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プレミアムワンタッチテント

DODの知られざる逸材!?「プレミアムワンタッチテント」はファミキャンにおすすめ

キャンプ場で被りがちなドーム型テント。しかし今回ご紹介するDODのプレミアムワンタッチテント」は、この型では珍しいベージュカラーを採用しています。人と被りたくない、けれど初心者でも扱いやすい設営が簡単なテントが欲しいという方、要チェックですよ!

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目次

アイキャッチ画像出典:DOD

エントリーモデルって、被りがち

コールマン テント

初心者も扱いやすいドーム型テントといえば、コールマンの「タフドーム」やスノーピークの「アメニティドーム」が定番。

しかし人気者であるがゆえに、サイトのお隣同士で被ってしまった! なんてことも珍しくありません。
プレミアムワンタッチテント キャノピースタイル

出典:DOD

できればそんな事態は避けたい、けれど設営が簡単で初心者にも扱いやすいドーム型テントが欲しい! そんな方におすすめしたいのが、DODの「プレミアムワンタッチテント」です。

ドーム型テントでは珍しいベージュカラーを採用しているほか、ワンタッチ構造なので設営もカンタン! 今回は、そんなプレミアムワンタッチテントの魅力を探っていきたいと思います!

プレミアムワンタッチテントはこんな方におすすめ!

プレミアムワンタッチテント

出典:Instagram by @maki_camp_

・これからキャンプデビューを考えている初心者
・設営と撤収に時間をかけたくない
・3~4人家族で、広々と過ごせる室内がほしい
・できれば被らないデザインがいい

プレミアムワンタッチのここがおすすめ!5つの注目ポイント

ポイント① 初心者も安心!設営・撤収がラクラク

アメニティドームのスリーブ

出典:snowpeak

一般的なドーム型テントだと、ポールをスリーブに通し湾曲させながら立ち上げるという工程があります。しかし、プレミアムワンタッチテントは”ワンタッチ構造”なので、はじめから本体とフレームが一体になっているんです。

ワンタッチ構造
出典:DOD

ワンタッチ構造とは、傘を広げるようにパッとフレームの骨組みが設営できてしまうシステムのこと。この構造のおかげで、一般的なドーム型テントよりも工程が少なく、設営時間をかなり短縮することができます。

設営の流れについては、公式動画をみるとわかりやすいので、参考にしてみてくださいね。

女の人で簡単に設置できます。子供連れでもあっという間にテントがたつので暑い外遊びなんかでもすぐに設置をしたりしています。

かなり使えるアイテムになりました。買ってよかったです。(出典:楽天

届いてすぐに、家の中で広げてみましたが、本当に傘を開くようにできました。15秒です。中も思ったより広々していてよかったです。(出典:楽天

ポイント② 高い天井に広い室内!

プレミアムワンタッチテント 広さ&高さ

出典:DOD

インナーテントのサイズは、およそ横幅290×縦幅260×190(h)cm。公式によると最大5人まで対応できるようですが、ゆったり過ごすなら3~4人での利用がおすすめ。

冒頭で触れたドーム型テントの定番「タフドーム3025」と「アメニティドームM」は、ちょうどプレミアムワンタッチテントと同じ4~5人用モデル。インナーテントのサイズを比較してみると……。

プレミアムワンタッチテント約290×260×190(h)cm
タフドーム3025約250×250×163(h)cm
アメニティドームM約265×265×150(h)cm

ほかの2モデルよりも、プレミアムワンタッチテントの方がサイズも広く、高さもありますね。

大人2人、4歳の子供1人で、十分すぎる広さです。もう1人大人がいてもまだ余裕がありそうです。大人5人は、ただ寝るだけという感じになりそうです。(出典:楽天

思っていたより広いです。大人2人、子供(2~6歳)3人、横になっても余裕ですね。(出典:楽天

ポイント③ 豊富なメッシュ窓で夏も涼しく

プレミアムワンタッチテント メッシュ

出典:DOD

インナーテントの前後にはD型パネルのメッシュ、両サイドには窓タイプのメッシュが上下に配置されています。4方向から風が入るので空気がこもりにくく、夏場でも過ごしやすい室内を実現。

またメッシュへの切り替えも室内から操作できるので、雨の日や夜間の開け閉めにも便利です。

全面メッシュにできるのも解放感があって、暑がりな私にはうれしいです。いい選択をしたと満足です。(出典:楽天

インナーテントは全面メッシュなんで寒い時期は難があるかと思いますが、夏のキャンプでは活躍出来そうです。(出典:楽天

ポイント④ 連結できちゃう!

コネクタブルスクリーンタープ2

出典:DOD

タープはテントから少し離れた場所に立てるのが主流です。しかし雨に降られてしまうと、テントからタープへ移動するときに濡れてしまうのが難点でもあります。

ですがプレミアムワンタッチテントの場合、同社の「コネクタブルスクリーンタープ2」と連結することができるので、雨に濡れずにテントとタープを行き来することができるんです!
コネクタブルスクリーンタープ2

出典:DOD

コネクタブルスクリーンタープ2は、全パネル開閉可能なほか、上の画像のようにメッシュやキャノピー(屋根)にも切り替えられる優れもの。

サイズは約3.5mx3.5mと、大人4人でもノビノビと過ごせる広さです。

DOD コネクタブルスクリーンタープ2 TT5-580-BG

●サイズ(外寸):約W350cm×D350cm×H240cm ●収納サイズ :約W118cm×D25cm×H22cm ●重量(付属品含む):約14.6kg ●収容可能人数:大人5名 ●最低耐水圧:2000mm ●材質:生地:150Dポリエステル(UVカット加工済み)、 フレーム:スチール、グラスファイバー UVカット UPF50

ポイント⑤ 雨風にも強い!タフな作り

こちらの動画は、プレミアムワンタッチテントがどれくらい耐えられるのかという実験映像です。人が立っていられないほどの風圧をかけていますが、本体はしっかりと立っています。
プレミアムワンタッチテント ポール

出典:DOD

その理由は、テントを支えるフレームにあります。航空機材などに用いられている軽量かつ堅強なアルミ合金のポールを採用しているため、ちょっとやそっとの風ではビクともしません。

プレミアムワンタッチテント 耐水圧

出典:DOD

もちろん雨対策にも抜かりありません。本体の耐水圧は2000mm、付属グランドシートは5000mmと、数あるテントの中でも高水準を満たしています。

他のドーム型テントにはない、DOD独自のアイデアが詰まっているプレミアムワンタッチテント。一方で、少々気になる部分もありました。

プレミアムワンタッチテントの気になる3つのこと

気になる① 収納サイズが大きく、重め

プレミアムワンタッチテント 重量

出典:DOD

ワンタッチ構造を取り入れているテントは、その構造上どうしても同規格のテントより重量や収納面はコンパクトになりません。設営の手軽さを取るか、軽量とコンパクトさを取るのか、どちらか一択です。

ちなみに「タフドーム」と「アメニティドーム」を比較してみると、以下のようになります。

プレミアムワンタッチテント約107cm×ø23cm約12.7kg
タフドーム3025約72cm×ø26cm約10kg
アメニティドームM約74×22×25cm約8kg

気になる② 付属のペグに頼らないほうがいいかも

スチール製

出典:DOD

テントに付属しているペグは、スチール製の強度の高いピンペグ。ですが先端がとがっていないので、小石が混じっているような硬い地面では差しにくい場合もあります。

ペグの選び方については、下の記事を参考にしてみてくださいね!
▼ペグの選び方についてはこちら!

気になる③ タープがある方が快適!

プレミアムワンタッチテント

出典:DOD

プレミアムワンタッチテントの場合、付属のポールでフロントパネルを跳ね上げればキャノピーになり、前室のスペースを拡大することが可能です。

しかし、キャノピーサイズは幅縦80cm。下に4~5人用のテーブルとチェアを収めるのはちょっと難しいのが実情。とくに春~夏のシーズン中は日差しが強く、キャンプ場に必ず木陰があるとは限りません。

熱中症対策も兼ねて、やはりタープはマストアイテムと言えます。

スタイリッシュワンタッチテントは簡単設営!

ワンタッチ構造で設営カンタン、タープと連結できるなど、DODならではのアイデアが詰まったテントでしたね! 3~4人家族でドーム型テントを探している方は、候補の中にプレミアムワンタッチテントを入れてみてはいかがでしょうか?

初心者ファミリーにおすすめのテントをご紹介!

テント選びで気をつけるポイントをご紹介。決して安くはない買い物ですから、後悔しないためにも要チェック!

 

The Premium One Touch Tent provide the easy set up and stylish!

プレミアムワンタッチテントは簡単設営でスタイリッシュ!