【冬キャンプで真似したい5サイト】ライジングフィールド軽井沢「大感謝祭」レポート

2020/11/20 更新

広大な敷地と海外を想起させる洒落た雰囲気で人気が高いライジングフィールド軽井沢。毎年開催される大感謝祭には、多くの顧客が集まりお祭りのように楽しんでいるそうです。今回はそんなイベントに参加させていただき、イベントの内容と参考になるキャンパー取材を敢行しました!


軽井沢の人気キャンプ場が主催するイベントへ行ってきた


毎年秋になると、軽井沢の人気キャンプ場「ライジングフィールド軽井沢」では人数限定イベント・大感謝祭が開催されます。今年は11月7日(土)、8日(日)に行われ、いつもより規模を拡張し、体験をテーマに様々なコンテンツが行われました。

今回はイベントに参加させていただき、どんな内容だったのかレポート。その取材中に「これは参考になる!」と感じた参加者(キャンパー)のサイトをご紹介します。

過去最大級のお祭りの内容をレポート!

  • ライジングフィールド軽井沢は、JR軽井沢駅から車で10分の好立地にある国立公園内にあるキャンプ場。4万坪の広大な敷地にはタタンカと呼ばれる丸太フレームの常設テントやAC電源サイト、フリーサイトなど幅広いサイトを展開しています。

今年の大感謝祭は過去最大の400名が参加し、15ブースの物販・飲食店が出店。物販ブースでは、C&CPHイクイップメントやgrn outdoor、ワークタフギアやGストーブといった注目薪ストーブなど人気のキャンプ用品・アパレルがズラリと並びました。

また入り口付近では地元の本屋やレストランによる飲食ブースが並び、豚肉のハンバーガーやクレープ、ドリップコーヒーなど様々な料理や飲み物を提供していました。


人気ブースをいくつかご紹介しましょう。多くのファミリーキャンパーが参加していたのがチャムスのワークショップ。間伐材を使ったキーホルダー作りを開催していました。

自分好みの色を塗って、数枚の板をボンドで圧着させて完成! 簡単にできるDIYで、たくさんの色とりどりなブービーバードが作られていましたよ。


フレックス・ドリームは、キャンプで映えるカスタムカーやルーフトップテントを展示。遠目からでも認識できる個性的なカラーリングやスタイルで、参加者は実際に見て・乗って・触れて憧れの車を体験していました。
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そのほかに、同施設によるワークショップはコーヒー豆の焙煎体験や射的、たこ焼き作り体験、ライジングフィールド白馬による焼き絵コースター作りや朝ヨガなど8つのコンテンツを展開。夢中になって楽しめるものばかりで、2日間にかけて多くの参加者が体験していました。

参考になる5つのキャンプサイトを拝見

それでは、参加者が泊まったキャンプサイトを巡回した際に気になったところを取材したので、ピックアップして紹介します!


1サイト目:大人気シェルター×2種を贅沢に連結!


まず目を引いたのは、ノルディスク「レイサ6」とogawa「アポロン」のドッキングスタイル。キャノピーを跳ね上げて、2サイトをまたぐように連結しています。

レイサ6はリビングとして使用し、別で寝床を設けて区画サイトを満遍なく使用しているのは参考になります!
ITEM
ノルディスク レイサ6
●収容人数:6人
●重量:16.5kg (全付属品で17.0kg)
●収納サイズ:30×70cm
●使用サイズ:645×295×210cm
●材質:ポリエステル100%
●耐水圧:外側:3000mm、床面:8000mm
ITEM
ogawa アポロン
●重量:23.0kg
●収納サイズ:80×45×35cm
●使用サイズ:585×320×188cm
●材質:ポリエステル210d
●耐水圧:1800mm

こちらのサイトの田中ファミリーと下井ファミリーは、お子さんが通う幼稚園で知り合ったキャンプ仲間。持っている道具も似ていることもあり、予定があったときによく一緒にキャンプするのだそう。

残念ながら撮影時には居ませんでしたが、残りのメンバー数名と合流して、夜は2つ繋げたテーブルを囲み楽しい団らんを過ごす予定とのことでした。


中を拝見すると、ミニマルワークスの「インディアンハンガーXL」を使い、2家族分のアウターを引っ掛けていました。

一番大きいサイズのハンガーはジャケットが床につかないので安心です。夏場はSUPやダイビングをするので、濡れたものを乾かすのに重宝しています。

と田中さんの奥さん。アウターを引っ掛けるだけでなく、濡れたものを乾かすのにも活用できるハンガーは近年の流行キャンプ道具のひとつ!

ITEM
ミニマルワークス インディアンハンガー XL
●重量:1.08kg
●収納サイズ:48×80cm
●使用サイズ:10.1×14.3cm





軽井沢はこの日、最高気温でも9度と11月上旬でもかなりの寒さ。田中さんの暖房器具を見てみると、デロンギの「セラミック ファンヒーター」というキャンプでは珍しいアイテムを発見!

これは普段家で使っているものでもあり、今回は電源サイトだから、と持参したそうです。スイッチを付ければ瞬時に温風を出し、さらに首振り機能付きという便利な機能。お手軽な暖房手段、参考になります。
ITEM
デロンギ セラミック ファンヒーター ブラック
●重量:2.2kg
●サイズ:26×16×34cm
●電源コード:2.0m
●消費電力:1350/1250W(50/60Hz)

2サイト目:料理を中心にした作りやすい&食べやすいレイアウト


三宅さんファミリーは、奥さんがキャンプフードコーディネイターで旦那さん(浜田さん)がカメラマンという業界人。焚き火とカセットコンロを駆使し、この日も料理の撮影をしていました。


目を引いたのは、MAAGZ(マーグズ)の焚き火台「ラプカ」。クラウドファンディングで2508%という達成率を成し遂げた、いま注目のアイテムです。

薪が置きやすいので焚き火にもいいですが、五徳の高さを簡単に調整できるので調理もしやすいんです。

と旦那さん。この日は麻の葉をモチーフにした焼き網と、3.2mm厚の鉄を使用した長尺鉄板を使って調理をしていました。


旦那さんが愛用していたのはネイチャートーンズ「ヘビースタンド」。中央に収納されている天板を開けば、テーブルにもなるというかなり変則的なアイテムです。

食材やドリンクをたっぷり入れたハードクーラーも置ける耐荷重の高さが魅力ですね。ローテーブルの高さにもマッチするので、焚き火や調理時のサイドテーブルとしていつも使っています。




フードコーディネイターとして活躍する奥さんが愛用する調理道具の一つが、極SONS COCOpanのフライパン22cm。今回はニンニクのタレを漬け込んだ鶏肉を焼いていました。

手間がかからないのが愛用ポイントです。シーズニング不要で手軽に使えますし、ハンドルレスタイプなので収納時にかさばらないのもいいですね。

ITEM
極 SONS COCOpan ベーシック 22cm
●直径:22cm
●底面:13.5cm
●高さ:4.2cm
●底の厚さ:1.6mm
●重量:542g
●素材:本体/鉄

3サイト目:北欧を感じさせるクラシカルなスタイル


埼玉からやってきた金子さん夫婦は、味が出るヴィンテージが大好物。今回はフランス「ラクレ」のヴィンテージテントをベースにキャンプしていました。

オレンジの色合いが、床一面に広がる落ち葉とマッチしておしゃれですね!


焚き火台の近くには、アンティーク感漂う木製スタンドを発見。

アメリカで買ったアイロン台のスタンドで、天板を外して使っています。天板を支えるフレームが道具を引っかけるのにちょうど良く、ローチェアとの高さにもマッチしていて便利なんです。


テントの中を拝見すると、まさに家のような内装! 窓がある場所にキッチンを配置し、コールマンのヴィンテージツーバーナーやハードクーラーを置いています。寝床にはハイコットを2つ並べ、ベッドのような寝室スペースが確保されています。


食事をする場所もぬかりなし。窓がある場所にテーブルとチェアを用意し、外を眺めながら過ごせるようにセッティングしています。

しかも、テーブルもチェアもアメリカから買い付けたというこだわりよう。この完璧な世界観はキャンプ場でも目立っていました。

4サイト目:ウッドギア中心のDIYスタイル


生後11か月のお子さんを連れて参加していた太田さんファミリーは、個人輸入したノーブランドコットンテントをベースにサイトを展開。


クーラーはコールマンの定番ハードクーラー「スチールベルト」ですが、2年前に限定で発売されたターコイズカラー。ジャグは元々オリーブオイルを入れる容器として使われているディスペンサーを活用しています。そして注目は、それら2つのお気に入りギアを支える、木製スタンド。

2つともキャンプに欠かせない道具なので、大切に使いたいなと思って専用のスタンドを自作しました。インスタグラムで設計図を公開している@shimozooooohさんから直接データを送っていただき(現在はWEBサイトからダウンロード可能)、それを元に作りました。


アイアンラックは3〜4年前に購入し、2段のものと1段のものを連結して使用。天板は4枚の細い板を束にしており、6.2kgのポータブル電源も問題なく置けて安定感も抜群! テーブルやスタンドがウッド素材なので、統一感がありますね。


焚き火台は槙塚鉄工所の「リアル ファイヤースタンド ジカビ L」を使用。今年プレゼントでいただいたものとのことですが、しっかり味が付いていて愛用していることがわかります。

これにブッシュクラフトのたき火フライパンを載せて、お肉を焼くのが我が家の定番になっています。周辺のワイヤー部にカトラリーなどを載せてテーブルにして使えるのも便利ですね。

5サイト目:人気シェルターを並べて2家族キャンプ


会社員の吉川さんと自営業の篠田さんは、8年前に本格的にギアを集めはじめたというキャンプ仲間。普段はキャンプに加えてSUPやカヌーといったアクティビティも楽しんでいる、ライジングフィールドの常連さんとのこと。


最初に目に飛び込んできたのは、ペトロマックス「ファイヤーボウル」。焚き火台と鉄板の2役を備える道具ですが、これをテーブルとしても活用しているようです。

2段にするとラックとしても使えますし、1段目にバーナーを置いて2段目を熱すれば、みんなで囲いながら調理もできるので重宝しています。一般的なテーブルは使用せず、これで事が足りています。


個性が光るピンクの座面のチェアは、ナショナルジオグラフィックの「ローバーカスタムL」。英国軍が使用していたローバーチェアを参考にしたデザインですが、お気に入りポイントは見た目だけではありませんでした。

座面高は34cmで、立ち座りしやすい絶妙な高さが気に入っています。また座面にはクッションが入っているので、ふかっとした座り心地で長時間座っても疲れにくいのも特徴です。

ITEM
ナショナル ジオグラフィック ROVER CUSTOM L
●使用サイズ:57×55.5×71cm
●収納サイズ:57×14×83cm
●座面高:34cm
●重量:3.3kg



暖房器具はニッセン(日本船燈)の「IS-3 ゴールドフレーム」というレトロな石油ストーブを使用。今では復刻版として数量限定で再販売されていますが、こちらはホヤが波状になっている生産終了前のモデルです。

点灯すると炎は20W相当と言われていて、これだけ炎が見える形状なのでシェルターの室内灯としても活躍してくれるんです。

見た目と暖かさだけじゃなく、明るさも備える汎用性の高いヴィンテージストーブ。これは秋冬キャンプの一軍ギアですね!

寒い土地でもなんのその!秋冬キャンプはこれからだ!


10度を下回る低い気温でしたが、参加者たちは各々のスタイルで工夫し、寒さをも楽しんでいる様子でした。参加者もライジングフィールド軽井沢の常連さんが多く、土地柄、寒さ対策のベテランが多かったのかもしれませんね。

これから冬に向けてさらに寒くなるので、今回紹介した方たちのアイテムやアイデアを参考にしてみてはいかがでしょうか?

紹介されたアイテム

ノルディスク レイサ6
ミニマルワークス インディアンハンガー…
デロンギ セラミック ファンヒーター ブ…
極 SONS COCOpan ベーシック…
ナショナル ジオグラフィック ROVER…
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小川 迪裕

フリーランスライター・編集者。WEBや雑誌の執筆を主な活動とし、タブロイドやイベント冊子の製作も担当。最近はもっぱらキャンプとウイスキーに夢中。

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