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ロゴス氷点下パックなどいろいろな種類の保冷剤

おすすめ保冷剤22選|長時間・パワフルなど用途別に厳選!

食材や釣った魚の鮮度を保つのに便利な保冷剤。何となく選んでしまいがちですが、持続時間やクーラーボックスとの相性などチェックポイントもいくつかあるんです。この記事ではポイントを押さえた正しい保冷剤の選び方をわかりやすく解説。おすすめの保冷剤も紹介しますよ!

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA 撮影:望月悠介 作成:編集部

保冷剤選びのチェックポイントは5つ!

ソフトタイプの保冷剤クーラーショックでアイスやビールを冷やす
保冷剤
を選ぶときに注目したいポイントは「アウトドアで使う上での扱いやすさ」と「ちょうどいい保冷性能を発揮してくれるか」の2つ。その中でも次のような項目をチェック!

使いやすさに関わるチェックポイント
① 素材
② 大きさ
性能に関わるチェックポイント
③ 冷却温度
④ 保冷持続時間
⑤ 再凍結時間と凍結温度

泊まりかデイキャンプかなどアウトドアスタイルも様々。数ある保冷剤の中からシチュエーションにピッタリ合う保冷剤を選ぶために、ひとつひとつチェックしていきましょう。

①ソフトかハードか?「素材」

ソフトタイプの保冷剤とハードタイプの保冷剤

出典:楽天/instagram by @logos_ohtsu

保冷材にはソフトタイプとハードタイプの2種類あり、それぞれ次のような特徴があります。

ソフトタイプの特徴
◎ 凍結時間が短くて使いやすい
〇軽くてかさばらない
△ 保冷力はハードに比べて劣る
ハードタイプの特徴
◎ 保冷力耐久性ともに高い
〇 凍結時間が長いタイプが多い
△ 大きいサイズは重く嵩張る

気温がそこまで高くなく時間も短いアウトドアで保冷力より軽さを優先したいならソフトを。逆に真夏にたくさんの食材を長時間冷やしたいならハード、といった選び方をすると良いでしょう。

②クーラーボックスの容量に対して、どう?「大きさ」

ロゴス氷点下パックほかクーラーボックスに入ったたくさんの保冷剤

撮影:望月悠介

大は小を兼ねるとばかりに保冷効果を狙って大きい保冷剤を入れたら、クーラーボックスを占拠して「ろくに物が入らない!」なんていうことも……。

お手持ちのクーラーボックスに合ったサイズを選ぶのも、保冷剤を上手に使うコツのひとつです。

大きすぎたり厚すぎると場所を取るので注意!

クーラーボックスの底面にぴったりの保冷剤

出典:PIXTA

クーラーボックスの底面積に対してどれくらいのサイズの保冷剤がピッタリなのか? また、保冷剤は食材の上下に置くと効果的ですが、厚みの分だけ入れられる量も限られます。効率良い保冷効果が狙えるよう、サイズ感にも注目して選ぶとよいでしょう。

クーラーの複数使いにはサイズ違いの保冷剤が便利

SMLサイズ違いのロゴス氷点下パック

また、大きめのハードクーラーと小さめのソフトクーラーなど複数使う方もいますよね。その場合は定番のロゴスなど、S・M・Lとサイズのバリエーションがあるメーカーの保冷剤なら大きさに合わせて選びやすいですよ。

②ベストな状態で保冷したい!「冷却温度」

凍ったペットボトル

出典:PIXTA

冷やしておきたいだけだったのに、保冷力が強すぎてお肉が凍ってしまったり、「飲み物が凍っててすぐ飲めなくてプチストレス……そんな経験ありませんか? 保冷剤には冷やしたい物によってそれぞれ適温があるんです。

飲料やパンなどは0℃タイプが◎

お弁当と飲み物

出典:PIXTA

飲み物をキンキンに冷やさなくても良いという場合や逆に凍っていると硬くなり美味しく食べられないパンなどは、程よく冷やしてくれる0℃タイプの保冷剤がおすすめです。
▼0℃以上のおすすめはこちら!

ロゴスの保冷剤の中で一番スタンダードな0℃型の保冷剤。重ねてスタックできるので、複数枚使用時にも、収納にも便利。価格も手頃なので、気軽にたくさん使えます。

目安凍結時間は外気温にもよりますが、約10時間。350gと軽量なので、重くなりがちなクーラーバックに入れるには有り難いですね。

氷や肉・魚は必ず氷点下タイプを

バットにのせられた冷凍の鰺と鮭の切り身

出典:PIXTA

アイスクリームなど凍ったままの状態をキープしたいものや、肉や魚などの鮮度が気になるものを冷やす場合はパワフルな氷点下タイプが安心です。
▼氷点下タイプのおすすめはこちら!

    キャンパーズコレクション パワークール-16度 600g

     

    ●サイズ:16.0×19.3×3.0cm ●材質:主成分/高分子化合物、無機物、他、容器/ポリプロピレン
    12~24時間で冷却完了。通常の保冷剤の3倍の効果で-16℃まで冷却します。表面には抗菌加工がされており、清潔さを保てます。

    ロゴス 氷点下パックGT−16℃ハード

    ●重量:600g ●サイズ:19.5×13.7×2.8cm ●材質:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
    何と保冷力は通常の保冷剤の8倍! あまりの強力さにすぐ近くに入れておいた魚や肉も凍ってしまう程。植物性天然素材を使用した安心安全な保冷剤です。

    ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ソフト550g

     

    ●サイズ:19.5×13.7×2.8cm ●重量:550g ●素材:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
    前出の氷点下パックGT-16℃ハードのソフトタイプが登場! 36~48時間で凍結完了。保冷力や冷却力はそのままに、ソフトタイプなので嵩張らず使いやすいですよ。

    冷凍庫に12時間~24時間入れておけば凍結完了。0℃~-16℃を8~16時間持続する、抜群の保冷力です。

    キャプテンスタッグ スーパークールタイム(L)

    ●材質:外装フィルム/ナイロン・ポリエチレン、内容物/天然系高分子(植物性) ●サイズ:22.5×2.8×14.0cm ●質量:500g
    抗菌加工がされているため、いつでも清潔! ソフトタイプなので、食材の保冷だけでなく熱中症対策などにも使いやすいですね。

      アイリスオーヤマ 保冷剤ソフト Mサイズ 5個セット

      ●サイズ:21×11×1.7cm ●重量:300g ●材質:ナイロン・ポリエチレン、内容物/水、吸水性樹脂、防腐剤
      凍結時間は約10時間。使用後いらなくなったら、袋を開け、内容物を容器や広口のビンなどに移し、トイレやペットなどの匂いが気になる所に置けば消臭剤としても使えますよ。

      ③どれくらいの間冷やしておきたい?保冷持続時間

      夜のキャンプサイトに置かれたクーラーボックスとテーブル

      出典:PIXTA

      アウトドアスタイルによっても選ぶべき保冷剤は変わります。というのも概ね半日のデイキャンプと、一泊二日または連泊のキャンプでは必要となる保冷時間は違いますよね。メーカー記載の保冷持続時間をチェックして、十分な保冷効果が得られる保冷剤を選びましょう。

      必要な保冷時間の目安は「移動時間+アウトドアの時間」

      車からクーラーボックスを運び出す親子

      出典:PIXTA

      例えば移動に2時間、バーベキューで4時間を想定しているなら保冷持続時間は6時間程度でOK。1泊2日なら24時間保冷効果があるとされる氷点下タイプが安心です。
      ハードタイプのクーラーボックスと木製ラック

      出典:PIXTA

      2泊以上連泊の場合は、パワフルな氷点下タイプの保冷剤に加えてクーラーボックス自体も断熱素材がしっかり入った保冷力の高いタイプを用意しましょう。
      ▼長時間保冷タイプのおすすめはこちら!

        ブリーズタイム THE長持ちクール -11℃ 保冷剤 ハードタイプ Lサイズ 2個セット

        ●サイズ:20×28×2.5cm ●重量:1.4kg ●材質:容器/ポリエチレン、内容物/水、増粘剤、塩、防腐剤
        -11℃が12時間持続するので、アイスクリームなどももちろん保存可能! スタッキングできるので複数使いや保管しやすく、2個入れれば保冷力もアップ!

        河合技研 ネオアイス フロスト保冷剤

        ●サイズ:196×136×26mm ●材質:容器/ポリエチレン、原材料/食品添加物
        8Lのボックスにこれ1個入れておけば、-13℃が15時間持続! 強力な保冷力で業務用としても使用されています。

          JEJアステージ アイスロックス 1100

          ●サイズ:11.5×6.6×20cm ●重量:1100g ●材質:外装容器/ポリエチレン、内容物/CMC合成物
          何と厚み6.6cm! まるで板氷のような厚みで-10℃~0℃をしっかり長時間キープ。外気温30℃下の密閉状態で10時間持続する、低温域持続タイプの保冷剤です。
          ▼保冷力抜群のクーラーボックスはこちら!

          ④保冷剤が凍るまでの条件は?再凍結時間と凍結温度

          仕切りで整理されたDODのクーラーボックスの中身

          出典:DOD

          キャンプ当日の朝、出発間際にまさかの「保冷剤が凍ってない!」という事態が起きてしまうと時すでに遅し。そうならないためにも、完全凍結に必要な時間は使用前に必ずチェックしましょう。

          「倍速凍結」タイプなら短時間で凍る

          凍っていない保冷剤が多数立てかけてある

          出典:instagram by @logos_pierimoriyama

          前日に短時間で凍るタイプを選ぶと使い勝手がいいですよ。強力な氷点下タイプは凍結までに24~48時間かかるものもあるので、特に注意が必要です。

          業務用保冷剤は凍結温度が低いので注意!

          冷凍庫に入ったジッパーで小分けされた食材

          出典:PIXTA

          氷点下タイプのパワフルな保冷剤は-20℃以下でないと凍結しない場合も。家庭用冷凍庫は-18℃設定が標準ですが、弱モードになっていると凍結可能温度を上回ってしまうこともあるので確認しておくと安心です。
          ▼時短凍結のおすすめはこちら!

          ロゴス 倍速凍結 氷点下パックM

          ●サイズ:19.6×13.8×2.6cm ●重量:600g ●素材:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
          倍速凍結で、かかる時間は同社同等品の約半分! しかも外気温30℃の環境下で0℃以下の持続時間が16%もアップしたという驚異の保冷力です。

          キャプテンスタッグ プレミアムこーるどぱっく

          ●サイズ:195×235×30mm ●保冷効力:約8〜10時間 ※使用状況により異なります。 ●材質:パック外装/ポリエチレン(耐冷温度−30度)、内容物/天然系高分子(植物系) 
          24時間で凍結完了! サイズは750gと1000gの2種類があります。従来品の9倍の保冷力で、8~10時間保冷状態が持続しますよ。

            パール金属 時短凍結 スーパーコールドパック Mサイズ

            ●サイズ:17×19.5×3cm ●重量:750g ●材質:外装パック/ポリエチレン、内容物/天然系高分子(植物性)
            24時間で凍結完了! 内容物は天然素材を使用しており、安心安全です。

              トウリト 保冷剤 倍速凍結

              ●サイズ:22.5×16×6cm(8個) ●重量:1600g(8個) ●材質:容器/HDPE(高密度ポリエチレン)、内容物/植物性天然高分子
              スリムな形状で保冷面積が大きい分、一般的な保冷剤と比較すると冷却速度と保冷能力は3~4倍。また、空き缶を2本重ねたくらいの大きさなので、クーラーボックスの隙間を埋めるにも便利ですよ。

              どうにも間に合わない!となったら「叩くタイプ」を活用

              速攻冷却タイプの保冷剤を叩く

              出典:espi

              「叩くだけ」で即冷却される手軽なソフトタイプをストックしておくと、いざという時の間に合わせに便利。熱中症予防として使うイメージですが、10~15L程度のクーラーボックスに入れる食材を少しでも冷やすには意外と役立ちますよ!
              ▼瞬間冷却タイプのおすすめはこちら!

              ガツンとたたけばすぐに冷却! 保冷効果は室温30℃で約50分、熱中症対策や怪我の応急処置などの備えにもおすすめです。

              ドン・ピエール!! 瞬間冷却パックレギュラーサイズ5個入り

              ●サイズ:115×180mm ●重量:145g ●持続時間:静置測定で約50分(実際の使用時は異なります。)
              袋がアルミにバージョンアップし、従来品よりも保存期間が長くなりました。 保冷時間は静置測定で約50分。使用後は冷蔵庫に入れておけば、繰り返し使用可能な蓄冷剤としても使えますよ。

              常温で保存でき、アウトドア・レジャー・災害時と活躍の幅も広く持っておくと何かと便利。大判なので30℃の静置で約90分と保冷時間も長めです。

              最強の保冷剤といえば、やっぱりこのブランド!

              いろいろなタイプのロゴス氷点下パック

              出典:instagram by @logosshop_takamatsu

              ここまでいろいろなタイプの保冷剤を紹介してきましたが、「最強の保冷剤」としてキャンパー間で定評があるのがロゴスの氷点下パックシリーズ。ここで気になるその実力をチェックしてみましょう!

              最強説は本当? ロゴスの氷点下パック

              それぞれにアイスと保冷剤が入った3つの発泡スチロール

              撮影:望月悠介

              3つの発泡スチロールにロゴスの「GT -16℃」と「倍速凍結」、そして他社の保冷剤」と一緒アイスクリームに入れて保冷効果を実験! 実際キャンプに向かうシーンを想定し、車のトランクに入れた状態で検証開始してみました。
              表面が溶けた状態のアイス

              撮影:望月悠介

              すると他社の保冷剤は3時間後に溶け始めたのに対し「倍速凍結」は6時間後、「GT -16℃」はなんと11時間後という結果に! ロゴスの保冷力は断トツでした。

              何気なく選んでしまいがちな保冷剤ですが、この結果からやはりアウトドア用は一層効果にこだわって選ぶとより安心ですね。
              ▼実験の詳細はこちら!

              ロゴス 倍速凍結 氷点下パックM

              ●サイズ:19.6×13.8×2.6cm ●重量:600g ●素材:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
              倍速凍結で、かかる時間は同社同等品の約半分! しかも外気温30℃の環境下で0℃以下の持続時間が16%アップしたという驚異の保冷力です。

              ロゴス 倍速凍結氷点下パック コンパクト(2個入)

              ●サイズ:6.3×6.2×3cm ●重量:80g ●耐寒・耐熱温度:-25度〜50度まで ●材質:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
              クーラーボックスがいっぱいで保冷剤が入らない! という時でも、これならコンパクトで小さい隙間に入り込んでくれますよ。もちろん保冷力、凍結時間はスタンダードタイプと同様です!

              ロゴス 氷点下パックGT−16℃ハード

              ●重量:600g ●サイズ:19.5×13.7×2.8cm ●材質:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子
              何と保冷力は通常の保冷剤の8倍! あまりの強力さにすぐ近くに入れておいた魚や肉も凍ってしまう程。植物性天然素材を使用した安心安全な保冷剤です。

              ロゴス 氷点下パックコンパクト 2pcs

              ●素材:容器/ポリエチレン、内容物/植物性天然高分子 ●サイズ:6.3×6.2×3cm ●重量:170g
              小さいけど-16℃の超低温! コンパクトサイズなので小さいクーラーボックスにはもちろん、クーラーボックスの隅まで潜って冷やしてくれます。

              100均の保冷剤も見逃せない!

              ダイソーの4種類の保冷剤

              撮影:編集部

              保冷剤にあまりお金はかけたくない……という方ならダイソーやセリアなどの100均が断然狙い目! コンパクトサイズを複数使いたいときも、バリエーション豊富で便利です。
              ダイソーのソフト保冷剤

              出典:instagram by @daiso_official

              単に保冷するだけでなく消臭・結露防止効果があるものや、固くなりすぎないため食材を入れやすいものなど工夫満載なアイテムも! しかも100~200円で買えるとくれば、気軽に試せますね。
              ダイソーのハードタイプの保冷剤

              出典:instagram by @daiso_official
              パワフルな保冷効果を発揮してくれる氷点下タイプも、サイズ違いで取り揃えられていたり。今はアウトドアグッズも豊富は100均ショップ、ぜひ保冷剤もチェックしてみてくださいね!

              ▼100均で買えるキャンプグッズはこちら!

              保冷剤の効果を十分発揮するには?

              クーラーボックスとセットが基本の保冷剤ですが、使い方によってその効果はさらにアップ! 最後に、保冷効果がアップする効率的な使い方や工夫をまとめます。

              保冷効果アップ&快適活用テク

              ハード×ソフト!どちらの保冷剤も使う

              ハードタイプの保冷剤とソフトタイプの保冷剤の併用

              出典:PIXTA 画像作成:編集部

              保冷効果をアップさせるには、コンパクトなソフトタイプですき間を埋めるのも効果的。ソフトタイプはタオルにくるんで熱中症対策に体を冷やすアイテムとしても使えますよ。
              ▼おすすめはこちら!

              何と言っても見た目がキュート! クーラーボックスの隅っこをひっそり守ってくれる健気な姿がたまりません。

              三重化学工業 保冷剤 スノーパック アンティーク

              ●サイズ:55×125mm ●材質:内容物成分/水・増粘剤又はCMC・防腐剤、フィルム/ナイロンポリエチレン・不織布(レーヨン)
              アンティーク柄でおしゃれな保冷剤。細身のソフトタイプなので、キャンプで使用するのはもちろん、ランチバックに入れたり、手作りお菓子を贈る時にも最適! 不織布を使用しているので結露しにくいのもいいですね。

              ヴェイパー アンチボトル

              ●容量:400ml ●材質:本体/ポリエチレン、ふた/ポリプロピレン ●耐熱温度:100度 ●耐冷温度:マイナス15度
              ヴェイパーの「アンチボトル」は、もともとはペットボトル代わりに飲み物を入れる携帯型ウォーターパック。耐久性が高く、耐冷温度がー15℃なので、水を入れて凍らせれば保冷剤代わりにも!

              クーラーボックススタンドを使う

              ハードタイプのクーラーボックスをクーラースタンドにのせる

              出典:楽天市場

              どんなに性能の高いクーラーボックスでも、地面に直置きすると下から熱を吸収して保冷効果が下がってしまうことも。対策としてスタンドがあると効率よく保冷できるだけでなく、中の物の出し入れもしやすく快適です!
              ▼おすすめはこちら!

              フィールドア 木製クーラースタンド

              ●サイズ:50.5×38×41.5cm ●収納時サイズ:58×12×11cm ●重量:2.5kg ●耐荷重:150kg ●材質:天然木(ブナ材)他
              ーラーボックスは地面に直に置くよりも、ラックの上に置いて地面から離した方がより効果を発揮します。耐荷重150kgと頑丈な上、木製で優しいデザインでサイトに馴染みますよ。

                コールマン クーラースタンド

                ●サイズ:44.5×50×33cm(最大開時)、31.5×50.5×45cm(最大閉時) ●収納時サイズ:14×13×57cm ●重量:2kg ●材質:フレーム/アルミニウム
                コンパクトにまとまり安定性の高いクーラースタンド。開いた時の幅が30~45㎝に調整できるので、どんなクーラーボックスや場所にもフィット!

                ロゴス フラットクーラースタンド

                ●サイズ:49.5×34×42cm ●収納サイズ:64×34.5×2.5cm ●素材:フレーム/アルミ、ベルト/ポリエステル ●重量:1.0kg ●耐荷重目安(静止荷重):50kg
                シックでかっこいいデザインと耐荷重50kgの安定感。それでいてリーズナブルと評判のロゴス「フラットクーラースタンド」。重量1kgと軽くて持ち運びにも◎
                ▼その他おすすめのクーラースタンドはこちら!

                冷凍可能な食材や飲み物は凍らせて持って行く

                ジッパーで小分けされて冷凍庫に入った食材

                出典:PIXTA

                肉や魚・ペットボトル印象など凍らせることのできる食材や飲み物は、予め冷凍して持っていくと鮮度を保てるうえ保冷剤代わりにもなって一石二鳥!

                蓋の開け閉めは最小限に

                ペットボトルと保冷剤が入った青いクーラーボックスを開けたところ

                出典:楽天

                クーラーボックスは開閉頻度が多いとそれだけ冷気が逃げやすくなります。なるべく低温状態を保てるよう、開け閉めの回数は少なくする心がけも意外と大事なポイントです!
                ロゴスのバリアボード

                出典:logos

                中には取り出す際に開くスペースを最小限に抑えるため“片開式”にできるアイテムも。こういったアイディア商品を積極的に選ぶのも、保冷効果アップに繋がりますよ。

                  ロゴス アウトドア サーマルバリアボード 25/M

                  ●サイズ:42×22×0.5cm ●重量:200g ●材質:アルミ蒸着シート、発泡ポリウレタン、PP
                  クーラーボックスに入れる食材の量に応じて保冷スペースを調整できるので、クーラーボックス内を効率よく冷やすことができます。また、開く際には片開きも出来て、食材を取り出す時にも便利ですよ。
                  このように、仕切りなどの保冷効率を上げられる便利なグッズを活用するのも、保冷効果アップの秘訣ですね。

                  汚れやニオイが気になるなら抗菌消臭効果タイプが◎

                  クーラーボックスに入った大きな魚

                  出典:PIXTA

                  クーラーボックスや保冷剤は使用後洗って乾かしておくのはもちろんですが、長年使っていると蓄積されたニオイがとれなくなることも。そんなときのために、あらかじめ抗菌・消臭効果のある保冷剤を選んでおくと安心です。
                  ▼おすすめはこちら!

                  キャプテンスタッグ 抗菌クールタイム L

                  ●サイズ:23×2×15.8cm ●重量:500g ●材質:外装/ポリエチレン合成フィルム(無機系抗菌剤使用)、内容物/高吸水性ポリマー ●保冷効力:約8時間~10時間(使用状況により異なります)
                  保冷時間は8~10時間。外装を抗菌加工してあるため、繰り返し使っても安心ですね。S・M・Lのサイズ展開で、用途に合わせて使い分け出来ますよ。

                  150g・300g・500gの選べる3サイズ展開。どれも軽量なので使いやすいですね。保冷剤として使用した後は、消臭剤としても使用できるエコさも嬉しいですね。

                  アイリスオーヤマ 保冷剤ソフトタイプ

                  ●サイズ:14×9.5×1cm ●凍結時間:冷凍庫(-20℃)で約12時間 (目安) ●重量:約100g ●材質:外装袋/ナイロン・ポリエチレン、 内容物/水・吸水性樹脂
                  12時間で凍結完了! 手軽に繰り返し使えて、使わなくなったら消臭剤として再利用できる、環境にも優しい保冷剤です。

                  ポイントを押さえて保冷剤を効果的に使おう!

                  ロゴス_氷点下パックコンパクトとハーゲンダッツアイス

                  出典:instagram by @logos_enjoy_outing

                  知っているようで意外と知らないことも多い、保冷剤選びのポイント。これから暖かくなってくる季節に、食材の鮮度も気になりますよね。正しく選んで保冷剤の効果を最大限引き出し、効率よく安全な食材管理を!

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