【はじめてチャレンジ!】定番系の焚き火台ラバーが、イマドキの攻めてる焚き火台を使ってみたら…?

2020/02/06 更新

編集部へ打ち合わせに行くと、なんだか鉄の箱を渡された。トリパス プロダクツの「GURU GURU FIRE」なる焚き火台だというが、一体どんなものなんだろう?というわけで、さっそくキャンプ場へ足を運んで使ってみることにしました!


アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

打ち合わせで、思わぬモノを……


ある日、編集部で次の企画について打ち合わせをしていると……


編集部員S
そういえば先日、めちゃくちゃいいギアをゲットしたんですよ~!

牛島
お! いいですねぇ〜。なんだかずいぶんと興奮してますね!

編集部員S
ふっふっふ、コレです! よいしょっと……。




編集部員S
はい、どーぞ。

牛島
なんですかこの四角いものは!? なかなかずっしりしてますね!

編集部員S
トリパス プロダクツの焚き火台「GURU GURU FIRE」です。いい機会なんで、ちょっとレビューしてみてくださいよ〜!

牛島
グルグルファイヤー? レビューは全然いいんですけど……なんだかゴツいですね……。

じつはロゴスの「ピラミッドグリル」を愛用している筆者

愛用の「焚火ピラミッドグリルEVO-L」は現在廃盤。 後継モデルは「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」

牛島
あんまりゴツい焚き火台は使ったことがなくて……。軽くてかさばらず、パパッと組み立てられるものが好きなんですよね。

愛用しているロゴスの焚き火台なんか、5秒で組み立てられるから最高なんですよ!



編集部員S
まぁまぁ、食わず嫌いはダメですよ。しかもどんな想像をしているか知りませんが、1分くらいで組み立てられちゃいますよ!

ぜひ最新の焚き火台も使ってみてください。てことで、早速キャンプ場へいってらっしゃ〜い!



牛島
え? 今から!? だからクルマで来いって言ったのか……。

編集部員S
あ、バレたか。

というわけで、キャンプ場へ来ちゃいました

キャンプ場、本当に来ちゃいました。愛用の「焚火ピラミッドグリルEVO-L」もクルマに積んでいたので、比較しながらレビューしていきましょう! 気温は10℃を切っているし、小雨も降っているので、絶好の焚き火日和です……(涙)。

ついに注目のイマドキ焚き火台デビュー!

まずは収納サイズをチェック

今回使ってみるのはグルグルファイヤーのMサイズ。収納サイズは350×350×43mm、ピラミッドグリルの415×265×80mmと比較しても、あまり差はありません。

軽さを重視しているアイテムではないので、重量は7.2kgと、ピラミッドグリルの3.2kgと比較すると2倍ほどの重さです。

全パーツがこちら!

中身を取りだすと、全部で15ものパーツが登場! すべて鉄製で趣のあるシブい感じですね。

では、組み立ててみましょう

パーツが多いのでちょっと心配でしたが、組み立て方の説明書が付いていたのでひと安心。
まず4つの脚部に、ロストルと一番上のリングをはめていきます。これできちんと自立するので、支えておく必要はありません。


残り3つのリングを上から順にはめたら、次に灰受皿にある4箇所のフックを脚部に引っかけます。

最後は特徴的な角のようなハンガーを取り付けるだけ。これで完成! 実際に組み立ててみると、思っていたより全然ラクでした。確かに慣れれば1分ちょっとで組み立てられそうですね。

さすがにロゴスの5秒と比較するのは酷ですが、この徐々に完成に近づくワクワク感がギアを愛でているように感じられて良かったですね。
もし設営方法をもっと詳しく知りたい方は、公式の動画をご覧ください。

あれ?パーツが3つ残った……

じつはパーツは全てが焚き火台用ではありません。余ったフタとコの字型の2つのパーツを組み合わせれば、なんと薪スタンドができるんです!

今回のような雨が降っている日は、地面に薪を置くと湿気て火付きが悪くなってしまうので、これは助かります。

グルグルファイヤーかなりかっこいいぞ!

まるでアートのようなビジュアル

薪が入るとさらにかっこよさがアップ! 鉄と木の組み合わせって、なんだか不思議と暖かみを感じます。

ではさっそく、火入れ!

本体は骨格だけのスケルトンボディだから、着火は楽チン。それにしても、今までに見たことのない焚き火台への火入れは新鮮でワクワクしますね!

スケルトンボディで燃焼効率も抜群

通気性は抜群どころかもはや素通しなので、薪も簡単に燃え上がります。

火がつくと、より“映える”姿に

勢いよく燃える炎がグルグルファイヤーの無骨なデザインと相まって、その見た目はまさに男前。
比較として、ピラミッドグリルにも火を入れてみました。比べるとだいぶ雰囲気が違いますね。

グルグルファイヤーは、薪がすべて見えるので暖炉のようなイメージ。対するピラミッドグリルは、安心・安定の焚き火ビジュアル。焼き芋を作りたくなってきます。

実用性も◎!付属のハンガーが便利

グルグルファイヤーをオブジェのように見せているハンガーも、じつはとっても便利。鍋やケトルを吊して調理をすることができます。

耐荷重は10kgなので、10インチダッチオーブンくらいまで調理が可能です。

セットで揃えたいオプションも使ってみた

じつはオプションをひとつ渡されていたので、せっかくなので使ってみましょう!


肉厚鉄板の「ATSU ATSU IRON φ340」

グルグルファイヤーのMサイズにぴったりなBBQ鉄板「ATSU ATSU IRON φ340」。4.5mmと極厚の鉄板なので蓄熱性が高く、分厚いステーキもふっくらおいしく焼き上げます。スリットが入っているので、直火焼きも可能です。
鉄板を簡単に持ち上げられる、ステンレス製の取っ手も付属。焦げ取り用のヘラとしても使えるので、後片付けも簡単です。

悩みを解決してくれるNEWアイテムが登場!

グルグルファイヤーは、使っていて気分がアガってくる楽しい焚き火台ではあるのですが、じつはひとつだけ難点に気づいてしまいました。それは通気性がよすぎて、灰が舞ってしまうんです。

さらに、小さくなった燃焼中の薪が隙間から落ちてしまうことも。芝生のキャンプサイトだと、ちょっと厳しいかな……。
提供:CAMPHILLS
なんて思っていたら、そんな悩みを解決するオプションが、2019年9月に登場していました! その名は「FUBOU(ふうぼう)」。

4枚のパネルをグルグルファイヤーの内側にセットするだけで、灰や燃えている薪が地面に落ちる心配がなくなる優れものです。

コンパクト収納一筋でしたが、浮気しそう……

キャンプ用品は質実剛健。無駄を省いた先にある機能美が魅力だと思っていたのですが、グルグルファイヤーのように、デザインされたギアの魅力に気づいてしまいました。

無骨な鉄に、薪の木肌と燃え上がる炎が組み合わさることでできあがるアートのような造形。こんなスタイルも素敵ですね。

後日……


編集部員S
お! 記事ありがとうございます! 本当にあの後キャンプ場に行ってきたんですね(笑)。グルグルファイヤーどうでしたか?

牛島
いや〜最高でしたね! 同じ“焚き火台”でも、デザインによって見える炎の印象がこんなにも変わるのかと!

編集部員S
新しい世界が広がったみたいで良かったです! しかし、めちゃくちゃ興奮してますね……! レビュー終わったんだから、返してくださいよ。

牛島
………………え? くださいよ〜!

編集部員S
牛島さん、グルグルファイヤーはこちらで買ってください。


ITEM
ロゴス The ピラミッドTAKIBI L

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牛島 義之

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。

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