菅谷家の焚き火時間の過ごし方
楽しい焚き火をするには道具選びが重要!
グリップスワニーのファイヤープルーフポンチョを親子でそろえています。娘のえみりちゃんがもっと小さいころから使っているそう。薪が爆ぜて火の粉が飛んできてもお子さんが安心して焚き火を楽しめるので、このポンチョを毎回着させ始めたんだとか。いまではえみりちゃんが大の焚き火好きになるほどに成長!
そして由理子さんが話してくれた言葉がすごく印象的。「子どもが安心して焚き火を楽しんで、そしてキャンプを楽しめるようになるために焚き火まわりの道具を揃えることにしました」。
焚き火を自分たちも楽しみたい、子どもにも楽しんでもらいたい、そんなママさんたち必見の考え方ですね。
こちらはオレゴニアンキャンパーのコンパクトチェアカバー。菅谷家は家族分用意しています。化繊系の生地は火の粉が飛んでくると穴が開きやすく、気が付くと穴だらけという事態に。モノを大切に長く使いたい、というキャンパーにはおすすめのアイテムです。また、寒い時期には保温効果も期待できますよ。
タープも火の粉による穴があきにくい難燃性。テンマクデザインのTAKIBI TARP コットンレクタを使用しています。由理子さんはコスパのいいブランドが好きで、テンマクデザインも性能の良さと価格帯がとても気に入っているのだとか。
キャンプにあまりお金はかけたくないけれど、良いもの、使えるものを良心的な値段で買いたい。そんなママさんなりの行きついた答えがこのギアたちです。
朝、焚き火を起こすのは由理子さん
朝、みんなが目が覚めてすぐ暖まれるように、薪に着火。火の扱いをするので、やけどをしないようにグローブとトングを使います。そして、沸かしたコーヒーを飲むのが至福の時間。
ゆったり過ごしていたら家族が起きて、焚き火を囲みながらまたみんなでゆったりして。火を中心に家族の団らんが生れるので、焚き火は早起きして起こすのが吉ですね。
二人のママさんキャンパーからは参考になるアイディア満載!
BE-PALでも同じママキャンパーを取材し、ママキャンパーによるママキャンパーのための情報を配信していきます! CAMP HACKとはまた違った目線の記事なので、ぜひそちらもチェックしてくださいね!
取材協力/キャンピカ富士ぐりんぱ