目次
【レンタルできるけど】ヨガマットを使う3つメリット
ヨガマットは、施設によってレンタルできたり、マット不要でも楽しめる場所があります。しかし、やはり不特定多数の方が使用するという事に少し抵抗があるかもしれません。
それに「続けるかわからないから」という方も多いはず。なので、まずはヨガマットのメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット①痛くない

そんな時にヨガマットがあれば、マットが重みを吸収してくれるので、膝や肘などを痛めにくいメリットがあります。正直、マットがあるのとないのとではだいぶ違ってきます。
メリット②滑りにくい

ヨガはゆっくりポーズをとっていきますが、やってみると発汗作用バツグン!近年流行っているホットヨガの場合はなおさらです。
タオルだけでは、絶対に足がズレて滑ってしまうので、上手くポーズをキープできないどころか、怪我のリスクも高まります。
メリット③コスパ良し!

何度も通うのであれば、自分専用のものを購入し持参した方がコスパも良く、また衛生面も気にならず気持ち良く使用できますね。
ヨガマットのお値段は1,000円台のお手頃なものから、2万円近くする高価格なものまで幅広いです。これから初めて体験される方は、レンタルや飽きてしまった場合にも惜しくない低価格なものを利用するのがおすすめです。
失敗しないヨガマットの選び方
ヨガの種類によって最適なマットが変わってきますが、選び方の基本はかわりません。まずは購入時に見るべきポイントについてご紹介します。
ポイント①サイズと厚み

厚みは、薄めで1mm、厚いタイプだと5mm前後あります。薄いものは、軽量でコンパクトに丸められるので、スタジオや出先への持ち運び用に適しています。
一方で、厚手のものはしっかりと体を支えてくれる安定感があります。ですが重量もあり、サイズもまぁまぁ大きくなるので、持ち運ぶのが少し億劫になるかもしれません。筆者もそのうちの一人です……。
ポイント②素材をチェック

【熱可逆性エラストマー】
近年主流となっている素材。熱を加えるとプラスチック状に、再び冷やすとゴム状になるため、変形と復元の繰り返しに強いです。また、100%リサイクル可能なエコ素材。
【天然ゴム】
高いグリップ力が特徴の素材。しかし、素材独特の臭いがあることもご承知おきください。また、ゴムに含まれる成分にアレルギーをお持ちの方には注意が必要です。
【ポリ塩化ビニル】
昔からよくヨガマットに使用されてきた素材です。クッション性、安定性もありバランスのとれた使いやすい素材と言えます。
ポイント③収納できるケースがあると◎

丸めた状態で収納できるケースや、手持ちのバッグにも折り畳んで収納できるタイプのマットだと、そのような心配もなくスマートに持ち運べます。
人気のヨガマットブランド5選
様々なヨガマットが出回っていますが、どのブランドのマットが人気なのでしょうか? 5つの人気の高いブランドを見ていきましょう。
Manduka(マンドゥカ)の特徴
世界中のインストラクターや、ヨガ愛好者の方達に愛用されているブランド。半永久保障の耐久実験を行っており、「一生もののヨガマット」と言われています。価格は、薄手のものは5,000円台から、分厚いものですと30,000円を超える高価なものまであります。
【ハードな動きでも◎ Manduka ヨガマット プロライト】
●サイズ:60×180(cm)
●厚さ:5mm
モッチリ詰まっています
いつも通っているヨガレッスンの先生に「何のヨガマットがいいですか?」と聞いたところ、教えてもらったのがこのマット。いやはや他のヨガマットが2〜5千円する中で、このぶっちぎりの値段の高さに正直最初は驚く(笑)ものの、まぁ信頼している先生の言うことだからということでエイヤで購入。
出典: Amazon
Prana(プラナ)の特徴
アメリカ生まれのこちらのブランドは、誕生国アメリカにおいて非常に高い知名度があります。環境に配慮し製造された製品は、サイズやデザイン展開も豊富。高いグリップ力には定評があります。価格帯は、6,000円台〜15,000円程。
【優れたクッション性とグリップ力! プラナ エコヨガマット】
●サイズ:183×61
●重さ:0.98kg
●厚さ:5mm
完璧なグリップです
早速つかいました。
いつも滑るポーズも、しっかりストッパーが効いて満足です。
リバーシブルでつかえるのも助かります。
出典: 楽天
Real Stone(リアルストーン)の特徴
女性らしい、やわらかなラインを演出してくれるヨガウェア目指し製造されている国産ヨガウェアブランド。薄くて軽量なトラベルマットは持ち運びにも便利! 価格は2,000円弱のお手頃価格のものが主流です。
【おしゃれなタイダイ柄!リアルストーンRS-G091】
Suria(スリア)の特徴
硬さや、サイズ、厚みなどのスペックを追及されたオリジナルアイテムが人気。使い心地の良さや、カラー展開の多さで、初心者の方からプロの方まで、幅広い層から支持されています。価格は5,000円台〜13,000円程です。【地球環境にもやさしい!スリアのHDエコマットプラス】
●サイズ:直径:約12cm(丸めたとき)
●重さ:約0.9kg
●厚さ:4mm
ジムに持っていくので運びやすさと使いやすさで4mmにしました。実際、アシュタンガヨガでも使えるのでこの厚さで十分です!カラーも豊富でオシャレな点も◎
出典: Amazon
ハガーマガー(Hugger Mugger)の特徴
アメリカ発のヨガ用品専門メーカーです。専門メーカーならではの高品質、高機能な製品は、全米で高い人気を誇り、また環境に配慮した製品が多いのも特長。3,000円台から15,000円と価格帯も豊富です。【硬い床からしっかりガード!ハガーマガー ネイチャーコレクション ウルトラマット 】
●素材:PVC 抗菌仕様
●サイズ:60 x 172 x 0.6cm/1.5kg
●厚さ:6mm
常温のヨガで使用しています。手汗をかくのですが、これは滑りません。体重がかかる足、手の後が凹みますが高反発なのかすぐに元にもどり、どのポーズでも手足に吸い付く感じですが、決して髪の毛や服が引っ張られる様な事もなくとても良いお品物だと思います。
出典: 楽天
人気のヨガマットを厳選!おすすめ5選
やはりクッション性の高いものが、ポーズの維持や体への負担を考えると人気が高いようです。こちらではマットの中では分厚い部類に入る、厚さが8mm〜1cmのものを中心にご紹介していきます!
【クッション性抜群! Reodoeer ヨガマット】
お手頃価格が嬉しいReodoeerのヨガマット。表面にある凹凸によって、ズレを防いでくれます。厚みはなんと1cm! 硬い床などでも膝や腰への負担を軽減してくれ、集中して取り組めますね。●サイズ:長さ1830×幅610×厚さ10(mm)
ふかふか
フローリングに敷いて使用しています。滑ることはありません。厚さが10mmあるので巻くと結構なボリュームになりますが、軽いです。動いているときの音もしっかり吸収してくれるので静かです。器具を使用したときには跡が残ります。個人差があると思いますが、私は気になりません。使い始めはいわゆる工業製品臭が若干しますが、使用しているうち蒸散して気にならなくなります。バンドもケースも付属しているので、この品質ならオススメですね。もう1本購入して広く使おうかと検討中です。
出典: Amazon
【横じま加工で滑りづらい! LICLI(リクライ)ヨガマット】

●素材:高級素材 NBR(ニトリルゴム)
●サイズ:縦183×横61×厚さ1(cm)
【183cmのロングサイズで開脚時も楽々! GronG(グロング) ヨガマット 】
クッション性と弾力性に特化した厚さ1cmの極厚ヨガマット。体への負担や痛みを軽減し快適な使い心地を体感できます。付属の収納ケースは蒸れにくいメッシュ仕様なのも嬉しいポイント。●サイズ:長さ1830×幅610×厚み10(mm)
適度な厚みで四つん這いになっても膝が痛くない
本当はヨガ用なんだろうけど、自分は腰痛体操で使っています。腰痛を自力で治そうと始めた腰痛体操で、四つん這いになってこしを動かす体操があるんですが、床の上でやると膝がゴリゴリ当たって痛い。はじめは布団の上でやってみましたがふわふわしすぎて沈み込み、毛布を床に引いてやったらずれまくりで、どうしたもんかとアマゾンをのぞいたら、こちらの商品をおすすめされました(笑)結果、四つん這いになっても膝は痛くないし、ずれないし、いやぁ、買ってよかった。
【快適性を追及された、Reehut NBR(ニトリルゴム) エクササイズ ヨガマット】
使っているうちにボロボロと劣化してしまうのを防ぐため、引き裂きに強い網状の一体型デザインを採用。厚みのあるマットは床面からの冷気や湿気を防ぎ、体への負担も減らしてくれますよ。●サイズ:縦180×横61×厚さ1(cm)
みがあってとても良い
厚みがあってとても良いです。
膝が悪いのでとても助かります。
キャンプマット代わりにも良いと思いました。
出典: Amazon
【厚さ8mm、静的なポーズに最適! PURE RISE ヨガマット】
こちらのマットは、無害なポリ塩化ビニルを使用しているので、ゴムにアレルギーのある方にも安心!カラーバリエーションも豊富で選ぶのも楽しいですね。●サイズ:縦1730×横610×厚み8(mm)
自宅でヨガやストレッチをする際、フローリングの床では固く、なかなか長い時間できずにいたので、購入することにしました。
厚み:腰や手首に負担がかからず、快適に使えます。ちょうど良い厚みです。
重さ:自宅で使用するので重さは気になりません。持ち運びにはより薄いタイプが良いと思います。
におい:広げたときにビニール特有のにおいがしましたが、しばらく広げておいたら気にならなくなりました。
色:アプリコットオレンジですが、ピンクに近いと思います。プールのビート板にありそうな色です。明るくて可愛いです。
ケース:今のところ壊れる気配はありませんが、サイズがぴったりなので、出し入れはあまりスムーズにはいきません。
包装:ビニールに入れるだけの簡易包装でごみが少なく助かりました。
ヨガマットがこんなに手軽な値段で買えて良かったです!ありがとうございました。
出典: 楽天
【番外編】Active Winnerのヨガマットがけっこうおすすめ!
続いては、Amazonの「ヨガマットの売れ筋ランキング」で3位にランクインしている、Active Winnerというメーカーのヨガマットを実際に購入、半年間使ってみたので、良い点・悪い点をご紹介します。
厚みから生まれる”安心感”
厚みが6mmもあるので、やはり安定感があります。素材の感触は、柔らかすぎず硬すぎない、絶秒な座り心地です。また、ピンポイントに体重がかかるポーズも、生地が沈むことで重みを吸収してくれるので、痛みを感じることはありません。ちょっと滑りやすい……
ホットヨガで使用しているせいもありますが、立ちポーズの時に足が滑ってしまうことが何回かありました。といっても、汗をかく限り絶対に滑らないマットは存在しないので、許容範囲です。対策としては、マットの上にはタオルを敷くと、ほとんど滑りません。ササッと拭いて干せば問題なし!
筆者のお手入れ方法は、使用後にサッとタオルで拭いて、家に持ち帰ってから外干しするだけ。それ以外は特に何もしていませんが、カビが生えたり嫌な臭いがすることは今のところありません。【使用目的】
ホットヨガ
【使用頻度】
月4回
【良かった点】
・硬い床の上でも全く痛くならない
・滑りにくい(立ちポーズでも問題なし)
・臭いがつかない
【残念だった点】
・満員電車ではとくに邪魔(ケースがなく、黒いバンドで止める)
・適当に巻いてしまうと、形状記憶でマットが曲がってしまう。
・1.5 Kgは意外に重い
・ポーズによっては、たまに滑る
●サイズ:長さ183cm x 幅61cm
●重さ:1.5 Kg
●厚さ:0.6cm
ゴム臭さなども気にならず、届いたその日から気持ちよく使用しています。大きさは、166cm身長の私が開脚したりするのにも十分です。低反発素材で膝や肘を着いても痛くないです。
グリップ力も私の使用状況では全く問題ないです。
丸めると留め具をかけなくても、そのまま立てて置いて置けるので、いつも使用後は簡単に丸めてそのままクローゼットに立てて置いてあります。
出典: Amazon
自分のスタイルにあったヨガマットで、快適なヨガライフを!
今回は、ヨガを続けていくなら1枚は持っておきたいヨガマットについてご紹介させていただきました。始めたばかりの方はお手頃価格のものからのスタートで十分です!ヨガの魅力にどっぷりはまってしまった方は、一生ものの高価なものをゲットするのも、モチベーションアップに繋がりますね。
アレルギーやにおいが気になる方は、素材の違いに注意してください。また、厚みを選ぶ際は、持ち運び用なのか、自宅用なのか、そして、ポーズの種類によって選ぶと決めやすいと思いますよ!
ヨガウェアについて知りたい!という方はこちら
More fun with good YOGA MAT!
質の良いヨガマットがあれば、さらに楽しい!
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