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ロボテックドーム70Dフルオープン画像

【直径4m以上】家族全員ハッピーになれる超大型ドームテント7選

大は小をかねる?超大型のドーム型テント特集!イベントや集会、グループキャンプ&家族キャンプにぴったりの大型ドーム。雨の日だったら灯りを消してプラネタリウムの上映会だってできちゃう、そんな素敵な活用も可能な大型ドームテントをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by@campsails

未だかつてない“超大型ドームテントブーム”の到来?!

マウンテンハードウェアのスペースステーション紹介_導入部

出典:Instagram by@yamappo

超大型ドームテントと言えば、その最たる存在として長らく認知されてきたのが、マウンテンハードウェア の「スペースステーション」やノースフェイス の「2M-DOME」。

WIWO「ヤクドーム」のカンガルースタイル_導入部

出典:Instagram by@kopocamp

ところが近年、そんな超大型ドームテント界に異変が! じつはミニマルワークス など韓国ブランド勢を筆頭に、新鋭ブランドが続々とNEWアイテムをリリース。

しかも、かなりリーズナブルな価格帯のアイテムまで登場してきているんです。

超大型ドームテントの魅力ってどんなところ?

WIWO「ヤクドーム」内部の画像_超大型ドームテントの魅力

出典:Instagram by@mst150

まさに、空前の超大型ドームテントブームの到来と言える今季。けれど、これまでコアな存在だっただけに、その魅力がイマイチ分からない人もいるのでは?

そこで、超大型テントの主な魅力を下記にまとめてみましたよ。

メリット
・他のテントとドッキングしたり「拠点(ベースキャンプ)」として活用できる
・コットを並べれば、大人数で同じ場所で寝ることができる
・天井高もあるため、人の出入りするイベント利用にも最適

ヘク男の内部画像_超大型ドームテントの魅力

出典:Instagram by@michiko1010

とこんな風に、家族やグループが全員でハッピーに過ごせる超大型ドームテント。

デメリットをあえて挙げるなら……

デメリット
・収納サイズ、重量が嵩張る
・大型サイズゆえに高価格のものが多い

といったところ。とはいえ圧迫感のない広々空間は他にはない魅力。グループキャンプによく行く、うちは家族が多い……そういったキャンパーたちにおすすめしたいテントです。

今回は、そんな超大型ドームテントの最新ラインナップを一挙ご紹介しちゃいます!

家族全員ハッピーになれる超大型ドームテント7選

①ミニマルワークス「マンゴーステーションプラス」

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出典:1枚目Instagram by@trunkzero,2枚目Instagram by@trunkzero

直径450×高さ220cmという大きさながら、ダブルクロス構造の自立型で、設営が非常に簡単なのが特徴のシェルター です。

前後4枚のドアパネルが大きく、開けた時の開放感も抜群。

マンゴーステーションプラスの内部画像

出典:Instagram by@trunkzero

フロアレスかつスカート付きなので、オールシーズンマルチに対応できるのも大きな魅力。

カラーは、ミニマルワークスらしいオリーブとタンのほか、個性的なオレンジの3色展開。設営しやすい大型ドームシェルターを探していた人におすすめの一幕です。

ミニマルワークス マンゴーステーションプラス

●使用時サイズ:W450 x D450 x H220cm ●収納時:W70 x D30cm ●素材:ナイロン40D PU/SIL(waterproof 2000mm)、ジュラルミン ●重量:9.75kg ●カラー:オリーブ、タン、オレンジ

②フリースピリッツ「ロボテック 70D」

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出典:Instagram by@tfstents_jp,Instagram by@campsails,Instagram by@camphills_2019

お次は香港発の新鋭ブランド「The Free Spirits(フリースピリッツ)」のテント。2020年に「株式会社帝伸テック」が日本代理店となり、国内でも購入しやすくなったばかりの注目アイテムです。

直径500×高さ235cmという大きさですが、2本のメインポールだけで自立し、1人でも設営可能なのがポイント。4つのドア上部に設けられたタープ 連結パーツも便利。

ロボテックドーム70Dの内部画像_煙突ポート有り

出典:Instagram by@tamagoanryu

注目すべきはその素材。生地には強度の高い70Dリップストップナイロン、ポールは韓国のDAC社製を採用し、その耐久性はお墨付き。

さらに脱着可能なスカートに煙突ポートまで装備され、日本モデルは全ドアとベンチレーションにメッシュも追加。素材からディティールまで妥協したくない人にイチオシのテント です。

詳細はこちら

③Troia(トロイ)「Hector(ヘクトル)テント」

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出典:Instagram by@maximumthetakami,Instagram by@jet.black.campapa_j.b.c

韓国発「Troia(トロイ)」のテント。ヘキサテーブルが人気のガレージブランド「TheArth(ざぁ〜っス)」が2021年より日本代理店として販売スタートし、「ヘク男」の愛称で人気急上昇中です。

直径510×高さ223cmのゆったりサイズで定員は12名。カラーはデザートタン・チタングレーの2色が展開。

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出典:Instagram by@michiko1010,Instagram by@keisuke_811

最も特徴的なのは、やはりそのデザイン。近未来SFチックな“六角=ヘキサ”シェイプのドアパネルに天井部の円形窓たちがとにかく個性的。

オプションのフロアシートで、お座敷スタイルが楽しめちゃうのも魅力です。

Troia公式サイトはこちら
TheArth問い合わせ先はこちら

④WIWO OUTDOOR(ウィーオ)「ヤクドーム550」

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出典:Instagram by@ya_stsrk,Instagram by@saya_hiro_camp,出典:楽天

続いては、日本未上陸にも関わらず、既に愛用者が急増中の韓国ブランド「WIWO(ウィーオ)」 のテント。

直径550×高さ230cmと、本記事中最も大きく定員は12名。9本のポールを組み合わせたフレームワークで耐風性を高めたデザインが特徴です。

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出典:Instagram by@mst150,楽天

もう1つの魅力がコスパの高さ。天井付近のフライシート に加えグランドシート まで標準装備。現在楽天の正規販売店では263,000円(2021年9月30日付)となっており、かなりおトクなセット内容なんです。

前後2箇所の広大な開口部と丸い窓からの景色も開放感いっぱい。自然との一体感を感じられるテントです。

ウィーオ ヤクドーム550

●設営時サイズ:550cm×550cm×230cm ●収納時サイズ:80cm×40cm×35cm ●重量:約19.5kg ●耐水圧:2,000mm ●材質:本体/リップストップナイロン(シリコンコーティング) 40D、ポール/直径13mm・7001ジュラルミン ●カラー:コヨーテ、ライトグレー

⑤ground cover「ACORN HOUSE 4.75」

ground cover「ACORN HOUSE 4.75」

韓国発「ground cover(グランドカバー)」のテント。10本のポールで構成された最大幅475×高さ200cmの美しいドームです。

天井の大きな5つの円型窓と側面の4つのドアで通気性&開放感は抜群。レインフライ が付属しているので、突然の雨や雪でも安心です。

ground cover「ACORN HOUSE 4.75」

また一回り小さいサイズ(最大幅345×高さ152cm)もラインナップしており、両サイズともにホワイト、ブラック、タンの3色展開と好みのカラーを選べるのも嬉しいポイントです。

詳細はこちら

⑥テンマクデザイン「ビッグルーム」

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出典:Instagram by@tentmark2011,tent-Mark DESIGNS

国内ブランドだって負けちゃいません! テンマクデザイン からも超大型ドームテントがリリースしていますよ。

サイズは直径500×高さ230cmで、グランドシートが標準装備。4方向合計8箇所のメッシュパネルで通気性も抜群。

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出典:Instagram by@tentmark2011,Instagram by@tentmark2011

特筆すべきはそのクオリティ。海外のエベレスト遠征隊が使用した韓国DAC社製のフレームワークを採用し、この大きさで山岳ベースキャンプレベルの耐風性を実現しているんです。

冬の雪中お篭りキャンプに憧れている人に、イチオシのテントです。

テンマクデザイン ビッグルーム

●使用時サイズ(約):500×500× (H) 230cm ●収納時サイズ(約):82×44×40cm ●重量(約):26.05kg ●素材 [フライシート] ポリエステルオックス210D[スクリーン] ポリエステル [グランドシート] ポリエステルオックス210D[フレーム] アルミ合金製連結ポール ●耐水圧:1500mm(フライシート・グランドシート)

⑦ロゴス「Tradcanvas ソーラー スペースベース・デカゴン500-BA」

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出典:LOGOS

あのロゴス のデカゴンにもNEWモデルが新登場! サイズは旧モデルに比べてやや小ぶりな直径500×高さ270cmに。そしてカラーもシックなブラウンへとリニューアル。

ですがご安心下さい。デカゴンの1番の魅力「QUICK SYSTEM」は健在です! 折り畳み式フレームを伸ばしてロックするのみ。このサイズで5分設営は素直にスゴいですよね。

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出典:LOGOS

メインパネルは付属ポールでキャノピーになるだけでなく、連結ジョイントで車との連結もOK。同じく付属の連結用タープでドーム同士のドッキングもできちゃいます。

簡単設営と応用力の高さで、超大型ドームの楽しさをとことん実感できる一幕です。

ロゴス Tradcanvas ソーラー スペースベース・デカゴン500-BA

●使用時サイズ:(約)幅500×奥行475×高さ270cm ●収納時サイズ:(約)幅124×奥行36×高さ36cm ●総重量:(約)27.0kg ●素材メインフレーム/ソリッドグラスファイバー、パネルフレーム/7001アルミ合金、キャノピー/スチール、ハーフフライ・フライシート/難燃性バルキーポリタフタ、メッシュ/ポリエステル

【直径4m以下】ちょっと巨大すぎる……という人におすすめ!

さて、ここからは番外編! 超大型ドームテントは、ちょっと巨大すぎて持て余してしまいそう……、という人におすすめの直径4m以下のドームテントをご紹介します。

ノースフェイス「2M-DOME」

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出典:Instagram by@copajaribu,出典:Instagram by@freeman_0826

ノースフェイスの名物テント2M-DOME。直径3.94mとわずかに4mには届かず、ここまでご紹介したアイテムに比べるとひと回り小さいサイズ。

とはいえ高さ2mオーバーで存在感は間違いなくエクストラ。ダブルウォールでノースフェイスの本気4シーズンなので、大型でも天候が気にならない安心感があります。

ノースフェイス「2M-DOME」_超レアテント3並び画像

出典:Instagram by@yamappo

ちなみに超大型ドームテントの中でも相当レアなテントが並ぶ貴重な写真がこちら。

直径6mのマウンテンハードウェア「スペースステーション」と直径4.7mのホールアース「ビッグドーム」に、直径3.94mの「2M-DOME」が挟まれた圧巻の絵面です。

詳細はこちら

NORTENT(ノルテント)「Gamme(ギャム)4」

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出典:Instagram by@horiken2020,Instagram by@horiken2020

火とアウトドアの専門店「iLbf(イルビフ)」が日本で初めて販売をスタート。ノルウェー発「NorTent(ノルテント)」のアイテムで、設営サイズは直径315×160cm。

7つのポイントで交差する5本フレームで、暴風や積雪に耐えるタフな構造が魅力です。煙突ポート付きで薪ストーブが使えるので、ガッツリ雪中キャンプにおすすめ。

詳細はこちら

超大型ドームテントなら、憧れキャンプもデッかく叶う!

スペースステーション&ヘク男_まとめ部分

出典:Instagram by@yamappo

韓国ブランド勢を筆頭に続々とラインナップが刷新され、デザインやカラー、価格帯も選択肢がグッと広がり、これまでにないブームの予感が漂う超大型ドームテント。

これを機に超大型ドームテントを手に入れて、あなたも憧れキャンプの夢、色々叶えてみませんか?

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