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家族でキャンプ

パパもママも子供も、全力で200%楽しんでいる姿が参考になる!【@oshiri_gohanさんをウラ側HACK!】

インスタグラムに『#camphack取材』タグ付投稿をくださった方への取材企画。今回は家族愛とユーモアに溢れるキャンパー@oshiri_gohanさんが登場。想像力と行動力を武器にキャンプをみるみるモノにしていく痛快なキャンプライフに密着!

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目次

アイキャッチ画像提供:おしりのごはんさん

とあるキャンパーに徹底フォーカス!

デリカ

出典:Instagram by @oshiri_gohan

インスタグラムに寄せられた『#camphack取材』タグがついた投稿の中から、気になるキャンパーを取材する企画『あのキャンパーのウラ側HACK!』。

今回は、愛する家族と一度きりの人生を全力で楽しむキャンパー@oshiri_gohanさんの登場です!

プロフィール

家族でキャンプ

出典:Instagram by @oshiri_gohan

お名前:おしりのごはん さん
Instagramアカウント名:@oshiri_gohan
ブログ:おしりのごはんのDayOut
ご家族構成:隊長の息子さん『チビ吉』くん(5歳)と、副隊長の奥様との3人部隊

現在妻のお腹に新人隊員が待機中なので、近々4人編成になります。

お住まい:千葉県
職業:デザイナー/プログラマー
キャンプを始めた時期:2016年8月(約2年)
キャンプスタイル:ファミキャン・父子キャン・グルキャン・車中泊

でも基本的には妄想スタイルです笑

キャンプをはじめたきっかけは?

テント設営中の親子

以前から愛する妻がキャンプで星空を見たいと言っていて、私自身もジャングルの王者に憧れがありました。子供にもたくましく育ってほしいと思い、ふとキャンプ雑誌を買ったのがきっかけです。

これは、初キャンプの時のお写真。設営に2時間・体重2㎏減となかなかハードなスタートを切った、おしりのごはんさんのキャンプライフに密着です!

キャンプでグッと成長したチビ吉くん

チビ吉くん

現在5歳のチビ吉くん。火おこしや薪割りなど、キャンプで自然と触れるようになってからの変化を伺いました。

チビ吉くん

セミも触れないほど怖がりでしたが、今ではナメクジや得体の知れない生物も素手で触りにいくので、逆に止めるまでになりました笑

あと、何事にもとりあえずチャレンジするようになった気がします。

非常事態には「トイレットペーパーの芯」

トイレットペーパーの芯

出典:Instagram by @oshiri_gohan

家でも自発的に手伝いをしてくれるようになったという、チビ吉くん。

キャンプ場のトイレから「紙が無~い!」というお父さんの声が聞こえると、すかさず揉みこんだ”芯”を持って駆けつけてくれるのだとか(笑)。愛情たっぷりです。

おしりのごはんさん流「キャンプの遊び方」

1. マルチ空気椅子

マルチ空気椅子

背もたれがない座れるものさえあればすぐにできるし、子どもの食いつきもすごく良いので盛り上がりますよ。ただ思いのほかフツーに根性で耐えるだけです笑

傍らで、穏やかな表情でたたずむチビ吉くんがまたイイですね~。

2. 懐かしのアイテム

ブルーシートにテレビ、椅子

テレビデオやCDラジカセなど、懐かしのアイテムを持って行ったこともあります。大容量ポータブルバッテリーが役に立ちました。

ある世代ならノスタルジーが止まらないアイテム! 同世代とのキャンプなら、これは確実に盛り上がりますね。

写ルンです

出典:Instagram by @oshiri_gohan

最近リバイバルしている「写ルンです」も子供に大人気で、渡したらものの数分で全部撮られてしまいました笑

大のオトナが必死気味に楽しんでいる様子を見ると、子供にもいつの間にか「キャンプは楽しい」が刷り込まれるもの。イベント感は、重要です!

キャンプに欠かせないアイテムベスト3

1:ヘッドランプ

ヘッドランプ

目で見てる方向さえ明るければ、夜もどうにか過ごせます。キャンプに行くと光のありがたみを感じますよね。

2:火おこしセット

火おこしセット
「チビ吉くんがナイフ1本でサバイブできるようになること」も、キャンプの目的のひとつとされているおしりのごはんさん。

麻ひもとファイヤースターター・ファットウッド・マッチなんかをポーチに入れて、ナイフとともに必ず持って行きます。火花から火が育っていくと、達成感を感じますね。全然点かなくてマッチやライターを使うことも多いです笑

麻ひもをほぐす作業はチビ吉くんの担当なのだとか。親子でじっくり取り組む、貴重な時間です。

3:目標をひとつだけに

ターフ、テント

最初はアレもコレもやろうと意気込んじゃって、うまく行かずに凹んだことも。今回は「自在結びで張る」とかひとつだけ目標を決めて行くと、それ以外がうまく行かなくても気にならなくなりました。

この時の目標は「リッジラインを使ってタープを張ること」。「絶対やる!」と公言し後に引けない状況に自分を追い込みつつ、様々なロープワークを駆使して見事達成! キャンプスキルを上げるには、こうした努力の積み重ねが必要ですね。

イマジネーション炸裂の「写真」と「DIY」テク

写真について

カメラ

出典:Instagram by @oshiri_gohan

愛する妻のOLYMPUSのミラーレス一眼と、携帯カメラで撮影しています。iPhoneXのポートレートモードは、一眼レフカメラで撮ったかのように写るので重宝してます。

意識しているのは、なるべく色んな角度からたくさん撮るようにすること。キレイに撮れていなくても面白いネタになればOKなので笑

オリンパス ミラーレス一眼 PEN E-PL1レンズキット ホワイト

●サイズ : 114.6(W) x 72.2(H) x 41.5(D)mm ●重量 : 本体/296g、M.ZUIKO DIGITAL14-42㎜L/133g ●記録メディア : SDカード

これまで12もの自作ギアを製作

自作ギア

出典:Instagram by @oshiri_gohan

自作というよりカスタムですが、キャンプをはじめる時に、息子にペイントをお願いしたクーラーボックスには思い入れがありますね。自作やDIYに興味をもつキッカケになりました。

イグルーのクーラーに、豪快なペイントを施すチビ吉くん

コストコで買ったイグルーのクーラーに、豪快なペイントを施すチビ吉くん。

イグルーのクーラーに、豪快なペイント

世界でひとつだけの素敵なクーラーボックスができたようです。

作れそうと思ったものはなるべく自分で作ってみる。その際は、できるかぎり息子にも手伝ってもらうようにしています。
「売ってないから無理」で終わらずに、いろんな可能性を自分で見つけて壁を乗り越えたりできる人になって欲しいと思ってます。

 

メインテーブル製作中

今は4人用のメインテーブルを製作中です。今までで一番気合いを入れてますが、製作途中で脚が内股になることが分かったので、モチベーションが下がりぎみです笑

おしりのごはんさんの「ウラ事情」

月にキャンプにかけるお金は?

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1~2万円くらいです。JNT(情熱)不足でキャンプに行かない月は、やっぱりポチっとしやすいですね。ここだけの話ですが、部隊のスムーズな進行のために、支出は特売時点での時価総額にて計上し、上層部に報告することがあります。

おしりのごはんさんはキャンプの主導者でありながら、どうやら「一般隊員階級」のようですね(笑)。

キャンプが原因で、ご家族ともめたことは?

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始めて一年くらいは準備や設営に手間取り、子どもを充分に遊ばせてあげられてないことで揉めました。二年目の今年は準備や設営に手間取り、子どもを充分に遊ばせてあげられてないことでもめました。つまり、毎回揉めました笑

三年目こそはおざなりにしないと誓う、おしりのごはんさん。以前、当企画で紹介したUGOさんとよくキャンプに行くそうなので、ともに助け合い、揉めないよう頑張ってください!

キャンプでの失敗「まさかのトイレビュー」

トイレ

出発がかなり遅れて、到着したらすごい混んでいて……。唯一空いていたトイレ前に設営したんですね。で、二日目の昼には周りは誰もいなくなって、広いフィールドの中、便所前にポツンとテントがひとつ笑
「富士山の方に向けて設営しなおすべき」という天使と、「めんどくさいからこのまま便所向きでよし」という悪魔が頭の中で闘いましたよ。
天使は瞬殺されましたけども。

お気に入りのキャンプ場

野反(のぞり)湖キャンプ場(群馬県)

野反(のぞり)湖キャンプ場(群馬県)

標高が1,500mと高く、普段とは全然違う雄大な景色が道中から楽しめました。

荷物運び カート

駐車場からテントサイトまでの900mをリアカーで運ぶのは大変ですが、景色がいいので全然苦じゃなかったですね。いや、上り坂はちょっとだけきつかったです笑 でも、ほんとに景観が癒してくれましたよ。

野反湖キャンプ場の詳細はこちら

これから挑戦したいキャンプスタイル

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えーと、登山でテント泊、湖畔でSUP、現地調達でブッシュクラフト、詩吟キャンプ、サーフやスノーボードキャンプなどなど、やりたいことは挙げるとキリがないです。

詩吟キャンプ……? アクティビティや観光をメインに宿泊手段としてキャンプをする、そんなパターンを増やしたいというタフなおしりのごはんさん。とにかく好奇心の赴くまま、突き進んで欲しいですね!

ズバリ、キャンプの魅力とは?

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キャンプは冒険の入り口です! 言い換えれば遊びのジャングル、まさに趣味の宝石箱です。キャンプをしていると料理・DIY・カメラ・地理情報などあらゆるものに興味が湧いて、課題や目標が見つかるんです。人生を豊かにする冒険のベースキャンプになるんじゃないでしょうか。
一度きりの人生を思いっきり楽しむのが、今の我々のミッションです。は~キャンプ行きたい

おしりのごはんさん、ご協力ありがとうございました!!

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