楽しみが増えるおしゃれな収納ボックス
近年、おしゃれな収納ボックス が増えています。単にデザインがおしゃれというだけではなく、コンテナボックスや段ボールボックスなど、タイプもいろいろ。
種類も豊富で好みのデザイン・タイプの収納ボックスを選びやすく、お部屋のインテリアにも最適です。モデルによってはアウトドアシーンでの使い勝手も良く、重宝するでしょう。
どのような収納ボックスがあるのか、人気アイテムを中心に見ていきましょう!
今回ご紹介するアイテムはこちら!
収納ボックスの選び方を知りたい場合は、こちらをチェック!
まずは王道!ニトリ・IKEA・無印良品の人気アイテムをチェック
収納ボックスを選ぶときにまずチェックしたいのが、家具・インテリア関連の商品を扱う大手メーカー。その中でも特に有名なニトリ・IKEA・無印良品にはどのようなアイテムがあるのかを見てみましょう!
ニトリの収納ボックスは安くて実用的!
「お、値段以上。」のフレーズで知られるニトリは、コストパフォーマンスの高さが魅力。ラインナップが豊富で、自分の理想に叶うアイテムが手頃な価格で手に入りますよ!
ニトリ バスケット ムスカ レギュラー
ニトリ 引出し Nインボックス レギュラー 2段/引出し3個 ホワイト
ニトリ ボックスナチュラルウッド2 レギュラー ナチュラル
IKEA(イケア)の製品は北欧テイストが魅力的
スウェーデン生まれのIKEAは、北欧らしいおしゃれなデザイン・カラーリングの製品がそろうメーカー。個性的なアイテムが欲しい方におすすめです!
クッギス
サイズ | 幅26×奥行き35×高さ15cm |
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素材 | PET樹脂 |
ソッケルビート
サイズ | 幅25×奥行き38×高さ15cm |
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素材 | ポリプロピレンプラスチック |
ヴァリエラ
サイズ | 幅17×奥行き24×高さ10cm |
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素材 | PET樹脂 |
無印良品は白を基調としたデザインが特徴
清潔感溢れるデザインと、価格以上の高品質。それが無印良品の製品が持つ特徴です。白を基調とした、インテリアに違和感なく合わせられるアイテムがそろっています!
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 特大 70L
無印良品 やわらかポリエチレンケース・大
無印良品 ポリエステル綿麻混 ソフトボックス 長方形 中 フタ式
【フタ付きタイプ】収納ボックスおすすめ10モデル
フタ付きタイプの収納ボックスは、中身が見えないためスッキリときれいに整頓できます。ホコリが入りにくいのもメリットで、電子機器や衛生用品の収納にもおすすめですよ!
アイリスオーヤマ ナチュラルウッドボックス
Toffy 収納ボックス
窓付き収納ボックス
サイドファスナー収納ボックス LL
クラフトボックスLサイズ 4個入り
収納ボックス付きベンチ匠・木製
サンフラワーラタン製 キャスター付収納ボックス GK513MHR
モヘイム ティンボックス S
キューブボックス miy-cb35
【プラスチック】収納ボックス 16個セット
【引き出しタイプ】収納ボックスおすすめ3モデル
引き出しタイプの収納ボックスは、中身の出し入れのしやすさが魅力! 子供のおもちゃから着替えまで、幅広いものの収納に向いています。
ルピア 収納ボックス
キャスター付きキャスター付3収納ケース2個セット
ワイドタイプストッカー FBS-454
【折りたたみタイプ】収納ボックスおすすめ6モデル
折りたたみタイプの収納ボックスは、使わないときに小さく収納できるのが便利。近ごろはおしゃれなデザインの製品も多く、インテリアグッズとしても活用できます!
ゴードンミラー フォールディングコンテナラック50L
Storage box Mサイズ
蓋つき収納ボックス
折り畳みコンテナ CB-51NRL
SLOWER FOLDING CONTAINER
木蓋付き折り畳み収納ボックス L
キャンプ・アウトドアにおすすめの収納ボックス6モデル
収納ボックスには、屋外での使用を想定したアイテムも数多くあります。キャンプをはじめとしたアウトドアで使いたい場合は、こちらの製品がおすすめですよ!
トラスト ソー ラージ トート ウィズ リッド(75L)
フィールドア アルミコンテナボックス M
バリスティクス マルチボックスⅡ
チャムス チャムスストレージボックス
スノーピーク シェルフコンテナ 25
ロゴス ルーパッドボックス L
収納ボックスは“6つ”のポイントに注目して選ぼう!
まずは使用目的を明確に
デザインの良さなどからさほど考えずに購入すると、配置場所にマッチしないなど不都合がある場合も。何を収納するのかを先に決めるのがポイントです。
例えば、頻繁に出し入れするときは引き出しタイプのチェスト型がおすすめ。文房具の収納ならば、仕切りが付いているものが適します。アウトドア用ならば、頑丈な素材など。目的に応じて選んでみましょう。
サイズは設置場所の広さを考慮して決めよう
収納ボックスをどこに配置するかによって、収納ボックスのサイズも変わります。事前に配置スペースのサイズを把握して、収まる大きさの収納ボックスを購入しましょう。
なお、リビングなど来客がある場所に収納ボックスを置くと目に付きやすいため、できるだけ配置を控えたいところ。
もしリビングに配置するときは、引き出しタイプや小物用として小さめの収納ボックスにとどめましょう。
キッチンに紙製はNG!部屋にマッチした素材をチョイス
収納ボックスはプラスチックや天然素材、段ボール、紙、布などさまざまな素材のモデルがあります。それぞれの素材で特徴が異なるため、配置場所に適切なものを選んでください。
例えば、キッチン周辺で使うときは、湿気やカビが生えやすい紙や段ボールは△。リビングや居室にはプラスチックよりも木製やラタンが調和しやすく、インテリアとして楽しめます。
“フタ付き”や“仕切り付き”などの機能もチェック!
収納ボックスは機能もいろいろ。フタ付きの製品もあれば、なかにはスツールとして使えるタイプの製品もあります。
雑貨やアクセサリーを収納するならば、仕切りが付いている(付けることができる)タイプがおすすめです。クローゼットに入れるならば、キャスター付きがいいでしょう。
アウトドア用は、取手やキャスターが付いていて、なおかつ野外でも傷つきにくい頑丈なもの。このように、使用用途に合わせた使いやすさを意識してみてください。
床の素材・壁紙の色などとの相性にも注目
収納ボックスは空間のインテリアにもなります。特に最近ではデザイン性の高い収納ボックスが多く、配置する場所に応じてデザインを考えましょう。
和室なら木製、ラタン、段ボール。洋室ならフローリングや壁紙の色に合わせて木製でもOK。子供部屋ならば、イラストが描かれた段ボール型など空間に合わせて考えましょう。
無理なく買える価格のものを選ぼう!
収納ボックスは1つや2つの購入では済まないことがあります。リーズナブルなモデルが多いですが、買い込むと思わぬ出費に…。デザイン重視にすると費用がかさむことが考えられるため、予算を設定して素材やサイズを慎重に選びましょう。
収納ボックスの種類は大きく分けてこの“4つ”
最も一般的な「箱型」
最も一般的な箱型はサイズやデザインが豊富であり、比較的安価なものが多いのが特徴です。また、収納物をホコリなどから守りたい場合はフタ付きタイプがおすすめ。
フタ付きならば、重ねて収納ができてスッキリと収まります。手軽に取り出したいときはフタなしタイプもおすすめ。
少しの容量オーバーでもOK!「ファスナー型」
ファスナータイプは綿などが主流。布製品であることから、少々の重量オーバーがあっても収納できます。ただし、割れ物や重いものを入れることは△。あまりに詰め込みすぎるとファスナーが壊れるため注意してください。
持ち運びがしやすい「折りたたみ型」
折りたたみ型は組み立てると箱型と同様の使い方ができます。折りたたむと持ち運びがしやすいため、アウトドアシーンにも重宝するでしょう。手軽に使えることから、季節用品やインスタント食品、買い替え頻度が多いものなど収納量が変動するものに向いています。
中身が守れる「チェスト型」
チェスト型は引き出しタイプであり、スライド式の収納ボックスです。天板があることから、収納物をしっかりと守れます。フタの開け閉めをする必要がないため、取り出しやすさは◎!
素材はおもにこの“6種類”!それぞれの特徴をチェック
ボックスの素材も選ぶ際の重要なポイント。各素材の特徴を把握して、自分にピッタリ合うものを選ぶ参考にしてくださいね。
豊富なサイズや種類の「プラスチック」
プラスチックは、収納ボックスで最も一般的な素材。形やサイズなどが豊富で好みのものが選びやすいのがメリットです。頑丈で傷が付きにくい反面、通気性が△。衣類よりも本やアルバムなどの収納に向いています。衣類を収納するときは、防湿剤などを入れてください。
自在性がある「段ボール」
価格が安く、自在性がある段ボール型。折りたたみ式もあり、置き場所に困らず余分に購入してもOK。棚などに合わせて購入できることから自在性◎。不要になったら資源ごみなどにして処分できる点もメリットです。ただし、虫やカビなどには対策が必要でしょう。
通気性に優れる「パルプ」
通気性や保水性を持ちつつ、軽量で丈夫なのがパルプ。クローゼットの中にも置けるでしょう。ただし、耐荷重が大きくないこと、保水性の高さから水やジュースをこぼすとシミになることには注意。また、水拭きができないことも覚えておきましょう。
害虫に強い「木」
木製の収納ボックスは、通気性が高く害虫にも強い特性を持っています。桐製のものは湿気を防いでくれる機能も。
その一方で重量があることがデメリット。頻繁な出し入れがしにくいことも多く、長期間保管するものの収納に向いています。
風合いがだせる「ラタン」
ラタン(藤)は軽量で衝撃にも強いです。使うほどしなりがでて、型崩れしにくいことが特徴。モダンな雰囲気を演出できることから、和室での使用にもおすすめ。
通気性が高いため、陶器を収納したり小さめのサイズなら食卓でおしぼりを置いたりできます。ただし、固い素材ではないため、頻繁に出し入れをすると摩擦によって劣化しやすいです。
強度が高い「ブリキ」
ブリキやアルミは防水性や強度の高さが特徴。害虫の侵入もしにくく、中身の保護能力は◎。アウトドアにも向いているでしょう。ただし、錆びやすく通気性が低いことから、なかなか販売されていません。
少しの工夫でおしゃれ度アップ!収納ボックスのコーディネート例
使いどころを少し工夫するだけで、収納ボックスがもっとおしゃれなアイテムになります。実際の使用例をもとに、自分の家ならどうやって使うかをイメージしてみましょう!
庭や玄関に置くとベンチに早変わり
木製の天板で食事も収納も楽しむ
組み合わせ次第でソファーやテーブルとして活躍
カラフルなチェストで子供部屋を明るくする
卓上の小物や化粧品をスッキリ収納
サイズを変えてキッチン周りの使い勝手UP
おしゃれな収納ボックスを使ってみよう!
収納ボックスは形や素材がさまざまで、好みに応じて選ぶことができます。利用シーンもお部屋だけではなく、お庭やアウトドアなど幅広く使えます。
デザイン性の高いモデルもあり、単に収納するだけではなくインテリアとして考えるのもOK。
自分に合うおしゃれな収納ボックスを選んで使ってみてください。