赤ちゃん連れでもアウトドアを楽しみたい!
子供が生まれたら、一緒に外遊びやアウトドアを楽しみたいと考えているパパママは多いのでは? とはいえ月齢が低い赤ちゃん連れでのお出かけは、寒暖差など気をつけることもたくさん。とくに雨の日は出かけることすら億劫になってしまうことも……。
そこで、天気に振り回されず赤ちゃんと思いっきり外遊びができるアイテムに注目! 2019年よりマタニティラインを展開しているザ・ノース・フェイスの「MTY Pickapack Rain Coat(MTYピッカパックレインコート)」です。
2021年春夏商品となるこちらは、産前産後兼用のマタニティウェアとして新たに登場した機能的なレインコート。
“マタニティ”だけど男性もOK!
マタニティウェアと聞くと女性専用のイメージですが、今回のレインコートはマタニティでありながらユニセックス仕様という新しい発想のアイテム! 誰でも簡単に着用できて、アウトドアブランドならではの気配りが随所にみられるレインコートなんです。
今回はザ・ノース・フェイス開発担当の方に解説いただきながら、機能性や使用感についてチェックしていきましょう。
お話を伺ったのは、(株)ゴールドウイン 矢野真知子さん
産後の育児は男女一緒に参加してほしいという思いから、このアイテム限定でユニセックス展開にしています。
休日やアウトドアシーンで、パパが子供を抱っこしている光景も多くありますよね。マタニティラインを展開する中で、実際に店頭でも夫婦兼用を前提にマタニティダウンを購入される方や、「男性も着用できるサイズが欲しい」という声もあったそう。
そんな画期的なレインコート、気になる機能面を中心に矢野さんにじっくり聞いてみました!
「MTYピッカパックレインコート」4つの特徴
1:雨の侵入を極力防ぐ構造
背面のファスナーは目立たないようジップが隠れる仕様で、スタイリッシュに着こなせますよ!
子供を抱っこ・おんぶしての雨の日のテント設営やフェスなら、雨をしっかりガードしてくれるレインコートは頼もしいですね。
数々の高機能撥水アウターを世に送り出しているザ・ノース・フェイス、レインコートにも期待が高まります!
2:ムレない素材
通気性が良いので雨の日も蒸れるストレスなく、快適な装着感です。
ザ・ノース・フェイス独自の防水透湿性素材である“ハイベント”は、軽量で柔らかいため着脱が楽チン。子供を抱っこしながらでも動きやすく、サラッとしたとても着心地の良い素材です。
3:子供の様子がわかるクリアなレインカバー
また、お子さんをすっぽりと覆うレインコートだと様子が分からないのがちょっと心配ですが、透明なウインドウでお互い顔が見られるので安心です。
レインコートとしての機能を保ちつつ、子供の様子も確認できるのは安心材料のひとつ。子供も親の表情や外の様子がわかるため、退屈せずに過ごせそうですね。
光を反射するリフレクトテープは、事故の発生率を下げるとともにデザインのアクセントにも。こういった細かいところへの配慮にも、ザ・ノース・フェイスのこだわりを感じます。
4:パパもママも長~く着られる
出産前後といった時期はもちろん、性別も問わず誰でもいつでも長く着ていただけますよ!
パパママ間でシェア使いできると、どちらかが疲れてしまっても交代できるし何かと安心。ひとつのアイテムを長く着ることは、サスティナブルな未来へも繋がりますね。
夫婦で実際に着てみた
防水機能に期待が高まるのはもちろん、ユニセックスという点がじつに画期的な「MTY ピッカパックレインコート」。さっそく夫婦共有で着てみたので、その詳細をレポートします!
装着方法とサイズ・カラーバリエーションをチェック
実際にそういった意見も多かったため、おんぶと抱っこどちらも対応できる仕様になっています。
パターン① 前抱っこ
ベビーカバーの取り付けも簡単!
赤ちゃんをカバーするための“ベビーカバー”の片側と、レインコートのフロントファスナーの片側を連結。子供を抱っこした状態で羽織り、反対側のファスナーを閉めればOK!
ベビーカバーのフードの取り付け方法はレインコートのフード部分にドットボタンで固定するだけと簡単で、赤ちゃんのサイズに合わせてドローコードで調整もできます。
またベビーカバーのフードは内側に収納できるので、画像のように顔を出して使用することも可能。抱っこ時はクリアウインドウで目を合わせられるので、親も子供もお互いの様子が確認できて安心です。(※ベビーカバー単体での使用はできません)
パターン② おんぶ
おんぶ着用もひとりでできる!
レインコートの背面ファスナーにベビーカバーを連結し、子供をおんぶした状態で羽織ればOK。
ベビーカバーのフードは羽織ってから留めることもできますが、あらかじめドローコードを調節してドットボタンを留めておくとより簡単に着用できます。不要時には内ポケットに収納できるので、なくす心配もありません。
おんぶのときはレインコートのフードが垂れていると子供の視界が遮られてしまうため、パパママはフードを被るか襟部分に収納しておくと良さそうですね。
サイズ展開とカラーバリエーション
身長152cmのママがSサイズを着用
かなり余裕のあるサイズ感で、お尻はすっぽり隠れます。膝上の丈感で動きやすくも雨をしっかりカバーでき、お腹の大きい妊婦期でも問題なく着られそうです。
身長172cmのパパがSサイズを着用
Sだと肩周りは少々窮屈な様子。ベビーカバーをつけて抱っことおんぶでの着用は問題なさそうですが、袖丈が足りず手首が濡れてしまうためパパに合わせるならMサイズが良いかもしれません。
シンプルなカラーとデザインでアウトドアはもちろん日々のナチュラルコーデにも難なく馴染むので、雨の日のアウターとしてもヘビロテできそうな予感です!
さて、ここまでスペックを見てきましたが、やはり気になるのは「雨の日に使ってどうなのか」。今回は実際雨天時にも外で着てみて、防水性やムレの有無についてもチェックしてみました。
雨の日に着てみた
やはりクリアウインドウは安心感◎!
実際に雨の日に使ってみたところ、雨が侵入してくる心配も蒸れることもなく快適に過ごせました。ベビーカバーもちゃんと子供を雨から守ってくれつつクリアウインドウから様子が見られるので、表情を見ながら歩けるのが安心感がありました。
雨もしっかり弾きました
実際に雨の中で使用してみると、ご覧の通りしっかりと雨を弾いています。漏れも蒸れもなく快適で動きやすさに支障もなく、自転車での走行もしやすかったです。
使ってみたパパも、大満足のコメント
ユニセックスで使用できるうえベビーカバーの取り外しで長く着用でき、しかもおんぶも抱っこも両方楽しめるなんてさすがザ・ノース・フェイスのアイテムだなと感心しっ放しでした。
自分用にも欲しいけど、友人の出産祝いにも喜んでもらえそうで良いですね!
「MTY ピッカパックレインコート」について詳細はこちら
ザ・ノース・フェイス2021新作マタニティコレクションについて詳細はこちら
ザ・ノース・フェイス MTY ピッカパックレインコート
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今回紹介したレインコートをはじめ、ザ・ノース・フェイスのキッズ・ベビー・マタニティ商品の購入で嬉しい特典がもらえるキャンペーンも実施中!
A賞は北海道・知床での自然体験ツアー、B賞はキッズオリジナルサコッシュが当たります。キャンペーン期間は2021年5月16日(日)まで、家族みんなのレインウエアをこの機会に揃えちゃいましょう! ※応募締切は2021年5月23日(日)23:59まで
キャンペーン詳細・応募はこちら
ザ・ノース・フェイスのレインコートで、赤ちゃんとアウトドアを楽しもう
小さな子供を迎えてからもアウトドアを楽しみたいファミリーにとって、ザ・ノース・フェイスの「MTY ピッカパックレインコート」は心強いアイテムになること間違いなし!
ぜひパパとママでシェア使いしながら、赤ちゃんとの思い出をたくさん作ってくださいね。