歩ける寝袋の押さえるべき3つの基本
1.歩ける寝袋とは一体?!
歩ける寝袋とは、着られる寝袋です。通常の寝袋を着たままにすることも可能かもしれませんが、それでは身動きが自由にとれません。それを解決すべく、生まれたのがこの歩ける寝袋。防寒具を荷物にいっぱいにしなくとも、寝袋1つで事足りますし、急に寒くなったときにも重宝します。温まった寝袋の中の温度を逃がすこともありません!キャンプでの日常から、様々な屋外活動など今まで以上に楽しむことを可能にします。
2.従来の寝袋にはないポイント
寝袋のまま火が起こせ、コーヒーが飲めます。活動して疲れたらそのまま眠れます。
活動の幅が広がる
朝起きてすぐに、景色のよい場所を求めて歩けます。釣りもできますし、屋外での活動が楽しくなります。
身体へのフィット感
身体にフィットするので、眠るときも寝袋と身体の隙間に寒い風が入りません。寝相が悪くても、これなら安心です。
3.ここが気になる
ジッパーの開閉(寒くなると指先の開閉が困難な場合も)
冷気を逃がさないため、ジッパー内側にカバーが重ねられています。ジッパーが噛んでしまうのを防ぐには内側のカバーを押さえながら、ジッパーを動かすのがポイント。
膝下の寒さが気になる場合がある
膝下は開いているタイプのものと、穿くタイプのものなどがあります。季節や、キャンプの目的によってタイプを選ぶことをオススメします。
動ける分羽毛が飛び出ることがある
生地には飛び出し抑制加工が施されています。それでも多少は羽毛が飛び出ますが、全体のダウンの量に比べたらごく微量であり、温かさに影響はありません。
歩ける寝袋オススメ10選
ドッペルギャンガー アウトドア
人型寝袋ver7.0 DS-28A
ドッペルギャンガー アウトドア ヒューマノイドスリーピングバッグ 人型寝袋 ver.7.0 [最低使用温度 5度] DS-28A
人型寝袋ver6.0 DS-24B
ドッペルギャンガー アウトドア ヒューマノイドスリーピングバッグ 人型寝袋 ver.6.0 DS-24B Willy [最低使用温度 5度]
人型寝袋ver7.0 DS-34B
サイズ:レギュラーサイズ(対応身長:155-175cm、ウエスト:85cm)
総重量:(約)1350g
適正(使用目安)温度:-5℃~
中綿素材:ダウン50%、フェザー50%
中綿にダウン素材を使用することで、保温力がアップ。生地にはダウンやフェザーの飛び出しを抑える羽毛飛び出し防止加工が施されています。
人型寝袋ver7.0 ヌクヌクシリーズ DS-32B
サイズ:レギュラーサイズ(対応身長:160-172cm、ウエスト:85cm)
胴幅ウエスト:85cmまで対応
総重量:(約)1500g
適正(使用目安)温度:2℃~
中綿素材:ポリエステル(ホローファイバー)
通常の寝袋シリーズと比べて1.5倍量の中綿を仕様。温かさはもしろんのこと、クッション性も向上し、よりよい眠りを提供してくれます。
ポーラー
The Nap Sack
サイズ:S、M、L、XL
総重量:約1,300g
適正(使用目安)温度:10℃
中綿素材:ポリエステル100%
肩の所にジッパーがついており、そこから手が出せるようになっています。カラーリングがおしゃれで、種類も豊富です。
キャプテンスタッグ 洗える人型シュラフ 180
キャプテンスタッグ 洗える人型シュラフ180
洗える人型シュラフ(寝袋)140ジュニア
キャプテンスタッグ 洗える人型シュラフ140ジュニア
ロゴス 人型シュラフ ダウンワンピースシュラフ・-6
ロゴス(LOGOS) 寝袋 ダウンワンピースシュラフ・-6[最低使用温度-6度] 72600500
ワンピースシュラフ・6
ロゴス ワンピースシュラフ・6[最低使用温度6度] 72600510
ニュートラルアウトドア
エイリアンシュラフ
サイズ:W80×L220cm
重量:980g
中綿素材:ポリエステル中空綿
腕と脚を出せるタイプで、寒いときはエイリアンシュラフを被ったままキャンプサイトで過ごせます。
歩ける寝袋は、アクティブなキャンパーにピッタリ!
荷物軽減、天候への対応、活動の幅の広がりなどとメリットの多い歩ける寝袋。これから、きっと種類が増えていくはず!冬キャンプにはサブとしての需要となりますが、アクティビティも楽しみたい人は1度着て歩いてみてもおもしろそうですね。
Next Trend Is Walkable Sleeping Bag
これからのトレンドは歩ける寝袋