「ukeg(ユーケグ)」の構造
「ukeg(ユーケグ)」は、飲食店で使われているビアサーバーと同じ構造の炭酸注入を採用。炭酸ガスを添加する仕組みにより、ビールの酸化やガス抜けを防いでおいしさを長時間キープします。
本格的なビアサーバーのようなタップハンドルもついており、好きな分量で注ぎたての味を楽しむことが可能。
ちなみに今回レポートする<銅>の他に、<ステンレス>があり2つの素材で選べるそう。こちらのステンレスは、スチームパンクっぽさがあり見た目が男前!
それでは、ユーケグの2つの特徴について説明しましょう。
【特徴①】保冷性が抜群!
「ユーケグ」は二重構造の真空断熱ステンレススチール構造になっています。そのため保冷性が抜群。冷えたビールを一日中楽しむことができます。
【特徴②】とにかく軽い
片手で持てるほど軽いのも魅力。64オンス(約1.9リットル)の容量のものだと1.6キロ。ビールを入れても3.5キロほどの軽さです。
瓶ビールや缶ビールをクーラーボックスに入れて持ち歩くより断然軽いですし、取っ手付きなので持ち運びやすくなっています。
「ユーケグ」を実際に使ってみた!
それでは、実際に「ユーケグ」を使ってみたいと思います。
バーやパブなどの専門店でクラフトビールを量り売りしてもらえる場合は、直接「ユーケグ」に注いでもらえば野外でお店の味を楽しむことができます。
ですが日本ではまだビールの量り売りが一般的ではないため、今回は缶ビールを注いで使ってみました。
①CO2カートリッジをセットする
上部のレギュレータキャップを外します。
キャップの下についているホルダーを外します。
突起部分が上になるようにし、付属のCO2カードリッジをホルダーに挿入します。
ここで、レギュレータキャップ上部の炭酸調整ダイヤルがマルの位置になっているか確認します。
ホルダーをレギュレータキャップに合わせ、しっかり閉めます。
②ビールを充填する
ビールを入れます。なるべく泡を立てないよう、容器を斜めにするのがコツ。泡が立ち過ぎると炭酸が抜けてしまいますし、実際の容量まで入らなくなってしまうことも。
レギュレータキャップをギュッと閉めたら、キャップ上部の圧力ダイヤルを反時計回りに回します。プシューッという音が鳴ったらOK。
圧力ゲージが上がっていることを確認。これでビールのセットは完了です。