子どもの荷物はマイバッグに入れて自分で持ち歩かせる
余談ですが、飯田ファミリーのお子さんたちには、それぞれマイバッグを持参させています。その中に収まるようであれば、持っていきたい玩具などを自由に入れていいそうです。
こうすればお子さんの荷物がどこにあるのか把握できるので、初心者のファミリーキャンパーにとっては参考になるアイデアではないでしょうか!
菅谷家の場合
次に、キャンプ歴15年以上のベテランママキャンパー・菅谷由理子さんファミリーの積載方法です。車は5人乗りのSUVで、荷室が広々としているものを使われています。
全体の荷物はこちら。由理子さんと旦那さん、そして娘さんのえみりちゃんの3人分の荷物です。
ビニール袋などを使って小物類を小分けにしつつ、ハードケースも使っています。ハード系とソフト系の2種類に荷物を分けているのが特徴です。
菅谷家も飯田家と同じく、荷物を入れる前に下にビニールシートを敷いています。えみりちゃんも、頑張って重い荷物を持ってお手伝いしているそうです。ご両親にとってはとても助かりますね!
一番奥にはスノーピークのテーブルを収納し、手前にはハードクーラーや収納ケースといった頑丈なものを入れます。長いもの・重いものを先に積むようにしているようですね。
次に、テントやタープなど大型ギアを入れます。隙間がないように、四角い荷物を入れてきっちりと収納するのがポイントだとか。
焚き火台は一番手前に入れ、ハードクーラーの上には軽い道具を入れたビニール袋を載せます。この段階で土台となる部分が完成したようです!
旦那さんの趣味であるというランタン類は、荷物の一番上に置きます。割れ物類は、下に置くとグローブなどが割れる可能性があるため、いつも上に載せているんだとか。
最後に、ネットを被せて荷物が動かないように固定すれば完成! 3人で協力して収納すれば、すぐに完了してしまいます。ぜひ参考にしてみてくださいね!