかに突っ込むよりも効果的な装着方法があるようです。

耳栓(フォーム材タイプ)のつけ方
1、耳栓を指先で潰して細くする
2、耳のなかに入れる
3、膨らんでくるのを待つ

外耳道の形に沿って膨らんでくれるので、耳の隙間を塞ぎ、遮音性を高めてくれるようです。

じつは収納ケースの方が優秀だった!?

トラベル イヤープラグス

Amazonレビューを読んでいると、収納ケースに高い評価をつけているコメントも。確かに、こうした耳栓の携帯システムはマタドールならではの便利なアイデア。

高い遮音性を求める方は、あえて収納ケースだけを活用する方法もアリかもしれません……!

目立たないから、タウンユースでも

トラベル イヤープラグス

もちろんキャンプ以外でも、電車に乗っているとき、仕事や勉強に集中したいときなど、雑音をシャットダウンしたいシーンはあると思います。

そんなときはイヤフォンで音楽を聴く手段もありますが、ワイヤレスイヤフォンは充電が減ってしまいますし、音を流さなくていいのであれば、適度な遮音性があってつけ心地のいい耳栓もおすすめです。

今回紹介したマタドールの「トラベル イヤープラグス」は、ブラック色で耳に入れていても目立ちにくいので、タウンユースでも使い回ししやすいですよ。

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